昨夜は、夜桜を見に「京都・円山公園」に行ってきました。
数年ぶりじゃないでしょうか…。
お天気にも恵まれ、満開の桜にお目にかかれた日曜日は。


明治１９年に開園した円山公園の初代のしだれ桜は、
昭和２２年に樹齢二百年余りで枯死。
現在の桜は、二代目で、昭和の初め頃に
初代の桜の種子から育てられたものが後に寄贈されたものだそうです。
桜の正式名称は、「一重白彼岸枝垂桜」とのこと。





円山公園を抜けて、人波に流されるままに、
石塀小路、高台寺道…、
二年坂. 産寧坂・・・石段をのぼりきると清水
桜に誘われるままに女四人のそぞろ歩きもオツなものです。

「清水へ　祇園をよぎる　桜月夜　こよひ逢ふ人　みなうつくしき」
明治の女流歌人・与謝野晶子の歌を思い出してます。


では、昨日のつづき…
そう言えば…、明治という日本の新しい幕開けの時代に生きた
ほとばしる愛と 情熱の歌人与謝野晶子もまた
「大人の女」と言えるのかもしれないですね。


　　6.　一人でレストランに入って食事ができる
　　コレも、自分の自由さを、問うているような気がします。
　　誰かと一緒でなければ・・と、一人じゃ自分の時間を
　　楽しむことも出来ないようでは、子どもと一緒。
　　ご飯でも、映画でも、お芝居でも、自分が行きたい・見たいと思えば
　　自分の自由意志で都合をつけて行く。潔さにも通じるかな？



　　7.　インテリジェンスがある
　　インテリジェンス・・・知性とか、理性、理知的と訳しますか？
　　多芸多才で知られる林望氏(リンボウ先生)の言葉によると
　　「インテリジェンスは好奇心と裏表なんです。好奇心のある人はインテリジェンスがある」

　　私は、好奇心こそが、人生のクオリティを高める鍵だと思っています。
　　絵を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり、そこから受け取れるモノは山ほどある。
　　それを自分の中にどう取り込むか・・・ですよね。
　　決して、「成績が良い」ことではないですね。


　　8.　感性が豊かである
　　これは７つ目のインテリジェンスと大いに関わってますね。
　　感性とは、日々の中で出逢う人、場面、自然や芸術など、
　　さまざまなものから五感を通して受け取れること。
　　身近なことで言えば、花を見て美しいと思えることもそうだけど、
　　道端の名もない花に気づけることなんじゃないかしらん。
　　そして、心震わせるような感覚に浸れることなのかも・・・。



　　9.　好奇心がある
　　ほらほら、つながってきてる。
　　好奇心はインテリジェンスと裏表と言った人がいた。
　　この好奇心が意欲ややる気にもつながっていく。
　　老いも吹き飛ばすのがこの「好奇心」のパワーなんだと思うのです。
　　自分に好奇心を持ってますか？



　　10.優しい
　　誰もが望み、誰もが欲しがる永遠の女神のようなもの・・・
　　それが「優しさ」ではないでしょうか？
　　自分を蔑ろ(ないがしろ)にしていては、人には優しくできません。
　　人前だけの優しさは本物ではありません。
　　
　　私は、まだまだ優しくはできていません。
　　知らない人に、知らん顔されても、誰も知らなくても、
　　自分を犠牲にせずに・・優しくできていないのです。
　　そう思うと、優しさには強さも必要な気がします。


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