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COCO的国際結婚生活

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Blissful　Life

前回の日記を読んだAyaから早速電話があり、皆さんが「いいお友達」と彼女を褒めて下さったことに大変ご機嫌だった♪そして多くの方が私の起業について賛同してくれたことも、堪らなく嬉しかったらしい。「ほらね～！！！」とものすごく自慢気。今、彼女の鼻は天狗どころか、ピノキオ以上に天高く伸びていると思われる。。。（笑）事実、彼女はかなり細かく事業計画を立ててくれている。私が今持っているスキルから可能な事業や、将来取得する資格にまで至って、幅広く考えてくれるのだ。　本当に有り難いと思う。彼女はその分野のプロでもあるので、アドバイスは大いに参考にするが、私には私の理念に基づいた構想もあるので、そこのバランスを上手くとって良い方向に持って行きたい。先に取得した方がいい資格などもあって、今すぐにどうこうという事はないけれど、これから少しずつ準備を進めていこうかなと考えている。皆さんのお言葉にとても励まされました。Aya共々御礼申し上げます。 m(_ _)mさて、後の２人の友達とも久しぶりに電話で話した。彼女達はいつもメールをくれるのだけれど、今回は電話をくれた。　ありがとう。彼女たちは常識ある子たちなので（笑）、夜の１０時前に掛けてくれた。（今日も電話線を抜いて寝よう・・・　Aya 怖い。。。。）楽しかったなあ。。。。　また私からもするからね♪この二人もかなり個性的なので、いつか是非ご紹介したいと思う。さて、前回皆さんから頂いたコメントに　「COCOさんの周りは素敵な人がたくさんいますね。」　と何人かの方が書いて下さっていた。それを読んで、ふと思ったのだけれど、私、嫌いな人がいない。これってものすごく幸せなことだなって思う。　今までの人生で、人を嫌いと思ったことがあるかな？？その時その時に腹の立つことはもちろんあったけれど、人を嫌いだと思ったことって記憶にない。　覚えていないだけかもしれないけれど、じっくり考えても嫌いだった人が思いつかない。（あっ、すぐ上のお兄ちゃん？？？　子供の頃、いつもボコボコにされていた。。。笑）能天気なだけなのかな？？昔から"竹を割ったような性格"とはよく言われていた。　気も強いし、何でもはっきりと言ってしまう。（Ayaのことは、批判できない）陰で言うのは嫌い。　　回りくどい言い方も嫌い。いつも正面からの直球勝負。ただ、長年言語を扱ってきたプロとして、言葉の持つ力は知っている。　だから人に厳しい事を言う時は、しっかり言葉を選ぶ。そうしないと同じ事を言っているのに、相手に与える印象が１８０度違ってしまうことがあるから。そして対立があったときは、その場で解決したいタイプ。　後には残したくない。　これはカルヴィンとの喧嘩でもそう。きっとこんな性格だから、人を嫌いになるチャンスがなかったのだろう。そして、皆さんが言って下さった通り、私の周りに素敵な人が集まってくれたこともラッキーだった。今もこのブログを通して、素敵な人との出会いがたくさんある。　読み逃げしてくださる方々（笑）にもいつも感謝している。こんなに幸せでいいのかなあ。。。。。　神様に感謝です♪　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 29, 2006

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おすぎとAya

私には高校の時から今でも仲良くしている友達が３人いる。以前の日記に書いた、日本でこのブログの存在を知っている３人というのは、彼女たちのこと。日記をアップすると、よくメールや電話をくれ、色々とアドバイスをしてくれる。その内の一人、Ayaから昨日（今日だわね）　夜中の３時過ぎに電話があり、「1リットルの涙」がいかに良いドラマかを、切々と語ってくれた。ん～♪　夜中の３時にぴったりの話題。。。。。　ってそんな馬鹿な！！！（笑）昨夜は、ドラマについて立て板に水のごとく滔々と語ってくれた彼女だが、いつもはピーコさん顔負けの辛口コメントを私に浴びせかける。（ピーコさんの辛口コメントってもう終わってしまったのかしら？？）“気分はジュリア・ロバーツだったのに。。。。”のときは、「まったく、ドジよねえ！！　あなたのことだから、どうせ気取って、お姫様気分で入ってたんでしょ。　もう３○歳で、運動神経も鈍ってるんだから、気をつけなさ～い！　あははは！！」（；＿；）そして、“私としたことが。。。。。。”の時は、ウインクの彼に対して上手い返しができなかった私に、「あなた、運動神経だけじゃなくて、頭の回転まで鈍ってきたんじゃないの！　もっと切れ良くビシッと突っ込まなきゃだめじゃない！！」。・゜゜⌒(ＴＯＴ）⌒゜゜・。私のプライドはガタガタとバランスを失った積み木のように崩れていく。。。。　「　じゃあ、何て言えばよかったの？o(；△；)o　」って聞いたら、一言「芸は見て盗め」　　＼(- -；)オイオイげっ芸なんですか？？？？？　しかも見るってあなた。。。　　どのように？？？？お笑い界の師匠のように厳しい彼女。でも本当は、とても心の優しい人。（こう書いておかなければ、きっと明日も丑三つ時に電話が鳴る。。。。。ビクビク。。。。）彼女とはいつも成績を争っていたが、私のそれは努力の上に成り立っていたのに対し、彼女は必死に勉強することもなく、同位置にいた。試験前、ノートに何度も書いて単語を覚えたり、必死に問題集を解いていた私。その単語帳、問題集を目で追うだけの彼女。　きっとそれだけですっと頭に入っていたのだろう。頭の中の構造が違うのねきっと。天才。ただ、私以上におっちょこちょいで、ミスも多かった。　そのミスもちょっとユニーク。　頭のいい彼女ならではのミスだ。英語の問題で　「このグループに属する単語を下の中から全て選びなさい」　と、先生がせっかく選択問題にしてくれているのに、彼女は問題もよく読まずに、そのグループの意味するところ　をズラズラ～と英語で説明したりするわけ。時々先生から　「お前は俺の知らない単語まで使って説明しやがって。嫌味か！」　と冗談を言われていた。　おもしろい。そんな彼女、卒業後はイギリスの有名な大学へ進み、今は小さいながらも自分の会社を持っている。彼女はいつも私に起業を勧める。　Aya曰く、私は人に使われるタイプではないらしい。　（そうかな？？今のポジションも結構気に入っているのだけれど。。。。）まあ、それなりの資格が取れたら、考えてみよう。Aya、いつも前向きな意見をありがとう。でも電話する時は、ちゃんと時差を考えてからしてきてね♪今夜は電話線を抜いてから寝るとしよう。。。。。。　（ビクビク。。。。笑）　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 27, 2006

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生きていることへの感謝

会社の駐在員の方が、時々私に「日本のテレビドラマのビデオを貸すよ」と言って下さるのだけれど、お借りしてもなかなか見る時間もなく、どちらかと言うと本を読む方が好きな私は、お気持ちだけ頂いて、いつもお断りをしていた。でも２週間ほど前、「COCOさん、これだけは絶対に見てください。本当にいいから。」と２本のビデオを渡された。私は「ありがとう。でもね、読みたい本が山積みになってて、今はそちらを制覇していきたいから、それを全部読み終わってからお借りしてもいい？」と言ったが、「いやこれだけは今見たほうがいい。絶対にいい話だから」と勧める。そこまで言うならとお借りしたまま、忙しいのと、読みたい本があるのとで暫くそのままにしていた。彼は毎日のように「COCOさん見ました？」と聞いてくる。「ん～ごめんね、まだなのよね。」とかわしていたのだけれど、金曜日に「今週末は絶対に見てください。」と念を押され、この調子だと月曜日も聞かれるのは間違いないので、見ることにした。初めは洗濯物を畳みながら見ていたのだけれど、だんだんそのドラマに目が釘付けになっていった。さて、そのドラマのタイトルは　「１リットルの涙」日本ではもうとっくに終わっていて、ご覧になった方も多いと思う。実話をドラマ化したもの。映画にもなっているようだ。一人の少女が「脊髄小脳変性症」という難病にかかり、何度か挫折しながらも、その病気に負けずに精一杯、彼女の生涯を生きた話。私は最後に母親の言った言葉が今でも心に残っている。「あなたのお陰で、沢山の人が生きることについて考えてくれたのよ。普通に過ごす毎日が嬉しくて、温かいものなんだって思ってくれたのよ。近くにいる誰かの優しさに気付いてくれたのよ。同じ病気に苦しむ人たちが一人じゃないって思ってくれたよ。あなたがいっぱいいっぱい涙を流したことは、そこから生まれたあなたの言葉たちは、沢山の人の心に届いたよ。」生きたくたって、生きられない人がいるのだ。健康に生かされている、今このときに感謝しなければ。そして与えられた命を悔いのないように生きなくちゃ。この世に生を与えてくださった神様に、両親に、兄弟に、友達に、このドラマを紹介してくれた彼に、そして最愛のカルヴィンに感謝の念がつきない。それから、このブログを通して出会った素敵な仲間達にも心から感謝しています。どうもありがとう。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 25, 2006

