テーマ:自分を生きる(357)
カテゴリ:気づいたこと・学んだこと
11月最後の日曜日、久しぶりに、本当に久しぶりに休日がとれました。 「せっかくのお休みだもの。どうして過ごそうかしら・・・・」 そう考えているだけで、ちょっとワクワクしてきます。
久しぶりのお休みなんで、ゆっくりとお家で過ごすのも一案なんですが、 どうしようかしらん? そんなことに思いをめぐらせながら、朝ごはんを食べていたら
以前から目をつけていたカジュアルイタリアンのお店に決定。
まずは前菜。
トマトクリームのパスタ
メインメニュー お肉にしようか・・・おさかな? 迷った結果、おさかなに。
お腹も十分に満足したので、さてと・・・今日の目的の紅葉観賞へGo 行き先は、大徳寺
石畳を歩く人の姿も、着物をお召しの方も多く
土塀の古びた様子を眺めていると、 四季折々の自然の流れを感じながら ここを通り過ぎたであろう長い年月にしばし見入ってしまいます。
観光ツアーのガイドさんの説明を何食わぬ顔で聞き入ってますと、 このお庭はあの世とこの世を表しているそうです。
お寺の縁側に腰をおろして、暮れてゆく空を見上げていると 心静かに目に映るものも、その奥にある目に映らないものも すべてが互いに影響しあいながら成り立っているのだと気づきます。
そして、こんな風に感じられる今日と言う日が特別な日のような気がしてきます。
いいえ、毎日がきっとそうなのでしょう。 もう二度と戻らない火なのですから。
目に映るままの姿が美しい。
その美しさを支える様々な存在があるのも忘れずにいようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2008 07:17:19 PM
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