何れ菖蒲か杜若

[歌舞伎] カテゴリの記事

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• かたばみ

  この前、歌舞伎座の売店で買った手ぬぐい。時蔵さんにちなんで「桐蝶」と「つるかたばみ」が欲しいと探しているのですがありません。で、妥協して「かたばみ」で良しとしました。でも、色合いは気にいっています。っていうか店員さんに聞いてみればよかったかなと今頃思いました。福助さんのはオリジナル手ぬぐいがあるので、それを買って使っています。そういうように好きな俳優さんにちなんだものを見つけたりするのもなかなか楽しいものです。

  2006.08.28

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  お盆に歌舞伎

  昨日、13日の日曜日に一年ぶりに歌舞伎座に行ってきました。第二部の「吉原狐」「団子売」「玉屋」「駕屋」を観てきました。「吉原狐」はかなり笑い転げました。私の好きな俳優ベスト１、２にいつもいる中村福助さんが主演です。これは今年亡くなった村上元三さんの作品です。その方は「佐々木小次郎」「源義経」など多くの時代小説で知られているそうです。だからかもしれませんが、時代劇っぽい感じで観易かったです。おきゃんな役が福助さんにとても合っていて当たり役になると思います。まだ、26日まであるし、切符もまだ余っている様なので、興味のある方は是非！今回、着物で行こうかなとも思ったのですが、日程的に無理もあったし、やめました。でも、これ正解だったんです。昨日、帰りの電車は豪雨の為、途中で足止めされ、通常より二時間位遅く家に着きました。まあ、車中泊とかにならなくて良かったけど。なんか以前より画像が良くなっています、なぜかというとついに買っちゃいました。

  2006.08.14

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  7月12日観劇記の続き

  勧進帳はテレビで（醍醐寺の時のを）1回観た事あったんですが、舞台では初めて。とにかく、市川染五郎さんがキリッとしていて富樫にピッタリと思いました。途中、義経を呼び止める時に声が裏返るのだけは？と思いましたが。その時、扇子を放り投げるのですが、太刀持の方がそれをキャッチしたら、面白いかなあなんて思うのは、私だけ。その後、弁慶が義経を打ち据えるという場面があるんですが、あれを最初見たとき思ったより叩かないって印象があったんですが、今回一緒に行った人は初めて観たんですが、聞いてみたら、やはり、そう思ったそうです。今回、笠に金剛杖が当たっちゃってたんですけど、あれは事故ですよね。今回、勧進帳を観てみて、随所に見せ所があり、良い演目だなと思いました。その後の義経は悲しい結末を迎えるわけですが、勧進帳はピンチを切り抜け、ホッとしたところで終わるので、観終わった後、爽快感があっていいです。私は映画とかでも終わって、スカッとする感じのものが大体好きです。

  2006.07.16

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• 7月12日観劇記

  7月12日、松竹大歌舞伎、駒ヶ根市文化会館（１.挨拶、２.歌舞伎噺、３.勧進帳）大体、国立劇場でやっている歌舞伎鑑賞教室と似た感じのラインナップ。挨拶は松本幸四郎さんがスーツで（和装と予想してたが）出てきて、ご当地ネタ（ロープウェイに乗りたかったとか）をちょっと話したりしました。歌舞伎噺は国立劇場の「歌舞伎のみかた」みたいな感じだろうと予想してたら、それよりもセットが豪華だったので、幕が開いたときちょっとびっくりしました。吉原仲之町のセットでとても華やかな感じで良かったです。司会の松本錦弥さんはとても分かりやすく説明してくれました。鑑賞教室の時も思ったんだけど、歌舞伎俳優さんははっきり話すので、説明がとても分かりやすく感じます。観客を舞台に上げて、立ち回り、セリフの体験もありました。お姫様を体験した男性が感想を聞かれて「打掛けを脱ぐのがイヤになりました。」と言って場内大爆笑。（大木こだまさんがいたら「面白いやないかい、ずっと考えとったんか」とツッコミ入れそう）出雲阿国、名古屋山三、奴に扮した俳優さんが出てきて、踊りや立ち回りをして、予想していたより見ごたえありました。昨日みたいに消えると困るので、いったん切って、勧進帳の感想は続きに。

  2006.07.16

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• やはり

  似てるんだ！今日、毎週習っている、あるダンスに行って来たんですが、足を踏み込む振りがあって、その時、先生が「歌舞伎（見得の時）みたいな感じで」と説明しました。前から似ているところはあるなと思っていたんですが、先生が言うんだから、間違いない！8月が来ればもう5年も習っている事になるのですが、あまりにも上達しないので、何なのかは伏せておきます。そのわりにはなかなか楽しいので続いています。

  2006.04.24

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• 今日の「劇場への招待」

  今日22時からNHK教育で中村吉右衛門“日向嶋景清”までの10カ月吉右衛門が挑む歌舞伎の新作、完成までの10カ月を追ったドキュメンタリーそして23時からその“日向嶋景清”が放送されます。24日（金）にNHKハイビジョンでやったものを少し短くしたものだと思います。それは見ましたがなかなか良いドキュメンタリーでした。カットされている部分はあるとおもいますが、興味のある方は見て良いと思われます。

  2006.03.26

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• 納涼歌舞伎に行って以来行ってないなぁ。

  最近、歌舞伎に行ってないなぁ～。冬は雪とかで交通機関がまひするので、日帰りで行こうと思っても、なかなか難しいんです。もう、春だし、日帰りでいける日があれば行きたいな。なぜ、日帰りにこだわるのかというと、それは節約のためです。スケジュール的にはかなりきついし、歌舞伎を見てすぐ帰ってくるってだけで、他のとこを見ることもほとんどできないわけですが、その分もう１回分歌舞伎に行けるので大抵そのような弾丸ツアーみたいなものをしてます。それに、歌舞伎座の中だけでも十分楽しめます。売店で人形焼やら最中アイスやらはては八つ橋まで売ってます。私が始めて観た歌舞伎の演目は『紅葉狩』で、それは信州・戸隠山（とがくしやま）の鬼女伝説をえがいた舞踊劇です。幕見席で観たんですが、その次にやる演目を見に行くつもりでいたら、結構ならんでたので、係員の人に聞いたら、後からじゃ座れない可能性があるから、もう入った方がいいというので、それでたまたま『紅葉狩』からを観たわけなんですが、縁って不思議なもので信州にちなんだ演目だった為、入り込みやすく、こうして歌舞伎好きになりました。ついでにこの日記も１週間休むことなく、続けられて良かったです。また、１週間頑張っていこうと思います。

  2006.03.11

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