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御礼＆タイプＡ or Ｂ

皆さん、前回の日記に色々なご意見を下さり、ありがとうございました。結局、私が　「どうしてもやって欲しい」　という強い欲求があるときに　「I'll do my best.」　と言われると、「えっ、できないかもしれないの？」　という風にマイナスに捉えてしまい、つい納得いかない気持ちになるのだということに気づきました。あとは、カルヴィンは少し慎重なところがあるので、「俺にまかせとけ！！」みたいにもっとアグレッシブになって欲しいというか、そういう気持ちがあったんですよね。かといって、皆さんのご意見にもあったように、「口だけで、実際には何もしてくれない」　よりはずっといいのかも。（その点は夫に１００％の信頼がある）彼が　「I'll do my best.」　と言って、実際にきちんとやってくれることが多いのも事実なんです。なのに時々どうしても鼻に付くことがある。まだまだ私もダメですね。　Hirokochanさんみたいにシンプルに考えられたらどんなに素敵だろうと思いました。（前回の日記のコメント欄をご覧ください）皆さん、本当にありがとうございました。　　　 ■■■■■■　　　　　　　■■■■■■　　　　　　　■■■■■■　　　　　　　さて、そのカルヴィン、今、ファイナルの追い込みで毎日夜１１時くらいしか帰ってこない。昨日も夜の１１時半頃電話があって、「まだ途中だけれど、大学の図書館から追い出されたから、今から帰る」　と言っていた。（笑）私も今、仕事が忙しくて毎日残業なのだけれど、つい先日社長が　「毎日こんな遅くなって、ご主人は怒ってないか」　と聞いてきた。私は　「彼も今追い込みで勉強しているので、毎日１１時過ぎに帰るから大丈夫ですよ」　と言ったら、社長　「それは間違いなく女だな」　などと言う。「あ～ら、それはご自分のご経験からの発言でしょうか？」　と速攻で返したら、社長、何も言えなくなった。　ははは！！！　私の勝ち♪そして　「もう浮気でもなんでもいいですよ。その女性に入れ揚げて、我が家の家計を圧迫しなければ、あっそれから病気さえ持って来なければね！」　と言ったら「お前は、強ええ女だなあ。。。」　と江戸っ子社長はおっしゃった。（笑）もちろん、それは本気じゃない。　社長も当然ご存知。カルヴィンが絶対に浮気をしない人だという自信があるからこそ言えることだ。このことが解る方は、周りにそういうタイプがいらっしゃるか、ご自分自身がそうなのだと思う。「いいや、そんなことはあり得ない。男（女）は絶対に浮気をする」　と思う方は。。。。。　あえて書きません・・・（笑）以下のことは、以前の仕事の関係で、何百という外国人＆日本人とコミュニケーションし、いくつかの国の男性と恋愛暦がある（これは少ないです。ははは。。。本当？？）私の経験から判断した持論。（あくまでも私の見解です）どこの国でも男女問わず、浮気（本気の心移りを含めて）を簡単にできるタイプＡと、絶対にないと言い切れるタイプＢがいる。特に欧米系の男性は、これが両極端に分かれると思う。　映画の世界でもよく取り上げられているが、（　リーサル・ウェポン　のリッグス刑事や　グッド・ウィル・ハンティング　の精神分析医マクガイアなど。）普段はどんなに強い男性でも、奥さんに先立たれた後、自分も生きる気力がなくなるほど、深い愛を持つ。　このタイプはまず浮気はしない。我社でも両方のタイプがいて、Ａタイプの男性女性との社内不倫という恋愛模様はあるけれど、Ｂタイプの人のそれは全くない。初めは、「１回も浮気をしない男なんていない」　と言っていた日本人の男性たちも、実はそういうタイプもいるということが、最近分かってきたみたい。私は、もちろん日本人の男性にもＢタイプは沢山いると思う。事実、私がお付き合いをした日本人男性は皆そうだった。Ｂタイプの人の特徴として、恋愛期間よりも結婚してからの方が、パートナーに対してずっと深い愛を持ち始める。そしてその愛は日ごとに増していくのだ。私はカルヴィンと結婚するまで、彼から受けるこんなに深い愛の存在を知らなかった。恋愛期間中ももちろん愛は感じていたけれど、結婚してからのそれは、もう口では表現できない。心で、そして体で感じるのだ。Ｂタイプの方と結婚或いは、それ同然の生活をこれからなさる方は、将来きっと感じることになると思う。私たち夫婦は、カルヴィンはＢタイプ。私はＡタイプの気質が少しあるかもしれない。。。　（ははは・・・　危ないですね　笑）　浮気は一度もしたことないし、これからもするつもりはないけれど、「あとがき。。。。」で書いたように、私は昔から恋愛に対して冷めたところがある。　「来るものは性格などもしっかり吟味し、去るものは追わず」　というタイプ。　一人で生きていく自信がある女の可愛くない部分だ。だから夫から感じているほどの愛を私が彼に持っているかというと、自信がない。彼をものすごく愛しているし、尊敬もしている。　でも。。。。まあでも、竹野内　豊さんのテレビドラマに見入っているところを見られて、ビクついているくらいだから、愛して止まないのよね～、きっと！！それに、以前、Hirokochanさんがコメント欄に書いてくださった「本当の愛は、きゃ～とか、ぎゃ～とかいうものではなく、どんな問題でも安心して解決していける相手と過ごせること」カルヴィンは私にとって正にこういうタイプ。ん～、私やっぱり、カルヴィン好きだぞ！！（笑）　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ　

Apr 23, 2006

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交差しない部分

私たち夫婦は、ほとんどの事を、自分でするようにしている。家事は分担。　掃除だけは私がしないと気が済まないから全部するけれど、その代わりアイロンがけは、カルヴィンがしてくれる。でも時には、お互いが相手を必要とするときもある。そしてそれを頼んだときの返事に対する考え方が、私と彼では少し違う。「I'll do it, if I can.」結婚前までカルヴィンがよく言っていた言葉。私は、この言葉がどうしても好きになれなかった。ほとんど同じ意味なのだけれど、「I'll do my best.」の方が、ずっと気持ちいい。これには彼も賛同し、今、彼が前者の言葉を使うことはない。もちろん、一番いいのは　「I'll do it.」　と断定的に言ってくれること。でもカルヴィンは、"１００％できる"という確信がないときは、この言葉を言わない。だから、彼がこれを言った時は、必ず実現するという安心感がある。安請け合いしたり、いい加減なことを言わないという信頼もある。そうなのだけれど、それでも尚、スッキリとしない思いが私の心に残る。たとえ「I'll do my best.」と言ったとしても、まだどこか逃げ道を作っている気がするのだ。私は、アグレッシブな人が好き。　カルヴィンも充分アグレッシブだけれど、この答え方に関してだけは、なぜかこだわりを持っている。＊出来ないとわかっていても、とりあえずやってみる。やるだけやって、それでもダメな時は、仕方がないと諦められる。＊やってみないまま諦めるなんて、私には考えられない。たまには、「ああ・・・しなければ良かった。」ということも、もちろんある。でもそれは、トライしてみなければ分からなかったことだ。やらないで後悔するより、やって後悔する！！高校生のときから、ずっと思ってきた言葉。もちろん、やったあと後悔しなければそれが最高！！　事実、大体において、こうなる。だから、私はカルヴィンに　「I'll do it!」　と言って欲しいのだ。でも、彼の理論では上記のこと（＊部分）が　「I'll do my best.」　なのだそう。確かにそれはそうなんだけど。。。。。。　でも、なんだかピンとこないのよね。　これはネイティブでない私の感覚なのかなあ。。。。？「I will do it!」そう言うことで、「できないかも」という逃げ場がなくなり、必死でやろうとする。何としても、達成しようとする。言葉は生きているから、それを言うことで、本当に出来ちゃうことも沢山ある。そして、あらゆるトライをした結果が、たとえ　“I couldn't do it”　であったとしても、それは仕方のないこと。その場合は、結果ではなくて、どんなトライをしたのかが重要となる。それが納得のいくものであれば、それでいい。　　満足できるのだ。そう話しても、カルヴィンは、やっぱり１００％の保証がないときは、この言葉を言わない。二人とも頑固者同士。（笑）彼と私の考え方の違いはずっと平行線のままなのかなあ。。。。。皆さんはどう思われます？？　ご意見をお聞かせくださいませ。ランキングを見に行って、沢山の方が押してくださっているのだなあと、いつも感激しております。　本当に有難うございます。m(_ _)m人気blogランキングへ

Apr 21, 2006

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あとがき。。。。

この度は、私の過去の恋愛話にお付き合い下さりありがとうございました。今回Tさんとのことを振り返って、あの頃の気持ちが蘇り、とてもウキウキして、夢にまでTさんが出てきてしまった。（笑）何となく浮気でもしているかのように感じ、カルヴィンに申し訳ない気持ちがしていた。その罪悪感とは裏腹に、（1）にリンクした竹野内豊さんのお写真を見ては、「ん～！やっぱり似てるなあ～」としばしウットリ見とれ（写真の02080103takenouch...なんてもうそっくり、yutaka.jpgの横顔もよく似ている）、何度も見ている内に Tさんではなく、竹野内豊さんと恋愛している気持ちに陥り（単純COCO 笑）、随分前に友達から借りてコピーしていた竹野内さん主演のテレビドラマまで引っ張り出してきて、かぶりつきで見る始末。あははは・・・・そこに、カルヴィンが「何してるの～？？」と覗いたら、まるで浮気現場に踏み込まれたような錯覚に陥り、ビクついて、急いでテレビを消す。カルヴィンは「Hなシーンでも見てたんだろう～♪」と、嬉しそうに（なぜ？？笑）リモコンを取り上げ、スイッチオン！そこには竹野内さんのアップがドーン！！「なんで消す必要があるの？」としつこく聞くカルヴィンに答えようのない私。こんなことを繰り返しながら、この１週間充分楽しませてもらった。カルヴィンは、私の浮気（決定？笑）には気付いていない様子。今まで、過去の恋愛のことなど、思い出したこともなかった。たまに「彼どうしてるかな？」くらいは思ったこともあるけれど、ただそれだけ。今回こうやってじっくり思い出し、書き綴ったことで、日記には書かなかった色々なことを思い出した。私は、いつもクールな恋愛をするタイプ。「この人じゃなければ駄目」とか、「この人の為なら何でも捨てられる」とか、「彼さえいれば、それだけでいい」とかいう、燃えるような恋をしたことがない。あんなに好きだったTさんでさえ、「自分のしたいこと」の方を選んでしまった。それでも、この後もいくつかの恋愛をしたけれど、Tさんほど好きになった人はいない。カルヴィンに対してでさえ、Tさんに感じていたほどの激しい感情を持ったことはない。ごめん、カルヴィン....比較するもの変だけれど、外見的にも性格的にも、カルヴィンの方が良いと思う。それでも、あれほどの情熱的な感情をカルヴィンには持てない。これはやっぱり年齢のせいなのだろうか。１０代の、まだ何も知らない、ただ「その人が大好き」という気持ちだけで埋め尽くされていたあの頃。。。。今、たった一度でも全力で人を好きになった自分を思い出すことができて嬉しい。忘れていたあの熱い思いを感じることができた。でも同時に、別れの時の切ない気持ちも思い出してしまった。小説の本が出来上がるまでに、著者校（原稿が印刷されたものが上がってきて、それを書き手がチェックする）という作業があるそうだが、その時に著者は、時折自分の作品に涙したり、大笑いしたりすることがあるらしい。私もまさにそうだった。これは小説ではなく、真実だから尚更だ。その時の感情を嫌でも思い出してしまう。出会いや楽しいときを書いている間はよかった。でも別れを思い出している時は、胸が詰まる思いがした。これはきっと、今回書いた恋愛がTさんとのことだったからだと思う。他の恋愛であれば、ここまでの感情の起伏はなかっただろう。それほどまでに彼とのことは、私の中で特別なものだった。第２弾をとのリクエストをいくつか頂いているけれど（なんとメールで、ご自分の恋愛話と共にリクエストして下さった方もいた。どうもありがとう！！）、また暫くしてから書きたいと思う。かなりエネルギーを消耗するから。。。。。（でもこれも慣れてくるのかな？？笑）私は男運が良い方で、お付き合いした男性は、みんな素敵な人だった。でもたった一人、とんでもない男がいた。（プルメリアさんに話したら、「ＣＯＣＯちゃん、そんなのまだまだ甘いわよ！」と言われてしまったが・・・・笑）こっちだったら、きっと簡単に書けるので、近い内にご紹介しようかしら？？？ということで、私の気持ちを今、カルヴィンに１００％戻しているところである♪今夜は、カルヴィンの好きなポークジンジャーでも作ろうっと！！　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 19, 2006

