ご縁…導かれる縁（えにし）があり、それは流れがある。
つくづくそう感じています。


人生の流れを感じたと言えば大袈裟かもしれないけれど
大きな流れの中を生きている気がします。
ここでの色々な方々とのご縁も研修や講座でのご縁も
そうです。

上手くいけばいいなと思っても、上手くいかないこともあり
はじめはそんなに乗り気でないことも、
何故か…「あれよあれよ」とうまく運んだり、
かと思えば、最初からピピッと感じて、
グイグイ背中を押されるかの如くに進むこともあったり。

すべては必然の中で起こっている気がしてます。

その流れが来ているのに乗れるかどうか…。
いや、乗ると決められるかどうかなのでしょうか。
その流れに逆らうと、どうもうまくいかなくなってしまう。
流れに乗れば、それはまるで当然かのようにいくのですが
躊躇したり、迷ったり、疑心暗鬼になったりしているうちに
乗り損ねてしまうことも起こります。


流れがくるまで待つ。
「待つ」こともとても大切な時期だと思います。
機が熟すまで待つ。

待てるかどうか…それは自己信頼にも通じる気がします。
自分の意思で待つことを選択し、ただ待つ。
その間に自分を信じられるか？
耐えられるか？
試されているのかもしれない気がします。


待つことの大切さを説いた言葉があります。

待てば海路の日和あり

果報は寝て待て

つくづくそれを感じています。
行く手の海路に日が射してきた気がしています。