カテゴリ:今日の想い
「今日のような何気ない日が続く、ジツハそれが奇跡の毎日」 そんなことをよく思う。 母:74歳、祖母:94歳、義父:91歳 娘:25歳(東京)・息子:23歳(福岡)・娘:20歳(渡仏中) それぞれが何とか元気でいてくれていることで、無事今日という日が過ぎてゆく。 とは言え、祖母や義父の年齢を考えればいつ何があってもおかしくはない。 母も同じコト。 いや、子どもたちも若いからとて同じことかもしれない。 一緒に住んでいるのは、母とわたしと夫と末娘のみなので、 それ以外の人たちはそれぞれに自分の力で生きている。 こんな絶妙のバランスの中で今日と言う日が成り立っているのだから、 奇跡と言うほかないと思う。 そんなことを思うと、思わず昇る朝日に祈りたくなるし、 沈む夕日に手を合わして感謝したくなる。 生きることと死ぬことに大きな隔たりがあるようで そんなにないのかもしれない。 生まれた限りは必ずそこを目指すのだから。 その日がいつ来るか誰も知らないのだから、みんなが笑い合えた日は奇跡の日。 一人抜け、ひとり抜けして時代が流れてゆくのだから、触れ合えた日は奇跡の日。 絶妙のバランスが今日も続いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 12, 2008 07:44:47 PM
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