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初めての遠距離恋愛（終）

（1） , （２） , （３）の続きです。順調に進んでいたお付き合いも、いつの日か陰りを見せ始める。それは大学進学の話と共にじわじわと訪れた。アメリカの大学に進学することで、まず一度目の喧嘩があった。彼はやはり４年間も離れることが嫌だったようだ。私が勉強したい分野は日本よりもアメリカの方が盛んで、２０年は進んでいた。だから私はどうしても本場で勉強したくて、彼を必死で説得した。何度も話し合った後、彼も納得してくれて、アメリカへ行くことは賛成し、その後は応援してくれていた。そして、彼と付き合い始めて１年が経った時、なんと彼から「ＣＯＣＯが大学を卒業したら結婚しよう」と言われた。突然のプロポーズ。正直戸惑った。彼のことは、「これ以上人を好きになることは一生ないだろう」と思うほど好きだったけれど、まだ１８歳の私には、そんなことまでとても考えられなかった。でも彼にしてみたら、そのときはもう２５歳、もうすぐ２６歳になろうとしている。そして私が大学を卒業するときは３０歳になっている。考えて当然のこと。でも私にはその言葉がとても重荷に感じた。彼とずっと一緒にいたい気持ちは同じ。でも結婚なんて、まだまだ先の話で、大学に入る前から卒業後のことまで考えられなかった。「私には分からないよ。今約束はできないよ。」「どうして？僕はこのことで君を縛るつもりはない。大学だって応援するし、君をずっと待ってる。でも何か形にしておきたい。ＣＯＣＯが好きだから」この言葉は、今でもはっきりと覚えている。その抑揚すらも耳に残っている。「でも、今Ｙｅｓと言ったところで、何の形になるの？」「分からない。その返事を聞いたところで、４年の間に何が起こるかは分からないけれど、なぜか不安なんだ」彼と別れることなんて考えてもいなかったし、このままずっと続いて結婚できたらどんなに素敵だろうと思っていた。それくらい本気で好きだった。でも、それとは別に自分の夢もしっかり追いかけたかった。「結婚」ということをまだ何も考えられないのに、ただ言葉だけでも「Ｙｅｓ」と言って、彼を安心させるべきだったのだろうか。そうすれば、二人の心に溝ができることなく、今でも一緒にいられたのだろうか。まだ１８歳だった私にはそんなことを考える余裕すらなかった。だた、いい加減な気持ちで「Ｙｅｓ」とは言いたくなかった。本当にただそれだけのこと。でも彼にはそれがかなりショックだったらしく、だんだん二人の心に隔たりができ始め、まるで目の前に無限に広がるガラスがあるかのように、彼の姿は見えても、向こう側に入る入口を見つけられずにいた。それでもお互いを好きだという気持ちはずっと続いていた。お互い心に小さな不安を抱きながら、特に何の進展もないまま、私はアメリカへ旅立った。その後暫くは電話で話したりもしていたが、やはり時間帯が違ったり、私は寮に入っていた為、なかなか連絡が上手くとれず、すれ違いが多くなっていた。そのことで、彼は私を責める。私も彼を責める。お互い好きなのに、気持ちは通じているのに、だからこそ、会えない寂しさに縛られる。ある日電話口で彼が言った。「ＣＯＣＯ、君の事は今でも変わらずに好きだ。今すぐ結婚したいくらい好きだ。でもこの状態で僕はあと４年も待たなければならない。もしかしたらそれ以上の年月かもしれない。僕には無理だよ。君のことが好きでたまらない。君のアメリカ行きがあと２ヶ月となった辺りから、別れた方がいいのかもしれないと考えていた。それは、君のいない日本で耐えられるだろうかという僕の弱さから来ることだ。でも君の声を聞くたび、会うたびにその気持ちは掻き消される。君が好きだから・・・今も同じだ。だから僕はもう電話をしないでおこうと思う。君の声を聞いたら、このままずるずるといってしまう。辛いけど、僕の我侭だけど、分かって欲しい。」私には彼の気持ちが分からなかった。好きなのにどうして？？確かに電話ですれ違いもある。今までみたいに毎日はできない。月に２回も会えない。でも好きな気持ちは変わらないのに。。。「そんなの嫌・・・」それしか言えなかった。勝手なことをしているのは自分だと分かっていながら、そのまま彼と終わるなんて考えられなかった。彼は優しい人。でも、決めたことは実行する強さも持った人だった。涙でそれ以上何も言うことができない私に、「僕はもう電話をしないけど、ＣＯＣＯは何かあったらいつでもしておいで。でもあまり頻繁にはするなよ、諦められなくなるから。」と優しく笑いながら言った。私は、彼の決心の強さを知り、泣きながら「分かった」とだけ言った。それ以上何か言えるほど、私は強くなかった。”また私から電話をしてもいい” 私にはこの気持ち、彼には ”またＣＯＣＯから掛かってくるかもしれない” という気持ち。お互いに、まだどこかで繋がっているのだという気持ちを持つことで、その失意の中に小さな光を感じることができた。でもその反面、心のどこかで、 ”もう二度と話すことはないだろう” ということも分かっていた。事実、それ以降彼と話すことは一度もなかった。私は彼のその後のことを何も知らない。Ｋさんに聞けばきっと教えてくれるけれど、あえて聞かなかった。これからも聞くつもりはない。素敵な人だった。私が一番胸をときめかせた人だった。だから、きっと幸せな人生を歩んでいると思う。私の初めての遠距離恋愛は、こうやって幕を閉じた。終わり　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 16, 2006

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初めての遠距離恋愛（３）

（1）と（２）の続きです。ある日、突然母が「あなた、最近嬉しそうね。何かいいことでもあったの？」と唐突に聞いてきた。またも私はオタオタする。図星なだけに、何も言えない。私と同じで直球を好む母は「好きな人ができたのね」と遠慮も何もなく、私の心にずかずかと入り込んできた。私は観念して「うん。。。。」とだけ言った。でも心のどこかでホッとしていた。「もうコソコソしなくていいんだ。。。。」その後は、Ｔさんについて、ペラペラと言わなくても言い事まで言ってしまい（手をつないで歩いたとかその程度なのですが・・・・）、ぎょっ (◎_◎;) とする母の顔に、だんだん声が小さくなっていった。。。。。実は、５回目のデートでファーストキスをしたばかりだったのだけれど (*⌒∇⌒*)ゞテレッ♪、さすがにそれは秘密だった。（母もそれを聞いていたら、その後のお付き合いは許してもらっていなかったかもしれない。。。。。）母は、私たちが付き合っていることをと～っくに知っていたのだそうだ。前回の日記の（はず・・・）のときから、バレバレだったらしい。恐るべしママゴン！！でも、私が思っていたより母は寛容だった。実は、Ｋさん（Ｔさんを紹介してくれたお姉さん）のお母さんと母がお友達で、そのお母さんからＴさんのことを聞いていたらしい。「○○さん（Ｋさんのお母さん）が、今時珍しく、礼儀正しくていい子だって言ってたから許すけれど、近い内に会わせなさいよ」と言われた。それからもう一つ付き合う上での条件を出された。「Ｈはしないこと」ではなくて、（笑）「成績を落とさないこと」（Ｈのことは、想像もしていなかっただろう）私は成績だけはよくて、いつも学年で１番か２番だった。母に「もし４番以下に落ちたら、即お付き合いを禁止する」と宣言された。私は「そんな。。。。」と言ったけれど、豪快な母は、「３番までの猶予はあげてるのよ。有難く思いなさ～い！！ははは・・・」とあっさりかわされた。母は言ったら必ず行動する人。私もそういうところがあるが、これも母から譲り受けているのだろう。私は、彼と別れなくていいように試験前は必死で勉強した。そして卒業まで、なんとか彼と別れずに済んだ。そのときはひどい母だと思ったけれど、今は感謝している。あの条件がなかったら、寝ても覚めても彼のことばかりを考え、成績はすぐに落ちていただろう。彼に母が会いたいと言っている事を伝えたら、思ったよりあっさり「いいよ」との返事が返ってきた。私は彼がちょっと構えるかなと心配だったのだけれど、あっさりしたものだった。そして、彼と母の初対面の日、彼はスーツで現れた。普段見慣れていなかったので一段とカッコよかった。（それ以来私はスーツ姿の男性に弱い。今でもカルヴィンのスーツ姿が一番好き）彼は妙に母と打ち解け、私を無視して、二人で焼酎（笑）を飲みながら、楽しそうに話していた。彼が帰って、母が一言、「いい男ね～！！お父さんにそっくり！！」（うそ！うそ！お父さんを美化しすぎ！！）ごめんなさいお父さん。。。。「彼なら大丈夫ね」と太鼓判をもらった。それからは、電話も長く話すようになり、長いときは５時間くらい話した。好きな人との会話はあっという間に過ぎる。デートも順調で、春休みに、Ｋさんと一緒に大阪まで会いに行った。後からＫさんの彼も合流。でもそれを知らない母は、当然私はＫさんと同じホテルに泊まると思っていたけれど、私は彼のマンションに泊まってしまった。お母さん、ごめんなさい。。。。幸せだった。初めて一緒に同じ場所へ帰れることの喜び。ずっと朝までいられる。時間を気にしなくていいことの幸せをかみ締めていた。その夜は、ず～と、ず～っとお話ししていた。　（これは嘘ですね。ははは。。。　はい、皆さんのお考えの通りです。。。　麻子ちゃんが鼻血を出すといけないので、詳しい描写はやめておきます。笑）翌日、道頓堀を歩き、大きなカニに「こんにちは～」とされ、西城秀樹さんのヤングマンの衣装のようなお人形とも挨拶をし、(分かった方は同世代♪）手をつないで色々なところへ行った。帰る日が近づいていたけれど、考えないようにしていた。もうすぐ、高校３年生になる少し前のできごとだった。つづく・・・　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 15, 2006

