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noririn☆

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February 4, 2007
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毎日のように「あるある大事典2」ねつ造問題報道。
不二家もあるあるも同じ問題だと思う。

最初は「まずいよな・・・」くらいは誰かが感じていたはずだと。
だけど、大勢に流されて、個人のアンテナが働かなくなってしまい、
どこかしらでは「表沙汰になったらヤバイ」とは思っていても、
「今更どうしようもない・・」とばかりに、
下り坂を崖っぷちに向かって車を走らせているようなもの。

とにかく崖に落ちないようにハンドルをきるのが精一杯で、
その道を走ること自体を止める選択肢はなかったんだろうか?

その先には行き止まりの崖が待っているだけの
破滅的な行為であると気づかないままに・・・。

 

個人、個人となれば、判断できても、組織に紛れてしまうと
個人の感覚が鈍るのだろうか?

「少しくらい・・いいか...」の考えが集まってしまった結果なのだろうか?

「まッ、いいか・・・」と、気にかかっているのに、そのままにすること
そして、その状態に慣れてしまうことは恐ろしいこと。

慣れたのではなく、鈍くなっただけのことだから。

鈍くなったのは、一つのことにとどまらず、他のことにも波及してしまう。
そして、自分の言動に責任を持たなくなる。
「だって、みんなが・・」小学生の子どもじゃあるまいし、
自分がやったこと、自分が判断したことに責任を持てる言動でなくっちゃ!!


と言いつつ、人のことは言える。人のことは見える。だからこそ。
大事件に発展するかどうかではなく、自分の感覚を大切にしているか?
自分に言い訳していないか?
人や組織や社会やのせいにして一般化していないか?

自分自身を顧みる機会なのかもしれない。






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Last updated  February 4, 2007 03:06:08 PM
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