カテゴリ:ゲシュタルトワーク
予期せぬお客様って、ちょっと楽しい♪
お昼前に突然の電話で 「近くに来るから寄ってもいいですか?」と打診の電話。 どーぞ、どーぞ大歓迎ですからッ♪ ここはうちのサロン。 カウンセリング、マッサージ、セミナーがそれぞれ出来ます。 ここに来ていただきました。 彼はコーチングを学ぶとても向上心のある方。 「どんな方がココに来られるんですか?」 彼にそう問われるままにお話したのが… ココに来られるのは様々なんですが、 最近多いかなーと思うのが、 仕事も覚えて一段落の時期に、もっと自分を活かす方法が 何か他にあるんじゃないか・・と思ってる方。 やりたいことがあって、意気揚々と社会に出て、 希望の会社に入り、一生懸命仕事してきたけど ふと振り返ると・・こんなことで一生終わっていいんだろうか? 勿論、仕事が嫌になったわけじゃない。 生活するにはありがたい職場。 安定した生活も保障されている。 けど、このままでいいのか…。 漠然とした不安みたいなものを感じる。。 そんなお話をすると彼は、 「わかる。わかるなぁ~てか、オレのこと?」 なんて半分冗談交じりに会話が進みます。 そして彼は「そんな人にはどうするんですか?」 私たちが生きている証が《からだ》があるからこそ。 当たり前のようで、当たり前すぎて忘れてることも多い《からだ》の存在。 この感覚をまず感じることから。 自分の思考や感情はどんどん流れるけど からだの感覚はシンプルなんです。 嫌なことには気が進まない。すると、からだが明らかに嫌がる。 けど、思考で判断すると《やるべき》とでるかもしれない。 それが続くとキャッチする感覚も鈍くなってくる。 当然、やるべきこと、やらなきゃいけないことあります。 ソレに対して、どう取り組むかなんですよね。 嫌々、やらされてる感が一番避けたいところですよね。 彼は「自分のからだの感覚って鈍くなってる人多くないですか?」 そう、けっこう多いかも。。。 からだが言うメッセージを受け取らない習慣が身についちゃってる。 これだと、何をしても何か足らない感がついて回るかも。 満足って、ココロもからだもアタマね満たされて感じると思うのです。 私は、セミナーも、ワークショップも、研修も、 カウンセリングも、マッサージもおおもとのテーマは同じです。 ■からだの感覚に気づく ■意図と目的を明確にする ■マイナスの行動の中にある肯定的な意図を知る これだけです。 からだの感覚って、ほんと意識いってなかったです… じゃあ、からだの感覚に気づいていったら、 もう今は必要のなくなった自分の習慣やパターンにも 気づいていけるんでしょうね。と彼。 す、すごい!そうそう、それが言いたいの私は! 感動しちゃいました。 私が言いたいことを受け取ってくださってありがとう。 彼は爽やかな笑顔を残してお帰りになりました♪ 今回、企画中のワークショップもその意図で開催します。 感じることを忘れていたり、 やらなくちゃいけないからと自分の思いを抑圧してたり、 周りの期待に応えるあまりに自分を後回しにしてたり そこに切り込んでいくためのけっこう厳しいワークです。 その厳しさゆえのギフトも大きいんですけどね。 どんな出逢いが待っているか…楽しみです。 厳しいワーク、参加お待ちしてます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 17, 2005 08:38:14 PM
[ゲシュタルトワーク] カテゴリの最新記事
|