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初めての遠距離恋愛（２）

＜昨日のお話の続き＞電話は夜８時にかかってくる予定。Ｋさんが私の母の厳しさを知っていて、事前にＴさんに時間を指定しておいてくれた。学校から帰宅し、お風呂に入って、普段はすぐにパジャマに着替えるのに、その日はまたきちんと洋服を着た。（電話なのに。。。。笑）ドライヤーもいつもより念入りにかけ、さすがにお化粧はしなかったが、色付のリップを薄くつけていた。（電話なのに。。。。。）夕飯もあまり喉を通らず、ずっとソワソワしていた。感の鋭い母が、「あなた、落ち着かないわね。何かあったの？」と聞き、嘘の下手な私は、またオロオロして、「ん～、今日、学校でちょっとね・・・」というのが精一杯だった。母もそれ以上は深く聞かなかった。７時を過ぎると、緊張はピークに達し、私はまた母に何か聞かれるのが怖くて、「勉強する」と言って自室に篭った。母に電話に出られては困るので、子機を自分の部屋に持ってきていた。（その頃は携帯なんて普通の人は持っていなかった。今は本当に便利になったなあ。。。。。）私は普段からよく友達から電話が掛かってきていたので、そこは怪しまれなかった。（はず・・・・）７：５７、７：５８、７：５９・・・・８：００まだ鳴らない。ドキドキ、ドキドキ・・・・８時を１分ほど過ぎたとき、プルル～と鳴った。１コールで取るのは恥ずかしい。でも３コール以上鳴ると母が出る。そこまで綿密に計算し、私は、２コールで子機のボタンを押した。「はい、○○でございます」「あっ夜分すみません（まだ８時笑）Ｔと申しますが、ＣＯＣＯさんはご在宅でしょうか」「はい、私です」はっきりとは覚えていないけれど、こんな感じだったと思う。まあ普通の会話。電話が鳴る前と話し終わった後のことは、昨日のことのように鮮明に覚えているのに、話した内容はいくら考えても思い出せない。きっと舞い上がっていたのだと思う。ただ、とても楽しかったという記憶は残っている。そして最後の方に「これからもこんな風にお電話していいですか」と聞かれ、「はい」と答えたことは覚えている。そのときに、「まだ母には言えないので、私からします」と言ったら、「ＣＯＣＯちゃんの時間がいいときに電話を掛けてくれたら、すぐに僕から掛けなおすからね。」と言ってくれた。私から掛けたら、うちに高額な請求が来ること、そしてそれを母に問い詰められることを考慮して、そう申し出てくれたのだ。私は申し訳ないと思ったけれど、他に方法もなく、有難くその申し出を受けた。それから、週に３回くらいのペースで電話でお話しをした。本当は毎日話したかったけれど、彼の電話代のことも考えた。しかしある日、彼の方から「毎日話そう」と言ってくれ、それからは毎日することになった。嬉しかった。そしてデートも月に１～２回のペースで、大阪から会いに来てくれた。しかも飛行機。新幹線でも通える距離だったけれど、飛行機の方が少しでも長く一緒にいられる。彼は土曜日の朝一番の飛行機で来て、夜は友達の家（Ｋさんの彼）に泊まり、日曜日の夕方に帰って行った。いつも私の門限の６時（Ｋさんと一緒の時は８時）を守ってくれていた。会える日の朝、早くから起きてお洒落をし、髪もヘアアイロンでクルクルにしたり、時にはストレートアイロンをかけてサラサラヘアにし、少しお化粧もして出かけていた。この頃にヘアアイロンを持っている子（特にストレートアイロン）はほとんどいなかった。私はそういう類のものが大好きで、お小遣いは全部そういったファッション系のものに消えていた。（笑）こういったお洒落は、お友達と出かけるときにも同じ様にしていたし、彼に会うのは月に１～２回のことだったから、母は特に怪しんではいなかった。（はず・・・・）空港に１時間くらい早く着いて、時間を気にしながら、彼を待っている時間が好きだった。会ってしまったら、その瞬間から、今度は別れへの時間のスタートとなる。だから、彼に会えるまでのこのひと時が、とっても幸せだった。私はこの後、いくつかの遠距離恋愛をしたけれど、この感覚はいつも同じだった。そして日曜日に別れるとき、同じ場所に帰ることができないということが、本当に辛かった。土曜日もそうなのだけれど、土曜日は次の日も会えるからそれは大丈夫。そんな付き合いが３ヶ月ほど続いたとき、ついに母にバレることとなる！つづく・・・・■■■■■■本当は、今日で完結にするつもりだったのですが、思い出すと色々なことが鮮明に蘇ってきて、ついつい長引いてしまいました。あと２回ほどで完結となります。宜しければどうぞ最後までお付き合い下さいませ。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 13, 2006

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初めての遠距離恋愛（１）

昨日 Asadenaちゃんがお電話をくれて、恋愛について色々お話をしていた。そして「私は遠距離恋愛が多いのよね」と言ったら、「え～！ＣＯＣＯさん、是非その話を日記に書いてください！！」とのリクエストがあったので、調子にのって書いてみようと思う。（笑）私が通っていた中学校はおませな子が多くて、お付き合いしているカップルがわりといた。（今は普通のことなのかしら？？）私も何人かに交際を申し込まれたりしたけれど、そのときは、勉強や演劇が楽しくて（私はずっと演劇部だった）、男の子とのお付き合いには全く興味がなかった。高校生になっても、それほど興味がなかったのだけれど、ある日知り合いのお姉さん（Ｋさん）のお誕生パーティに招待されて行ったとき、一目で心を奪われた男性（Ｔさん）がいた。初めての一目惚れを経験した。彼は私より８歳も年上、Ｋさんの彼と大学時代の同級生で、竹野内豊さんによく似ていた。彼は大阪で仕事をしていて、その時は休暇で遊びに来ていた。でも８歳も年下の、しかもまだ高校生の私が相手にされるはずもなく、Ｔさんには彼女もいて、私の恋は儚くも散った。。。。。はずだったのだが、なんと半年後にまたＴさんに会うこととなる。その日はＫさんと一緒にミュージカルを見に行って、その後、Ｋさんの彼と一緒にお食事をすることになっていた。Ｋさんは私と同じ高校の演劇部だった人で、年は７歳上だけれど、話が合うので、よく観劇に連れて行ってもらっていた。彼女とは、日本舞踊のお稽古が一緒で知り合った。私は外見がとても大人っぽかった。年をとるにつれて、年相応に言われるようになり、今は有難いことに、随分若く言ってもらえる。若い頃に老けているのはいいことかもしれない。（笑）お化粧も好きで、高校生の頃から自分のメイクアップ道具がちゃんとあった。（これも今では普通なのかな？？？）だから、Ｔさんが私を初めて見たときは、２２～２３才くらいだと思ったそうだ。そして、実年齢(もうすぐ１７歳）を明かすと、すごくびっくりしていた。この半年の間に彼は彼女と別れていた。とても美しい人だったそうだが、同時にものすごく我侭だったらしい。Ｋさんが教えてくれた。待ち合わせ場所に行くと、Ｋさんの彼とＴさんが待っていた。思いがけない再会に胸がドキドキした。でもポーカーフェイスで、「お久し振りです」とお行儀よく挨拶をし、４人でディナーを食べに行った。暫くして、Ｋさんと彼が用事があると言って二人で帰ってしまった。これはＫさんの計画だった。そして、その後、Ｔさんと暫くお話しをした。楽しかった。ずっとドキドキしていた。レストランを出て、Ｔさんがタクシーで家の近くまで送ってくれた。私の母は、ものすごく厳しい人だったので、門限は６時。その日はＫさんと一緒ということで、８時まではＯＫをもらっていたけれど、男の人に送ってもらったりしたら、その後暫く、お休みの日が外出禁止となる。だから家から少し離れたところでタクシーを降ろしてもらった。その夜、Ｋさんから電話があり、Ｔさんが彼女と別れた後、Ｋさんのお誕生パーティのときの写真を見て私を思い出し、「会いたいけれど、年も離れてるし、こんなおじさんじゃだめかな（そのとき彼はまだ２４歳笑）」とＫさんに連絡があったらしい。パーティの後、暫く私がＴさんのことを「かっこいい！かっこいい！！」とＫさんに言っていたので、Ｋさんとしては、「問題なし」と判断して会わせることにしたらしい。Ｋさんから「どうよ？」と聞かれ、「嬉しいけど、私まだ高校生だし、彼は大阪で遠距離になっちゃうから、無理じゃないかな」と口では言いながらも、実はワクワクしていた。「とりあえずは、電話や手紙（そのときはメールが今みたいに普及していなかった）のお付き合いから始めてみたら？あんなにハンサムで、誠実な男ってそうはいないわよ。」とのＫさんのお勧めもあり、私自身もかなり惹かれていたこともあって、お付き合いしてみることにした。彼から電話があったのは、それから２日後のことだった。つづく・・・・　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 12, 2006

