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noririn☆

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November 20, 2005
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ある出来事からの想ひで書いた内容がいつになく厳しく映ったみたい。

私的には、いつもの自分であり、私の基本的考えであると思っている。
私は、“自分と人は違うものだ”と考えているし、
すべての人が違う考えや感じ方をしているものだと思っている。
そして、みんな違うから魅力的
みんな違うから惹かれあう



だから、何もしないで勝手に相手が
わかってくれるものだとは思っていない。
それは、たとえ親子や兄妹、夫婦であっても。
自分の感覚、思考、価値観などを伝えずして、
相手が理解してくれるなんて「ありえな~い」と思っている。
大切な関係だからこそ、愛の伝わるコミュニケーション。
心が通じ合える関係を大切にしたい。
そのためには「安心」を共有できることが大切だと思っている。


言葉で何も伝えずして、周囲の人が理解をしてくれて、
仲良くできて、楽しい笑顔に囲まれて…なんてのは
お世話をしてもらわなければ生きられない赤ん坊の時代のこと。
それでもどこまで理解しているかは別で、
生まれたての赤ちゃんでさえ、泣く・むずがる・笑うなどの
ボディランゲージで自分を訴えるのだから。


では、いっぱい喋れば伝わるのか?
言葉はドンドン流れていくから、何を喋ってもいいのか?
流れているようで、ジツハ…残る。
どこに残るか…、それは心に残る。心に沁みこむ。
では何が残るか?
聞き手の心に残った言葉だけが伝わっている。
聞き手の頭に入った分だけが理解されている。
残る言葉は、話し手が決めるのではなく、聞き手が決める。
言いたいことを言えば、伝わるのではない。
言いたいことを如何に伝えるかがコミュニケーションの第一歩。


相互理解は、コミュニケーションによって成り立っていく。
そしてコミュニケーションはキャッチボールのように双方向のもの。
そのキャッチボールなくして、勝手に理解することを誤解と呼ぶ。
この誤解から、立ち往生してしまうと、
相手のせいとか、社会のせいとか、自分のせいじゃない
逃げ道を作らざる得なくしてしまう。
または自分自身を追い詰める・・・葛藤する。
誤解は妄想にまで発展してしまうことも起こる。

こうに違いない…と言うように。。


「違いない」は違うかも知れナイを含んでいるのに
絶対にそうだ!の部分で受け止めてしまうから。
それは一人芝居をしているかのようなもの。
自分が切りつけて、自分が傷ついている。
誰のせいでもない・・・自分がそう思ってしまったと言うこと。

それを誰かのせいにしてしまうのは、自分自身の価値を
自分で落としてめてしまうこと。
そこに「安心感」はない。


自分を大切にすること。
自分のココロ、自分のからだを大切に…。
そこからだと思う。


愛を込めて…






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Last updated  November 20, 2005 03:13:21 PM
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