昨夜、伯母が亡くなりました。
75歳でした。

伯母さんと言っても、父の従兄弟の奥さん。
長男だった父より一つ年上なことから、父は姉のように慕い
本当にお世話になりました。

診療所の看護婦さんだったので、
うちの子達もどんなに助けていただいたかしれません。

いつも優しく…いつも温かく…
人のために尽くし…
そして、厳しくもあった方でした。
そう、古きよき時代の母の姿。

悲しい気持ちと寂しい気持ちが交差してます。

癌がわかってから、いつかこの日が来ると知っていました。
ケド、現実のものとなると…寂しいです。

父が逝き、そして今度はおばさんが。
一時代が終わったような気がしています。


一昨日から、ぎっくり腰は治ったのにからだが重くて重くて
どうにもからだの持って行き場がないような倦怠感に襲われていました。
昨日は頭が割れるように痛く、吐き気もする始末。


なのに、部屋を片付けたい衝動が突き上げてきて
子ども達に当り散らしてまでも片付けました。
娘たちには大ひんしゅく。
「しんどいなら寝てればッ！」と。
そう言われつつ、綺麗に片付きました。


こんなことが起こってから、片付いた部屋を見て思いました。
綺麗好きのおばさんが「人が出入りするから片付けや…」と
教えてくれたに違いないと…。

最後まで、お世話になってしまいました。

ありがとう、ありがとう…。
安らかにお休みください。

きっと、父が迎えに来てくれるでしょう。



と言うわけで、ちょっとブログはお休みします。