新年を迎える準備に慌しい30日・31日と過ごして、
1日はうって変わって静かな穏やかな1日でした。

毎年思います。
暮れの大騒動は何だったんだろ？と。

おせちの準備も12月に入ると母と「今年は簡単にしようね」と言いつつ
毎年恒例のお料理となってます。
棒鱈、小芋、竹の子、ごぼう、人参、レンコン、ゴマメ、
紅白なます、黒豆…

30日にはお餅つきで、それが済んだら神棚掃除して


アツアツです!


コレは息子がバイト先の料亭から頂いたおせち。


31日はお墓参りもあるし、ガラス磨きも、
あぁ～廊下のワックスかけも。。
玄関周りの掃除もあった。
しめ縄はって、葉ぼたん飾って、お花も活けなきゃ・・・

そんなバタバタと過ごした一昨日が嘘のよう。。

静かに過ごしています。
朝、家族全員でお雑煮を祝って、のんびりと。


昨日は暗くなってから地元の八幡宮に初詣。



下の娘が受験なので絵馬を書いてお願いしてきました。




その後、私のお誕生日だったので
娘二人と夫とでカニを食べてきました。

ソコで記念撮影？

息子は友達が押し寄せてきておせちで小宴。
お正月気分を堪能できたお正月です。

私は元旦生まれなので、子どもの頃からお誕生会なるものはナシ。
お正月の鯛にまっさきに手をつける権利を貰ってたこと最大のお祝い。

ケーキ欲しいな。。
ろうそくふぅ～したいなぁ。。と思ってましたもん。

ケド、今のような時代じゃないから、ケーキ屋さんは開いてないし
ろうそくは神棚に灯すのがせいぜい（苦笑）

そんなことを不満に思っていた私に父は言いました。
テレビを見ても、外に出てもみんなおめでとうございます！と言ってる。
あれはおまえの誕生日を祝っていると思ったら、
日本中、世界中の人がお前の誕生日を祝ってくれている！

幼い私は、単純に信じた？
そのせいか…。。
ノー天気な私の性格がソコで形成されたのかも。

お正月が来るたび、世界中の人が祝ってくれていると言ってくれた
父の言葉を思い出している。