テーマ:自分を生きる(357)
カテゴリ:今日の想い
話題の映画「レッドクリフ」を観てきました。 トニー演じる周瑜は、眉目秀麗で慈悲もある豊かな人間性と、音楽にも秀で、深い知恵と男気溢れる行動力を兼ね備えた人物として描かれています。 三国志の主役としては、劉備だったり、諸葛孔明だったり、曹操だったりが多いように思うのですが、今回はこの周瑜が主役でそこに諸葛孔明が絡んで、美しい女優陣が彩るといったところでしょうか。 レッドクリフの周瑜は、女性の憧れる要素をすべて兼ね備えた男なんですね。男らしくて、優しくて、美しい妻がいて、花も実もある男として描かれていますから。 その出来すぎなくらいの人・周瑜をトニーレオンが演じるとイヤミなく見えてしまうなの何故なんだろう? とにかく、トニー・レオン、素敵でした。
「傷だらけの男たち」 「ラストコーション」 「インファナルアフェア」 「HERO」 彼の魅力は・・・? すべて違うキャラクターなのに、それぞれを演じきるこの幅が魅力なのでしょうか? ラストコーションは、痛々しいほどに追い詰めた感がありました。実際に精神不安定にもなり、体重も9キロも痩せたそうです。 どんな作品もワンパターンが売りの役者さんもそれはそれでその人ならではなのかもしけれませんが、演じるたびに変る魅力も素敵だと思いました。 レッドクリフ、正統派トニーレオンの魅力満載です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 9, 2008 12:50:25 PM
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