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noririn☆

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December 8, 2005
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カテゴリ:今日の想い
今日送られてきたメルマガからの言葉

もし、私たちが
本当に生きていくなら、
本当に分かるだろう。

(英語)
If we live truly,
we shall see truly.

(ラルフ・ウォルド・エマーソン)

本当に生きる…って、どんなことなんだろう。
本気で生きること
自分自身が納得して生きること
誤魔化さないこと
逃げないこと
色々と浮かんできた。

ちょうど、昨夜の我が家の家族の会話のテーマとリンクしていた。
大学3回生になる息子がいます。
彼は大学のサークル活動でボランティアをしたり、
某料亭の洗い場のアルバイトをしたり
この夏にはインターンシップで某ホテルのボーイを体験したり
いつも忙しそうに動いてる。
けれども、それは足らない何かを埋めるかの如くに
予定を詰めているようにも見えた。


大学を出てからどうするのか?
どうしたいのか?
ナニがしたいのか?
たまたまの話の流れでそんな会話になった。
我が家では、個人の想いを尊重することを大切にするが
そのためには、自分がこうしたいから!と言えることが
大前提である。
ある意味で、家族へのプレゼンテーションが出来るかどうか…
と言えるかもしれない。

彼は「何がしたいのかわからない…」と言った。
そして、「漠然としているけど、知らないことを知り
沢山の世界を経験したい。沢山の面白いことに出逢いたい」とも言った。
思えば、幼い頃から、眼の放せない子だった。
好奇心の塊みたいな子で、いつもイキイキワクワクした目をしていた。
その分、色々な問題も引き起こしたけれど…。


それが最近は随分と落ち着いたものだと感じていたが、
ジツハ…彼の個性が萎んでいたのかもしれない。


忙しさに紛れて、自分と向き合う時間を持っていないこと
本当になにがしたいのか・・それをキャッチできなくなっていること
彼の日常は、自分の心に向き合う時間をとらずに過ごすには
十分の多忙さなのだ。
そして、そんなことにすら、気づく間もないほど
じっとしていないのである。
いや、空いた時間をあえて作っていなかったのかもしれない。


彼がやっていることは、どれもその場面では大切で
自分もそこそこ満足し、人からも感謝されたり、
評価されることなので、一応の満たされ方はしている。
しかし、そこそこなのだ。


下の娘がそれを指摘した。
上の娘が追従した。
私も夫もそれに頷く。

そこから、「自分を生きる」と言うコトについて
それぞれの想いや意見を出し合った。


彼は「自分と向き合い、自分の想いを感じること」
これをしてみると約束した。
しばらくの時間が必要だろうと思う。
しかし、期限を切った…「年内」


彼にとって、ターニングポイントとなる時期が
来ているのかもしれない。








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Last updated  December 8, 2005 12:16:01 PM
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