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英雄とはなんでしょう。 宮部みゆきの「英雄の書」をひたすら読んでいました。 まさに私にはタイムリーに必要だった本 夫の出張土産です 毎日新聞に掲載されていた連載小説なんですね。 3つの世界を行ったりきたりする少女のファンタジー。 宮部みゆきの世界観が非常に好きです。 彼女は色んな分野の話を書きますよね。 私はお江戸ものも大好きなんですけど、どうしてこう次から次へと 物語がかけるんだろうと思っていましたが、 そのヒントがこの物語の中にあるような気もします。 ついつい、話の中に入ってしまいたくなります。 (読んでいる間は入っちゃってますけど) 今回あまりにも私の中の雑多なものとの一致が多く つい、周りを見回してしまうほどでした。 一体誰がこれを??? 最近手元に来るものはみんなそんな感じです。 さて、 この話を読み終えるというころ、 ユウが気になっていた曲の題名を見つけた!というので 早速Youtubeで観てみました。 そう、itunesのCMで使われているあの歌。 Coldplay - Viva La Vida ←(人生万歳)の意味だそうです。実はとても宗教色の濃い歌だったりします。 英雄の歌と言っても過言ではないでしょうね。 このカバーは民衆を導く自由の女神》 – ウジェーヌ・ドラクロワ。 ジャンヌ・ダルクだと思っていたけど、これは違うのね。 友人のマイちゃんがドラクロワの作品だって教えてくれました。 調査不足~~~ でも、この絵から連想したのはジャンネ・ダルクでした。 ジャンヌ・ダルクも英雄。 彼女は光。 人々を救うことが彼女の魂の目的であり、幸せだった。 これは、幸せなことでしたね。 魂の目的がどこにあるのか。。。。 人は探してしまうものだから。 ジャンヌ・ダルクのかかわった百年戦争で 気になる人物がひとり。 小説「青髭」のモデルとなったといわれる ジル・ド・レイ。 彼もまた百年戦争を友人のジャンヌと戦い、英雄と謳われた人物。 にも拘らず、自分の城に少年少女をさらい虐殺していた。 その数は百人を優に超す。 彼にとって戦争は彼の魂を満たさなかった。 英雄については。。。 まだまだ考えるところがありそうです。 魂の喜びがどうぞ人々の幸せに繋がるものであるように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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