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自分で切り開く道

今日のハワイ市場さんの日記を読んで、思い出したことがある。今日はその話を書こうと思う。私はアメリカの大学を卒業しており、専攻は予防医学だった。その分野では、マスター、Ph.D.と資格を取らなければ、いい仕事を得ることはできない。当然、私もそのつもりだったが、大学までは親が出してくれたお金も、大学院からは自分で出さなければと思い、アメリカのある大学で日本語を教えるアルバイトを始めた。そこで、日本語というものの奥深さを知った。そしてまた、日本人だから日本語くらい教えられるだろうという私の概念は見事に砕かれた。日本語の仕組みを何も知らなかった。大学という機関で教えるには、それでは駄目だ。国語は得意だったので、文法はそれなりに解っていたつもりだが、外国人に教えるとなると、全く違った教え方となる。「五段活用」「上、下一段活用」「サ変、カ変」だなんて、外国人に教えられようはずもない。そんな言葉を勉強するくらいなら、他の語彙を覚えたほうがいいのだ。日本語に魅了された私は一旦日本へ戻り、大学に編入して言語学と教授法を学び、卒業後、日本語学校や大学などで教えていた。仕事に就いてからも毎日が勉強で楽しかった。私はもともと勉強が好き。未知のことを知るなんて、これほど面白いものはないと思う。でも月日が経つにつれて、なんだか物足りなさを感じ始めていた。大学では最低マスターを持っていないと助教授にはなれない。私はそのとき特殊な資格をいくつか所有していた為、お給料や待遇の面では助教授と同じ扱いを受けていたが、肩書きは講師だった。まあ、それは別に大したことではない。でもなぜか、同じことの繰り返しの日々に「このままでいいのか」と考え始めていた。そんなある日、高校のときの卒業アルバムが出てきた。私は懐かしいと思い、じっくり見た後、表紙の内側に書かれている、恩師たちの私への贐の言葉を読んでいた。そして、ある一人の先生の言葉に目が留まり、そこから暫く目が離せなった。「たった一度の人生。自分がしたいことをしなくて何とする。羽ばたけ！ＣＯＣＯ！華を咲かせろよ！」涙が溢れてきた。その先生は英語の先生で、英語演劇部に所属していた私の顧問だった。私は何をしているのだろう。今の仕事も充分過ぎるほどの待遇を得ているけれど、まだ上があるじゃない。まだ学ぶことはあるじゃない。そう思い、そのとき貯めたお金で再びアメリカへ渡り、大学院へ入学、そして卒業した。その後アメリカの大学で教えた後、日本へ戻り、また大学で教え始めた。今度は助教授としての採用。肩書きなどよりも、それを得るだけの努力をしてきた自分が愛しかった。結婚してＧＣが取れる前に就労ビザを取得した後、こちらでいくつかの大学に履歴書を送り、３つの州立大学に採用してもらったが、残念ながら、その大学にはカルヴィンが取得したい資格（International LawやMBAなど）をフルに備えたコースがなく、止むなくお断りをした。今の大学にも日本語学科はあるのだけれど、そのときは教員を募集しておらず、家でじっとしていたくなかった私は、今の会社の募集を見つけ、すぐに面接に行き、採用された。去年の６月にその大学からお声を掛けていただいたのだが、そのときは今の会社との契約期間中であった為、断念。なかなか上手くいかないものだ。まあでも、企業という中で仕事をし、この経験をしなければ絶対に学ぶことのできなかったものを、今いろいろと教わっている。これもまた楽しい。また大学からお誘いを受け、こちらとの条件が合ったら、そのときに考えたいと思う。そしてもう一つ、その予防医学の勉強。これも諦めたわけではない。と言うより、ハワイ市場さんの頑張りに刺激され、せっかくこの分野でBachelor Degreeまで持っていて、それを無用の長物にはしたくない。何歳から始めても遅くないのだ。特にこの予防医学の学位をもっていれば、定年後でも良い仕事がいくらでもある。　自分で起業もできる。最低でもマスター、でもどうせやるなら、やはりドクターまで取りたい。何年かかってもいいのだ。でもこれは、カルヴィンという、理解ある夫、そして経済的な援助があるから出来ることなのかもしれない。その時になったら、彼にも感謝の気持ちを忘れてはならない。今日のハワイ市場さんの日記を読んで、その気持ちが更に強くなった。ＣＯＣＯもう一度、華を咲かせるかな！（笑）彼女も今、一生懸命自分の夢に向かって頑張っている。すごいと思う。妻であり、母でもある。その上で学生をしているのだ。いくら英語が堪能でも、日本語でさえ難しいことが書いてあるテキストを毎日毎日読むのは、気の遠くなる話だ。自分が経験しているので、よ～くわかる。いつまでたっても、終わりが来ない気さえする。でもね、それは違うよ市場ちゃん。必ず終わりは来るし、半分を超えたら後は本当に楽になるからね。その向こうにある貴女の輝かしい未来を見つめて頑張ってほしい。私もカルヴィンが卒業したら、もう一度、大学院に入って、予防医学を学ぼうと思う。そして何年かかっても、Ph.D.まで取ろうと思う。これは貴女が私に与えてくれた、勇気です。ありがとう。私たちの未来はキラキラと輝いている。でも貴女が書いている通り、そこに陰の存在もある。でも陰だって、そこを陰にしている障害物を取り除けば、光が当たるのよね。それができるのは、自分の力だけ。たとえ今がどんなに辛い状況でも、考え方を変えるだけで、いつでもそこは陽だまりになるのだということを、皆に忘れないでいてほしいね。陰の仲間の中にいたら、ずっとそこから抜けられない。自分でそこから抜け出せば、必ず光となれるのだ。障害物が大きくてなかなか取り除けないのだとしても、やっぱり考え方一つで、癒しを与える木陰となれる。そんな世の中が来るといいね。市場ちゃん、貴女の周りの多くの人が応援しているからね。一緒にがんばろうね！　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 10, 2006

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ルンルン♪のサマータイム☆

４月２日からDaylight Saving Timeになった。私はこのサマータイムの時期が大好き！！たった１時間時計を進めるだけなのに、ほんとうに色々なことができると思う。仕事が終わり、会社から出ても、まだ昼間のように明るい。今週は仕事帰りに毎日のようにゴルフに行ってきた。今週は打ちっぱなしだけだけれど、仕事帰りでも９ホールならコースでも回れちゃうくらいだ。私とカルヴィンの共通の趣味はゴルフ。私も決して下手ではないのだけれど、やっぱりカルヴィンには負ける。だって彼は子供のときからやっているのだ。そんな人に勝てるわけがない。（言い訳。。。。ははは。。。）で、実は彼に内緒で腕を上げようと、仕事帰りに一人で打ちっぱなしに行っていたのだけれど、それが今日バレてしまった。スーパーに一緒にお買い物に行って、食料をトランクに入れようとしたとき、ゴルフバックが入っているのを見つけられてしまったのだ。（私の車で来たことを忘れていた！！）いつもは、家のStorageに入っているのに、「あれ？？どうしてゴルフバックが入ってるの？？」前回の日記のウインクと同じ位、オロオロする私・・・・・「えっと～……、ん～……、これはさ～……」なかなかすぐに上手い言い訳が出てこない。嘘をつくのは本当に苦手だ。。。。。。全てを悟ったカルヴィンがニヤッとした。なんだかその笑いが小馬鹿にされているようで、ムカッとなり「ええ、ええ、そうですよ。一人でゴルフの練習に行きましたよ。悪い？？？」と開き直った。（まったく、子供だと自分でもあきれる。。。。。）自分一人で上達しようとした姑息さなど、たか～い棚に上げている。（笑）カルヴィンはいつものように「悪くないよ。いいじゃん。じゃ、その腕を見せてもらいに今からゴルフ行こうか」となり、二人で９ホールを回ってきた。いつもこう。彼は私よりもずっと年下なのに、私なんかとは器の大きさが違う。めったなことでは怒らないし、私が一人でキィー！！となっても、「なんで、そんなに怒る必要があるの？」って感じ。たまにはそこがムカついたりもする。（笑）これから１０月の終わりまで続くサマータイム、ゴルフに限らず、いろんなことができる。ん～！たのしみ！！！　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 9, 2006

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私としたことが。。。。。。

私には、できるだけ人前ではしないようにしている癖がある。それは。。。。。。。。。。。。。ウインク！！カルヴィンには、挨拶代わりにする。彼もそれに答える。我が家では、一日に何回もウインクが飛び交う。前は、友達やお店の人なんかにも男女を問わず、挨拶代わりにしていたが、仕事場では、昔も今も絶対しないように、意識していた。いくら友達としてでも、やはり初めて会った人にはしないように意識している。（たまにうっかりしちゃうこともあるけのだけれど。。。。）前に日記で書いた友達Ｓもよくウインクをするが、彼女は初めての人でもお構いなしの感じ。きっと「握手」の感覚なのね。そして、今日ついに、私の中での、その厳戒なる掟が破られた。つい。。。。。。。。。。。。。。。うっかり。。。。。。。。。。。。。やってしまった。。。。。。。。。。。社長に～～！！！！！！！！と言うのは嘘。ははは。。。。。♪♪ 本当は、去年日本から赴任になった、１０歳年下の若い男性（Ｍさん）いえ、決して、彼が若いからとか、その人が素敵だからとか、そんなことでは決して決してないんです～～！！！！ただの癖なんです！！！！本当に本当にただの癖なんです～～！！！！！！（必死。。。。。）真相を話すと、今日、長い長い会議があり、それがあまりに白熱していた為、通訳していた私はもうクタクタだった。そして少し休憩することになり、みんながブレイクルームに行った間、私は一人会議室に残り、ボーとしていた。暫くして、Ｍさんが一人で戻ってきた。私は思考回路が中断していて、頭が真っ白だった。で、ついうっかりいつもの癖で、パチッ♪ と片目をつぶってしまった。本当にな～んの意味もない、強いて言うなら無言の空間を埋める咳払いのようなもの。でも、そんな文化で育っていない日本人の彼には、衝撃だったようだ。そっそりゃ、そうよねえ。。。。。。で、彼の反応。。。。。「えっ！まじっすか？！」（え～～～？！？！）「いいっすよ！！」（何がぁ～～？？？）もう、私は顔が真っ赤になるのが自分でも分かった。更に彼が、「じゃ、今夜９時に、スターバックスで！」（ガクッ! スタバですかぁ？）あっいや、そういう問題じゃないわね。。。。。。普段のカルヴィンとのジョークの言い合いで、テンポよく切り返しをする術は身についているのに、自分がうっかりウインクしてしまったことへのショックでオタオタし、なかなか上手い切り返しの言葉が出てこない・・・・・「あっ、いや、そんなつもりじゃ。。。。。。。。」これが精一杯。。。。。。。。。。彼はそんなことは当に承知だ。その上で、ナイスなジョークを言ってくれているのに、なんだ、その「あっ、いや、・・・・・」ってのは！！！！終いには「スタバは、コーヒーショップだし。。。。。。。。。」って、訳のわからないことをつぶやく始末。。。。。。。かなり、凹む。。。。。。芸人でもないのに、真剣に落ち込んだ午後だった。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 7, 2006

