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カテゴリ:想いとか気分とか気持ちとか
ただいま腐女子街道まっしぐらの長女 花子。 まわりの白く冷たい視線に 小指の先ほども 揺らぐことなく 「ワタシはオタク」と 公言してはばかりません。 そんな 花子は全てにおいて思いのままに動きます。 今年は そんな花子がもっともニガテ (はっきりいうとキライ)な一団の一部の子達と クラスがいっしょ。 クラス委員でもあり 学校のルールは完璧に守る 花子は新学期当初からストレスいっぱい。 花子のいうことを鵜呑みにすれば その子たちは 1日中授業中だろうがなんだろうが おしゃべりをやめない。 掃除や給食当番などもロクにやらない。 ちょっとした行事や会でも 誰だれの隣じゃなきゃいやだとダダをこね 5分で終わるものが10分、15分とかかり 結果クラス委員が叱られる。 まぁ 毎日いろいろあるようです。 ちくちくと嫌がらせもされたりしてるみたいですが それでも花子は態度をかえません。 いろいろな問題がおきる中学校でのこういう行動は 結構キケンもあったりで 親としてはドキドキもんなんですが でも わたしは尊敬しちゃいます。 小6の頃のいじめが原因で 当時はわたしも 闘う女だったんですが 最後の最後で陥落し 中学入学を機に 態度を一変させ 無難な 暗いけど無害みたいな人を演じ 結局大人になっても 外ではほぼそういう人な わたしに比べると さすが 前世の師匠です。 彼女の支えは 数少ないけどディープな友達と先生。 お勉強はイマイチだけど とても信頼してもらって いるようで…。フォローもしてもらってる様子です。 もちろん 鏡の法則でいえば 彼女のしんどい立場は 自分で蒔いた種かもしれませんが そこに真っ向勝負してる姿は頼もしいです。 見方をかえてみるとか そういったことはこれから 学ぶのでしょう。 「へこたれそうなときは ちゃんと言ってよ。 今年のママは ちょっと強いから どんなことになっても ちゃんと守ってみせるから。」 そんな言葉だけかけて あとは花子の進む道を ちゃんと見てようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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