|
カテゴリ:スピリチュアルっぽい
週末から肌寒いですね。
風邪とか気をつけてください。 秋、読書日和、ということで ティファニーで朝食を を読み直していました。 なぜそんなにヒマな・・・というと うちは、宅配のウォーターサーバのお水を配達してもらってます。 土曜日、どうせヒマだろうな~ということで 「何時に来てもいいですよ」という注文形式にしちゃったの、 10パーセントも割り引きになるので! 実際は午後イチくらいに来てくれたのですが、 待つんだ・・・、と思うと何か本でも。 ということで、読んだけどむかしすぎて、 忘れかけていたものを選びました。 そして、宅配の水は、 今月、サーバも取替え月だったのですが、 おいてってくれたのを出してみると、 お湯から水が、水からお湯が、キャッ! 危ないじゃねえか! ということで 翌日交換に。 翌日も新サーバを待つことになって・・・ ということで、楽しく読書三昧できました♪ 読み返すと、なんとしみじみといい話なんでしょう。 映画より小説のほうが話も人物も、 ものすごく深いし・・・ ただ古いよね、訳が これ村上春樹さんが翻訳したのがあって、 すっごく読みたいのですが!!! たぶんほぼ絶対感動するし、 たぶんほぼ絶対胸を打たれるし、 たぶんほぼ絶対もっと好きになると思うので、 とっておいてあるの、人生の楽しみに。 村上さんの書く文、訳してくれる話は人生を彩る宝石です。 で、 古い訳の文庫・ティファニーに一緒に入っていた 「クリスマスの思い出」という短編が、 なんだか知らないけどものすっごく泣けて泣けて、 なぜだか、もう、オイオイ号泣してしまいました! 前回読んだときはこんなにならなかったのに・・・ あ、そういえば前回読んだときはアデプトも受けてなかった。 ただの人間でした。 今はイニシエート。 カポーティが伝えたかったこと、 文脈にひそやかにしのばせてあるエネルギーとして キャッチしたかな。 話はほんと短くて、かわいい話。 おばあさんといとこの孫とテリア犬が田舎の大きな屋敷に居候してて、 なぜかすっごく不遇っぽくて、 まったくお金がないんですけど、 なんとかいろいろ工夫して、(これがまた楽しそう。) 1年間工面して、お金をためて、材料を入手。 クリスマスの準備して、 クリスマス用に大量にパウンドケーキを焼くんです もう33個とかそんくらい。 読んでるだけで、バターやたまごや小麦粉やバニラや、 ケーキを焼く、あのものすんごくあま~い、いいにおいがしてきそう・・ で、その大量のケーキは、 世話になってる人から通りすがりのいい人から 大統領にまで配るんです。 孫視点から、ものがなくても、ド貧乏でも、 おばあさんと孫と犬がタッグをくんで、 本当に楽しそうに準備して クリスマスを迎えるまでの様子が語られるんです。 話の途中で、おばあさんが言うんですよ。 神様の姿ってのは死んだときとかにしか拝めないものだ、 どこかものすごく遠くにあるものだと思ってたけど、 今ここにあったんだね。 今見てるこのすべてが神様を拝んできたってことなんだよ。 今日のこのながめをじっと目に留めさえすれば、 思い残すことはない、 みたいなことを・・・ もう号泣ですよ。 すごいメッセージをカポーティったら・・・ でもね、 最後はかなり悲しいんです。 また号泣ですよ。 とてもいい短編でした。 で、ティファニーといえば 高校生のとき使ってた筆箱の絵、 このオードリーでした。 小説とはほぼ別物だけど、映画もまあいいですよね。 でもオードリー、 みんな言うけど、小説のホリーとイメージ違う~ リメイクしないかな、小説と忠実バージョンで! 今なら、イメージぴったりの女優さんが いっぱいいると思うのですが。 野生の動物みたいな自由な子。 あと、 あの映画に出てくる、オレンジ色の毛が部分的に長いネコ、 近所の、ネコキムタクのパパそっくりです。 自分を知る人生の旅のはじめ アデプトプログラムはこちらからどうぞ ■ May dream April ■ アデプトは週末の2日間で開催します。 富山県は祝日のある3連休で開催します。 詳しくはご相談ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.29 13:11:47
コメント(0) | コメントを書く
[スピリチュアルっぽい] カテゴリの最新記事
|