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御礼文

前回の日記を読んで、沢山の方が署名に行ってくださり、本当にありがとうございました。私の事にもお心遣い頂いてコメントを残して下さり、またメールも沢山頂きました。　全員の方にお礼のメールをお出ししましたが、ここで改めてお礼申し上げます。また、前回はブログランキングのリンクを張っていなかったのに、わざわざ過去の日記に行って、ボタンを押して下さった方がいらしたのですね。本当に有難うございます。お手数をおかけしますので、今日は２つリンクさせてもらいます。私はこういう「人の情」というものに非常に弱く、今これを書いていても、雫が頬を伝っております。（；_；）都会的にもっとスマートに生きることも格好いいけれど、私はこういう泥臭い人間です。（笑）母も情にもろくて、何かをしてもらったら、倍にしてお返ししたいというタイプの人です。　私もどうもそれを受け継いでいるようですね。皆様に、形としてお返しすることはできないのですが、皆様のお気持ちはずっと忘れません。こんなつたないブログを書くことが、とてもお返しになるとは思いませんが、これからも心を込めて書いていこうと思います。（あっ！ランキングに参加なさっている方には、ポチッとします！　って、いつもしているからあまり変わらないのかなあ。。。。　2回押しても同じだし。。。。）こちらにコメントを残されなくても、署名に行って下さったり、私にまでも心を砕いて下さった方がいらしたこと、存じております。　その方々にも、心よりお礼を申し上げます。　ありがとうございました。山岡さんより、署名に関しては、国籍、年齢など関係なく有効であるとお聞きしましたので、これからもこちらでできる限り署名を集めようと思っております。昨日皆さんが下さったコメントとメールで頂いたものをまとめて山岡さんにお送りしました。署名をして下さった皆さんはもう受け取られていると思いますが、最後に山岡さんからのお返事をご紹介します。次回からは、通常の日記に戻ります。　　皆様、本当にありがとうございました。＜山岡さんからのお返事＞山岡理恵です。署名にご協力頂きありがとうございます。また心温まるメッセージも頂き、とても心強く感じます。まだまだこれからいろんなところで活動していく予定です。今はその活動をしていくことが私たちの生きる糧となっています。本当にありがとうございました。理子もきっと喜んでいます。そしてこの署名は国、年齢もまったく問いません。署名をお願いいたします理子ちゃんのＨＰいつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 5, 2006

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祈り。。。。＆追記

私がいつも訪問しているHirokochanさんのブログに、とても悲しい事件のことが書いてあった。３月３０日と３月３１日の日記。２歳の女の子が交通事故に遭い、尊い命を落とした。その加害者がブラジル人で、逮捕状が出る前に帰国してしまい、強制捜査ができない状況なのだそうだ。そのブラジル人の加害者は、この女の子のご家族に謝罪の言葉もなく、帰国したそうだ。私はこのＨＰへ行って、内容を読み、怒りに震え、とめどなく流れる涙をぬぐいながら、全ての記事を読んだ。この犯人は絶対に許してはならない。どんな事情があるにせよ、人様の子供、というより、人一人の命を奪っておきながら、外国籍であるのをいいことに謝罪もせずに逃げ帰るなんて、人道的に許されることではない。ここまでに私の気持ちを駆り立てるのは、私にも忘れたくても忘れられない、辛く悲しい思い出があるからだ。私には年の離れたとても優しい兄がいた。その兄とは１５歳以上年が離れており、まるで自分の子供のように私を可愛がってくれた。その兄がある日突然、この世を去った。兄はその日、出張先で仕事が溜まっていた為、ホテルでそれを片付けていて、夜中にお腹がすいたので食事をしようとホテルを出た。そしてレストランへ行く途中、歩いていたところを、ものすごいスピードで走ってきた車に撥ねられた。即死だった。私は、そのとき大学生でアメリカにいた。連絡を受けたとき、冗談だと思った。それが本当だとわかった後も、私は一人で航空券を手配し、空港へも運転していくつもりでいた。涙は出なかった。全く実感が無かったのだ。いくら私が「大丈夫」と言っても、やはり行動がどこかおかしかったのだろう、ルームメイトが絶対に自分が送って行くといい、彼女は最後までずっと一緒にいてくれた。飛行機の中では、睡眠薬を飲み、少し眠りにつくが、すぐに目覚める。そんなことを繰り返していた。兄のことは考えないようにしていた。家に到着し、兄（次男）の顔を見る。「お兄ちゃんに会っておいで」そう促されて、客間に置かれてある大きな箱に近づいた。棺桶に横たわる兄の顔。いつもと変わらずに優しかった。でも顔のサイドと頭には包帯がぐるぐるに巻かれていた。今まで張り詰めていた糸が切れたかのように、私は声をあげて泣いた。信じたくなかった兄の死を、認めた瞬間だった。その後、ショックで寝込んでしまった母の顔を見に、寝室へ行った。母は静かに寝ていた。「一番辛いとき、そばにいてあげられなくてごめんね」と言って、私も横に布団を敷いて一緒に寝た。お腹をすかせたまま、死んでいった兄。母は今でも毎日、炊きたてのご飯をお供えしている。兄を撥ねた加害者。まだ若い青年だったらしい。本人もその家族も謝罪にも来なければ、お葬式にさえ来なかった。手紙すらなかった。私は兄弟、親戚と相談して、行動を起こそうとした。そんなことを話していると自然と声も大きくなる。意見が合わなかったりして、言い合いとなる。そんな様子を見ていて、母が「もういい。やめて。」とか細い声で言った。「その人の顔もみたくない。もういい。」と何度も言う。皆で話し合い、病床に臥している母の気持ちを考え、ことを大きくするのを辞めた。でも、私は今でも時折、あれで本当によかったのかと考える。母は会わなくても、私たちだけで会い、謝罪の言葉をもらえばよかったのではないか。それで少しは心の乱れが治まったのではないか。今となっては答えが出ないけれど、今でも兄の事故を思い出すたびに、そのことが頭をよぎる。この理子ちゃんの場合は、加害者が逮捕もされないのだ。ここが私の兄のケースと大きく違う。こんな理不尽なことがあるだろうか。署名が集まることで、状況が変わるのであれば、是非協力したいと思う。もし賛同して下さる方がいらしたら、こちらのＨＰへ行き、署名してくださると嬉しいです。私はお悔やみと、この兄の話を簡単に書いて、理子ちゃんのお母様にメールを差し上げた。実はまだお返事を頂いていないので、このブログでこうやって公表していいものか悩んだが、一日でも早い方がいいと思い、書かせて頂だいた。理子ちゃんのお母様へ今日教会へ行き、牧師様にお話をして、皆で祈りました。私が昨日メールに書いたことと同じように、牧師様が「理子ちゃんは天国で幸せに笑顔でお友達と遊んでいますよ」と仰っていましたよ。ご家族のお心が一日でも早く癒されますように。。。。。理子ちゃんのご冥福をお祈りいたします。署名をお願いいたします理子ちゃんのＨＰ追記　４月３日（アメリカ時間）、山岡様よりお返事を頂きました。

Apr 3, 2006

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４月１日

今日はエイプリルフール。朝から「どんな嘘をつこうかな」とワクワクしていた。でも大したことも思いつかなかったので、無難に食べ物の線でいくことにした。お昼ごはんにおうどんを作っていたら、カルヴィンが勉強部屋から出てきて、「いい匂いだね。今日のお昼は何？」「あなたの大好きなおでんよ♪」「Ｏｈ～！Ｎｏ～！」彼はおうどんは大好きなのに、おでんは大嫌い。変なの？？？両方ともいつもちゃんとお出しからとって作るのに。。。。。どうも大根の匂いが嫌みたい。でもお味噌汁の大根は大好き。やっぱり変！！！「僕はサンドイッチでいいよ」と自分で作ろうとしたので、ここでネタばらし！！「Ｏｈ～！！Ｙａｈ～！！」と満面の笑みを浮かべた♪でも、この熱々のおうどんを物音一つ立てずに食べられる彼って。。。。。。。やっぱり変！！！！　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 2, 2006

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こんな体験がありますか？

前回の日記で、私はこのブログの存在を９人に知らせていると書いたが、昨日更に一人増えた。でも、なんとそれは、彼女（Ａさん）の方が私を見つけたのだ！！Ａさんは、ここに引っ越す前に住んでいた所で仲良くして頂いていた方。こちらに引っ越してからは、すっかりご無沙汰だったのだけれど、昨日の夜、すご～く久し振りに、お電話を頂いた。そして、色々話していて、彼女が「ところで、○○ちゃん、楽天でブログ書いてない？」ときた。びっくり～！！！！＼(＠O＠)／「え～！！！！書いてるわよ～！！！」「ＣＯＣＯ的国際結婚生活でしょ。」「ひぇ～！！！大正解！！！！」ほんとうに、驚いた。こんなことってあるのねえ。。。。。。。。他の方のブログで同じような内容の日記を読んだこともあるけれど、まさか自分がそんな体験をするとは思ってもいなかった。ネットって、すごいな～。。。。。。。。そういえば、前に「ずっと探し続けていた人に、ネットによって巡り会えた」という記事を読んだことがある。皆さんはこのような体験がおありでしょうか。ちょっと興味津々♪Ａさんに、どうして私だとわかったのか聞いたところ、日記に書かれている私とカルヴィンの情報や私の語り口調などで、何とな私かなあと感じたのだそう。私は彼女が以前から楽天のブログを見ていることも知らなかったし、私も長年の読者だったけれど、それについて話したこともなかった。まあ、今回はＡさんという「お友達」だったからよかったけれど、これからは、もっと気をつけなければならないと思った。私は犯罪を犯しているわけでもなく、誰かに知られて困ることは一切ないのだけれど、でもそこからどんなことに巻き込まれるかは分からない。ネット犯罪というのは、まだまだ新しい分野だ。これからどのようなことが起こるか想像もできない。この四角い画面の向こうには、世界中に住んでいらっしゃる多くの方がいるということを改めて実感した。でも、このことでＡさんとまた交流を持てるようになった！こういう良いことも沢山ある。インターネット、まさに陰と陽とが入り交じった不思議な世界だ。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Apr 1, 2006

