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noririn☆

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February 6, 2009
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   聞く

   聴く

   訊く

 

人の話を聞くのにも、この違いがある。

『聴く力を養う』と言うならこの違いは知っておく必要があると思う。






聞く、聴く、訊く=====================================================

聞く
聞き流す、うわさを聞く【意】音や声を耳で認識する

聴く
音楽を聴く、講演を聴く【意】聞いた内容を理解し反応すること

訊く
道を訊く、先生に訊く【意】尋ねる、問う

日本辞典より引用==============================================================


で、私的に気に言葉にすると

聞く
意識せずとも入ってくる声・音(耳の感覚受容体としての機能を果たしている状態)を認識。


聴く
聴くという字を分解すると耳+目と心となるが、それら全部で話し手に意識を傾けて、話し手の伝えたい意図を受け止めていくこと。


訊く
話し手の話す内容に対して、より理解を深めるため、質問や確認として訊ねて相手の話しを引き出していくこと。


ちなみに、耳を使った漢字では『聡明』の「聡」があるが、耳に公の心を書く。
これはかしこいことを表すが、この字から「公」をとると...ナント「恥」となる。


つまりは、広く聴きなさいということ。


聞く・聴く・訊く、どれがイイとかワルイとかの問題ではない。TPOでの使い分けが必要だということだろう。


言い換えれば、どれもできなくちゃね。



ではまた...。






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Last updated  February 9, 2009 10:43:36 PM
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