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加計呂麻(かけろま)島ってご存知ですか?
私は友人のIKUZOさんのブログで知ったばかり。 今までに聞いたことも無い島の名前でした。
かけろまじまは 朝日新聞社と森林文化協会が 人々の暮らしによって育まれたすこやかで美しい里を選ぶ 「にほんの里100選」で選ばれた美しい島なんですね。
奄美諸島内の小さな美しい島 加計呂麻島は『男はつらいよ』の最終作、「寅次郎紅の花」のロケ地
そのかけろまに今木材チップ工場が作られようとしているそうです。 詳細は下記のブログ・徒然なる奄美 からどうぞ。 島民のみなさんが知らないところで計画が進んでいたようで、
この美しい島の木々の47%を伐採していこうという計画。
紙を作るためにです。 紙を作るためのウッドチップ輸入量が減ったため 日本の木を切ってチップを作り売る。 紙のリサイクルをしている今でもなお。。。。。 ウッドチップが売れるのです。 だから会社も木を切る場所を探したようなのです。 そして、この島に目をつけた。 島を実際に訪れたカータンさんの日記も是非お読みください。 私たちの便利な生活のために こういうことがきっと、あらゆるところで起こっているのでしょうね。 この島だけではないはずです。 アバターに出てくる人間たちは 私たちの一部なのです。 あの映画を見た人はどう感じましたか。 アメリカでは映画の中の世界が素晴らしすぎて うつ状態になる人が続出したという記事が出ていました。 伐採チームの姿=アメリカ人=自分・・・となってしまうからでしょうか。 (日本ではこれで鬱になる人は少ないようですけれど。) この島の美しさは現実のもの。 映画の中の出来事ではありません。 森の自然。 そこに住まうものたちの魂。 島の神々は息づいているでしょう。 私たちの命は限りあるもの。 島に息づく命もまた、限りあるもの。 守っていかなければ いつかは無くなってしまうもの。 友人は一緒に考えようとこの事を記事にしてくれました。 そして、わたしもまた、 自分に何かできることは無いかと考えていました。 知らないところで 起こっている自然破壊。 これは現実のことですね。 私も私に出来る事を少しずつ。 ワシントンD.Cではこの1月から買い物をしたときに お店が入れてくれる買い物袋 を税金(5セント)としました。 エコバックを使いましょうということですね。 このお金は川を綺麗にするために使われるそうです。 これはワシントンDCの法律で定められたもの。 紙の問題だけではないですね。 最近見たこのドキュメンタリー映画にも衝撃を受け 考えさせられています。 アメリカの食品事情。。。 便利な世の中はどんなに無駄に命を作り命を絶っているか。 知るということもまた、大切な第一歩。 考えるチャンスを与えてくれたIKUZOさんに感謝です。 今日もまた雪。 真っ白な世界を見ながらゆっくりと自分に出来る事を考えています。 ツイッターで加計呂麻島で検索すると 沢山の情報が見られます。 フォロー歓迎 私のツイッターはこちらから(^^*)
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