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ある言語の謎、その理由は。。。

このブログの存在、日本にいる友人３人と、アメリカ（他州）に住む大学時代の友人１人、大学院時代の友人２人、そして近くに住む友人２人と会社の同僚１人が知っている。その人たちから他の人に話が広がっているかも知れないが、私が教えたのは今の所、その９人だけだ。その中の一人、会社の同僚（Ｎ）は、インドネシアと日本人のハーフで、３ヶ国語がほぼ同レベルで話せる優秀な人。漢字もほぼ問題ない。私と同じ重役秘書をしていて、彼女は主に副社長付。出張のときは、彼女か私、大きな会議では二人揃って出席する。彼女は私より少し年下なので、私をとても慕ってくれる。他の人には言えないことでも、私には話す。私もまた、彼女を信頼している。実は、もう一人日本人女性（Ｙさん）がいるのだが（彼女は秘書ではなく、重役の一人）、彼女は創立以来我が社にいて、来年定年となる方。この方も気さくで、悪い人ではないのだが、やはり年齢が近い私の方が何かと話しやすいのだろう。Ｎは、私と同じで通訳がメインの仕事。日本語も英語もほぼ同じレベルで話せるのに、なぜか私と二人で話すとき、英語で話す。国籍は日本だけれど、高校の時からアメリカに住んでいる彼女にとっては、英語の方が楽なのだろう。私もそれについて特に問題はないので、気にもしていなかったのだが、ある日、ＮがＹさんと話すとき、日本語で話しているのを見て少し驚いた。Ｙさんも英語は全く問題なく話せる。３人で話すときは、日本語。私と二人で話すときは英語。Ｙさんと二人で話すときは日本語。なぜだろうと少し気にはなりながらも、大したことではないので、今まで取り立てて聞くことはなかった。ところが、今日、日本からお客様がいらして、その接待の席で同じことがあったらしく（私はもう慣れちゃって、気付かなかった笑）、お客様が「どうしてあなたは、Ｙさんとは日本語で話すのに、ＣＯＣＯさんとは英語なの？」と聞かれた。そこで初めて理由がわかったのだが、彼女は会話の際の私の言葉遣いが気になっていたようだ。彼女の日本語はほとんど問題ないのだが、敬語に関しては自信がないらしい。彼女と私が二人で話すときは、文の主格がたとえ社長であったとしても、別に敬語を使う必要はないのだけれど、なんと私はしっかり使っているのだそうだ。（これももう無意識となってしまっている）私の母は言葉遣いに大変厳しい人だった。きっとその影響なのだろう。２５才位のとき、同年代の男性から「ＣＯＣＯちゃんは、見かけは若いけれど、話し方はおばちゃんみたい」と言われたことがある。３０を過ぎ、実際に「おばちゃん」の年代となった今この話し方は、マッチしているのかしら？それもまたかなしいものがあるな。。。。（笑）とまあ、これは冗談。「美しい日本語」、母は私にとても大切なものを授けてくれたと感謝している。接待の帰り、Ｎに「このこと今夜、ブログに書くけどいい？」と聞いたら、「よろしゅうございます」と日本語で言った。まったく、面白い子だ。。。。。。（笑）　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 30, 2006

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何て呼ぶ？？？

先程、candyienglandさんの「お国変われば」を読んで、思い出したことがある。皆さんは、ご主人、恋人のご両親を、そして彼は、あなたのご両親を何と呼んでいらっしゃいますか。私はカルヴィンの両親を「Ｍｏｍ，Ｄａｄ」と呼んでいる。カルヴィンは私の母を日本語で「お母さん」と呼ぶ。（多少ではあるが、日本語ができる）結婚前、私はカルヴィンの両親を「Mrs.○○、Mr.○○」と呼んでいた。ファーストネームで呼んでも差し障りなかったと思うが、こちらの方が私にはしっくり来た。この「Mrs.○○、Mr.○○」という呼び方、この頃はもう慣れていたけれど、大学時代に友達の両親をそう呼ぶのは、暫くの間抵抗があった。日本では友達の両親に対して「○○さん」とは言わないだろう。どうしてもその感覚が抜けなくて、抵抗を感じながらも、そう呼んでいた。さて、話を義両親にもどして。。。。結婚後、さすがに「Mrs.○○、Mr.○○」と呼ぶのはおかしい。もう家族なのだから。。。。そこで、私は義母に何と呼べば良いかストレートに聞いてみた所、「ファーストネームでも、ＭｏｍでもＣＯＣＯの好きなように呼んでいいわよ」と言った。私は義両親をファーストネームで呼ぶのは、なんだか抵抗がある。これは日本的感覚から来ていることだと思う。アメリカでは、義両親をファーストネームで呼ぶことは、わりと多い。私のアメリカ人の友達ほとんどは、ファーストネームで呼んでいる。義母は、お姑さんを「Ｍｏｍ」と呼んでいるが、義父は、お舅、お姑さんをファーストネームで呼ぶ。なんだか面白いな。でも一番面白いのは。。。。カルヴィンは、時々私を「ＣＯＣＯちゃん」と呼ぶのだが、それと混同して、私の母をうっかり「お母ちゃん」と呼んでしまうことだ。（爆）日本滞在中、３回は聞く（笑）　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 28, 2006

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神様からの贈り物

今日、カルヴィンと一緒に教会に行ってきた。LAから戻った後、カナダ出張の時を除いて毎週行っている。教会に行き始める前は、日曜日と言えば、１０時近くまで寝て、起きてからは、ダラダラとニュースを見たりしながら、１時間くらい過ごし、その後に、掃除洗濯をするって感じだったのだけれど、今は違う。８時に起きて（遅い？？）、掃除洗濯をし、９時半位からお出かけの準備をはじめる。そして、１０時過ぎに教会へ向かい、礼拝の後、ブランチを食べにレストランへ行く。このブランチの時間がとても新鮮なのだ。　以前は、１１時～１２時頃に、お家でおにぎりとか、サンドイッチ等の簡単なもので済ませていた。しかもニュースなんかを見ながらだから、特に話もせず、もくもくと食べる。でも今は、このブランチの時間にカルヴィンと色んな話をする。彼が子供のときに習った聖書の話や、今扱っている検案のことなども話す（彼は週に１度、裁判所で裁判官の下で働いている）私たちはわりとクールな関係で、仲はいいのだけれど、家にいるときはお互いに自分の時間を大切に過ごす。私も独身が長かったから、このスタンスは心地いい。でもレストランという限られたスペースでは、必然的に話をする事になるわけで、今まで話さなかったことなんかも話したりする。一番多いのは、お互いの仕事のことかな。私もカルヴィンも家に仕事は持ち込まないタイプだから、ほとんどその話をする事はなかった。聖書のお話なんかも、私にとってはとても新鮮で楽しい。神様が与えて下さった時間だ。　　これからも大切にしたいと思う。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 27, 2006

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昨夜の感動

カルヴィンは今、Law Schoolでグループスタディをしている。週に数回、数人のグループで集まって一緒に勉強するのだ。毎週木曜日は我が家に集まる。昨夜もワイワイとやっていた。カルヴィンのグループは"Think Tank"とニックネームがついているほど、秀才揃いだ。　その中でもカルヴィンはグループのリーダー格で、いつもまとめているらしい。（同じグループの女性Ｓが教えてくれた）そんなグループの中で、一人だけ、ちょっと独特な人（Ｒ君）がいる。彼はYale University を卒業しており、成績は抜群のはずなのだが、なぜかいつも同じ質問をする。学校の授業でも同じで、教授達からもちょっと疎ましく思われているらしい。私が大学で教鞭を執っていた時も同じような学生がいたので、その気持ちはよくわかるけれど、忘れてはならないのは、その人は決して頭が悪いわけではなく、それどころかすごく真面目で、勉強もよくするのだ。Ｒ君の場合、ある検案を討議している際、状況は多少違っても、基本は同じ内容なので、同様に審議していけばいいものであっても、彼にはそれが全く別のものに感じるらしい。そのようなケースが多く、他の人たちは、彼が質問すると「またか」とあからさまに嫌な顔をする。　しかしカルヴィンだけは、何度でも同じ様に説明してあげるのだそうだ。でもその間、他の人は待っていなくてはならない。　私はここ数回そんな様子を見ていて、先々週、皆が帰った後カルヴィンに「Ｒ君に時間を費やし過ぎてるんじゃないかしら？　他の人の大切な勉強時間でもあるのだから・・・・」とさりげなく言ったところ、「わかってる。」と静かに返事が返ってきた。彼が分かっているのであれば、私はそれ以上何も言う必要はない。後は、彼が考えて答えを出していくだけ。そして先週、いつものようにＲ君が皆を遮って質問をした。私は、本を読みながら、ことの成り行きを静かに見守った。いつもはそこで彼が理解するまで説明をしていたカルヴィンだけれど、そのときは、「僕もこれ、もう少し丁寧にやりたいんだけど、今はこっちを解決することが大切だから、これは後で一緒にやらないか？」と言った。周りの人はきょとんとしていたが、Ｒ君は「分かった、そうしよう」と言って、元の課題に戻り、いつもよりも４５分も早く勉強会は終わった。Ｒ君だけが残り、みんな帰ったのだけれど、私と仲のいいＳが、帰るときに、「COCO、カルヴィンは今日の午後、今からＲとする検案のレポートを、教授に提出したばかりだから、本当は丁寧にやることなんてもうないのよ」と教えてくれた。そして、「いい男と結婚したわね！」とウィンクをして帰っていった。Ｒ君は Yale University を卒業していることをとても誇りに思っていて、プライドが高い。人をバカにすることはないらしいけれど、自分は最高に頭がいいと思っている。（でもこれは本当で、かなり頭のいい人だ）　カルヴィンは、人前でその彼のプライドを傷つけないように、「自分も一緒に丁寧にやりたいから・・・・」と言ったのだ。カルヴィンはそういう人。そして一緒に勉強をした後、Ｒ君に「授業中あまりにも頻繁に教授の話を遮って質問をするのは、他の人にも迷惑だし、教授の話の腰を折るわけだから、心証も悪くなる。そんなことで成績に影響はないと思うが、嫌悪感を抱かせるのは得策ではない」ということを話したらしい。この話をＲ君にするとき、「COCO、ちょっとベッドルームに行ってて」と促されたので、これは後から彼に聞いた話。　Ｒ君は大学を卒業したばかりでカルヴィンよりも年下。そしてカルヴィンをとても慕っている。去年はクラスが違って知らなかったらしいが、今期の International Law のクラスが同じで、親しくなったそうだ。そして昨日の勉強会、Ｒ君がみんなの進行を妨げることもなく、実にスムーズに会は終わった。Ｓがまた教えてくれたのだが、この１週間、Ｒ君は授業中に質問する回数もぐっと減り、授業の後で教授に聞きに行っているそう。彼の変貌に、教授達はみんな不思議がっていて、カルヴィンに「君のスタディグループで何かあったのか」と聞いてきたらしい。Ｓ曰く、「カルヴィンは当然、何も言わないから、私が後で教授にこの前の話をしておいたからね。　カルヴィンは私たちにさえ何も言わないけれど、日頃の彼を見ていれば、彼がＲにどんな風に助言したかくらい想像がつくのよ」とまたウィンクをしながら、教えてくれた。本当にいい人と結婚したな。。。。。私は夫を誇りに思う。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 25, 2006

