テーマ:海外生活(7779)
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日毎に寒くなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は毎日、仕事と勉強のなんとも変化のない毎日を 送っております。 とは言いながらも、その合間に、ダンスのレッスンに行ったり、 舞台を見に行ったり、お友達のパーティに招かれたりと 息抜きも適度にできていて、心地よく日々を過ごしています。 お勉強の方も、ペースを掴み、勘も戻ってきたので、 楽しくて仕方が無い。 毎日お風呂にまでテキストを持って入り、パックをしながら 読みふけっている。 私は子供のころからわりと勉強が好きだったのだけれど、 今、まさにあの頃の感覚が蘇ってきている。 論文も順調に進んでいて、これも書き始めると止まらなくなってしまう。 舞台のことやパーティのことも日記に書こうと、 途中までタイプしているのだけれど、 テキストに戻ると、ついそちらに没頭してしまい、 その内 話題がフレッシュでなくなるので、 結局日記にアップしないままお蔵入り。 途中まで書いている日記、一体いくつあるのかしら。。。。。 さて、昨日もまたお芝居を観に行ったのだけれど、 その道中ちょっと面白い出来事があった。 あ、昨日見たのは「Proof」というお話。 たった4人だけのお芝居だったけど、久々のヒットだった。 やはり脚本も大切だけど、役者さんの演技で それが生きるかどうかが決まるなあといつも思う。 先日観た「マンマ・ミーア」も、演技が素晴らしかったので、 内容は全く同じなのに、 以前ラスベガスで観たものより数倍良かった。 さて、話を元に戻して。。。。 舞台を観に行く途中、ふと気づくと、 私たちの車の上をヘリコプターが飛んでいる。 しかもかなり低空飛行。 なに?なに? 梯子か何かが下りてきて、 そこからこの(限定。。。笑)トムクルーズが サンルーフから入ってきて、私を劇的に連れ去っていくストーリーを 一人で妄想していたのだけれど (この妄想ストーリー聞きたい? なが~いですよ。。。。笑) そんな話をカルヴィンにしたら 「そうか、じゃあトムに向かって手を振りなよ。」と、からかうので 「そうね」と、ヘリに向かって思いっきりの笑顔で手を振る私。 ゲラゲラ笑いながら 「ピースもしてピース 」 というカルヴィンの煽りに乗り、 「イエーイ、トム~」と調子に乗ってピースまでサービスする。 おバカ夫婦は暫くこんな風に二人で盛り上がっていた。 しかし、いつまでも執拗にピッタリと張り付いてくるヘリに ただならぬ雰囲気を感じ、だんだん気味が悪くなってきた。 そこでどこのヘリだろうと、チェックしたけれど、 ただ真っ黒で何のマークもない。 多分警察のヘリコプターだろうと想像しながら、 でもどうして? スピードも制限速度だし、私たちは何もしていない。 はず。。。。。(笑) まさか、沙綵、警察官に飛び蹴り事件の事情聴取? それとも こ の 二人の変質行為?? やっぱり友達は選ばなくっちゃだわ~と思いながら、 ただただ静かに車を走らせていた。(笑) すると暫くして後ろからパトカーのサイレンが聞こえてきた。 私は「カルヴィン、あなた、何したの!!」 と問いただす。 カルヴィンはニヤッと笑いながら 「君のハートを盗んだのさ」 と20年くらい前のギャグを言い、私に後頭部をはたかれる。 段々パトカーが近づいてきたので側道に車を止めようとしていたら、 私たちの2台前の車が急に車線を変え、スピードを上げて逃走した。 それを追ってパトカーが横を通り過ぎてゆく。 と同時に頭上にいたヘリコプターがスピードを上げて追いかけていった。 暫く呆然とする私とカルヴィン。 私たちの頭上を飛んでいたヘリは、きっと追跡中の車を見つけ、 ナンバーなどをチェックした後、地上のパトカーに連絡を取り、 見失わないように見張っていたのだろう。 まるでよくニュースで見るような映像が目の前で起こった。 もしかしたらヘリコプターは証拠として カメラでずっと撮影していたかもしれない。 とすると。。。。。。。。。 『The追跡』か何かの番組で、犯人の2台後ろの車に ものすごい笑顔で手を振ったりピースしているおマヌケな女がいたら それは。。。。。。。。 私です。。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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