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バトンにトライ♪

Flutistちゃんから回ってきたバトン。今ちょうどカルヴィンが隣でテレビを見ているので、彼を絡めてやってみよう！Ｑ１.自分が好きな色真紅　そして、Flutistちゃんがずばり言ってくれたブリリアントピンク（ちょうどブログの壁紙の色よね）　　お花も、真紅のバラや、ブリリアントピンクアイスバーグなどが大好き。私は淡い色よりも、ハッキリした色の方が好きです。カルヴィン・・・白だそう。　　確かに彼は白のセーターが一番似合う。　Ｑ２.自分が好きな動物犬猫も好きだけれど、それ以外としたら、イルカと馬かな。どちらとも頭が良くて人間的な感情を持っているような気がする。イルカは数人の子供が一緒に海に入っていて、その中にハンディキャップを持った子がいたりすると、その子の側でずっと遊んでいるらしい。馬も、人との触れ合いの中で、涙を流すこともある。　神秘的だ。　カルヴィン・・・犬　　理由・・・子供のときからずっと飼ってきたから　　（普通。。。。）（自分を動物に例えると？）ん～猫かなあ。。。　顔が猫顔とよく言われる。　自由気ままに生きている。カルヴィン・・・犬　　　理由・・・好きだから　　（。。。。）Ｑ３.自分が好きなキャラ"Sex and the city"のサマンサ彼女の奔放的な部分は理解し難いが、人に何を言われても動じず、自分の生き方にポリシーを持っている。　　自立していて、自分がしたいことをやってのける。　大好き！！もう一人、キャラと言うより実在した人物坂本竜馬・・・新しいことを柔軟に受け入れ、常に上に向かって前進していた。サマンサと坂本竜馬、へんてこりんな組み合わせだけれど、二人とも小さなことに囚われず、もっと先の大きなことを見ているところに共感を覚える。カルヴィンからみた私のキャラ"Friends"の女性３人をミックスした感じらしい。１．モニカ・・・異常なほどの綺麗好き（これは否めないな。。。）２．レイチェル・・・ファッションにお金をかける。 Spoiled。３．フィービー・・・天然。。。。これは前から彼がよく言っていた。友達に私を紹介するときもよくこう言う。初めの頃はプンプンしていたが、最近はもう慣れた。　は～。。。Ｑ４.自分が好きな食べ物やっぱりお寿司かなあ。。。　トロ、ウニ、アナゴ、かに味噌を繰り返し食べる。お好み焼き、やきそば、グラタンなんかも好き。　　お腹がグーだわ。。。。カルヴィンが好きな私の手料理・・・サラダ巻き（自分で作るときは安物　爆）三色ご飯（鳥そぼろ、錦糸玉子、のり　　簡単。。。）とんかつ（いかに普通の料理しかしていないかを実感してしまった。。。。　今度は舌平目のムニエルなんかを作ってみるかな。　　無理っぽい。。。）（自分を食べ物に例えると？)なんて質問。。。　　え～っとねぇ。。。。　　ところてん？　　あっさりしてるから。カルヴィンが私を食べ物に例えると・・・ステーキのフィレミニョンだそう。＜理由＞１．Small（確かにこじんまりとしている）　２．Expensive(パンチッ！　）　３．Tasty 　　(ふ～ん。。。。　(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?　　これって、ちょっと下系ですか？？？　きゃ～！！　やめて～！！！！　なんか普段のカルヴィンと違う～！！！　）しかもウィンク付きだ。　もしかしてお誘い？？？　　え～！！！　ごめんなさ～い！！　　平日だし、明日も朝早いし、疲れてるし。。。。。。あ～びっくりした！！　バトンで、夫を欲情させるとは思わなかったわ。。。。　Ｑ５.次に回す人を色に例えて５人特に回しませんが、トライされる方は、ボーイフレンド、ご主人には質問なさらない方がよろしいかと・・・笑）以上でござる。(￣(ｴ)￣)ｖ　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 23, 2006

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感謝の気持ち

数日前に、「ランキングに入ってますよ」とお知らせを頂き、見に行ったら、「ＣＯＣＯ的国際結婚生活」の名前が確かにあった。　驚いたと同時に、何とも言えない感動を覚えた。この感動というのは、ランキングに入ったことへの感動というより、人との触れ合いを感じた感動。また「人気blogランキング」の方もいつの間にか名前が見えるようになっていた。初めの頃のランキングは何位だったか知らない。私がこの「人気blogランキング」に参加したのは、写真を貼る方法を学ぶのと同じ気持ちでのトライ。ネット世界に不慣れな私が一つ一つの事を覚えていく上での一環だった。もちろん、それによって沢山の方が読みに来て下されば嬉しいけれど、その時はランキングに登録して、それをこっちのブログに貼り付けて、なんていう作業さえ大変だった私には、そこまで考える余裕はなかった。でも今、こうやって、自分のブログ名をそこに見たとき、そのランキングの順位などよりも、「それだけ多くの方が見に来て下さっている」ということ、そしてまた、「こんなフリーページも何もない、乏しい限りのブログを読んで下さり、ポチッ（この表現、気に入っている笑）と押して下さっている」という事実が、ものすごく嬉しい。お会いしたこともない方々の温かいお気持ちが、ネットという媒体を通して伝わるとは思ってもいなかった。皆様、本当にありがとうございます。この現象は、私一人の力でないことは重々承知している。私は、ブログを始めたことこそ、つい最近だけれど、「読み逃げ読者(笑)」としては、３年も前からの常連だ。そんな中、ハワイ市場さんや「桜の会」の方達との出会いがあり、それがきっかけで、このブログをスタートすることになった。彼女たちの所にいらしていた多くの方々が、こちらを訪れて下さり、今のこの結果となっているのだと思う。ハワイ市場さん、桜の会のみなさん、そして、そこからこちらを訪れて下さった方々、またこのブログをどこからか見つけて下さった皆様、　今ここで改めてお礼を申し上げます。ランキングというものは、往々にして変動するものだし、近い内に私の名前は消えていくかもしれないけれど、それでもこの感謝の気持ちはずっと変わらない。こんな温かい気持ちを味わうことができただけでも、ブログを始めてよかった。本当にありがとう。。。。。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 21, 2006

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（画像）ビクビク・・・の最終話

最後のカナダ滞在記「Butterfly Conservatory」の後、近くの「Birds of the lost kingdom」へ行った。華麗な蝶たちも素敵だったが、この鳥たちも可愛かった。　実は私、鳥はちょっと苦手。（特に中～大型）近くに飛んでくるたびに、ビクつく私を社長たちはおかしそうに見ていた。ここでも普段では絶対に見ることのできない鳥たちがたくさんいて、「Butterfly Conservatory」同様、南国の気分を味わった。（って、ここカナダなんですけど・・・）Red crested Turaco(アフリカ）とても人懐っこくて、すぐ近くに飛んできた。　(^^;;)ビクビク・・・Australian Singing Crow（オーストラリア）カラスの一種だけど、モノトーンでかっこいい！　渋谷でゴミはあさらないだろう。Chestnut Mandibill Toucan（中央アメリカ）オオハシの一種。これもすぐ近くまできて、「こんにちは～」としてくれた。（⌒◇⌒；)ビクビクビク・・・実は、こういうくちばしが大きいのが一番苦手・・・Scarlet Ibis（南アメリカ）こちらはトキの一種。　こんな綺麗な色もいるのね。　名前も素敵♪Fairy Blue Bird（東南アジア）これは、私のベストショット。お気に入りの一枚。来年自分でカレンダーでも作るかな。（ごめんなさい。ちょっと言ってみただけ。きっとしない。。。）今回は、ナイアガラの滝の裏を見るチケットを買うときに、　「Butterfly Conservatory」　と　「Birds of the lost kingdom」　と　「I-Maxシアター（ナイアガラの歴史）」　がセットになったものを購入した為、これらに行くことになったのだけれど、　思わぬ素敵なチャイナとの出会いもあり　、蝶も鳥たちも綺麗で、本当に楽しい旅行、　あっいや、出張（あぶない、あぶない）となった。いつもこんな出張だといいのにな。去年はイギリスやイタリア、タイなんかにも何度か出張したけれど、ほとんど観光は無し。（まあ、仕事なのだから、当たり前なのだけれど）無類のヨーロッパ好きの私としては、目の前にご馳走があるのに、食べられないという状態なわけで、辛かった。でも土日が含まれていたときも数回あって、そのときは一人でフラフラと出かけたから、まあ良しとしよう。去年で、商談も終わり、今年から出張はぐっと減る。　あの荷造りに追われる日々がなくなって、嬉しいような、ちょっと寂しいような複雑な気持ち。今年は、カルヴィン孝行をしよう♪　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 19, 2006

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（画像）気分はジュリア・ロバーツだったのに。。。。

今回私が泊まったホテル。とても気に入った。なんと言っても一番よかったのは、ベッドルームに大きなバスタブがあること。このバスタブで半身浴をしながら、部屋にある大きなテレビで映画を見た。もう最高！　シャンパンとストロベリーでもあれば、まさにプリティウーマンの世界なのだけれど、お酒に弱い私だと、すぐにのぼせてしまうのが落ちなので、ジンジャーエールにしておいた。このお風呂、ジャグジーもついているのだけれど、室内にあるためか、注意書きに　「お湯の量はジャグジーの噴射口の少し上までにしてください」とあったので、言われた通りにお湯を張った。そして、いざポチッとボタンを押すと、ものすごい勢いで噴出し始め、お湯が顔中にかかり、目も開けられず、鼻の中までお湯が入り、あっという間にプリティウーマンの世界から現実に引き戻された（皆さん、ジャグジーを使用するときは、お湯をたっぷり入れてから、ボタンを押してください。。。）所詮こんなもの。　でも、こんなときカルヴィンか友達がいてくれたら、一緒に大笑いしてくれるのだろうけど、一人でずぶ濡れのまま、ボーっとしている姿ほど惨めなものはない。　「ははは・・・・」と一人の笑い声が、寂しく室内にこだました。。。。（室内は濡らしませんでした。バスタブが大きくてよかった。。。）　お風呂から上がっても、お湯を抜かないまま寝た。普通はすごく乾燥するホテルだが、初めてとても快適に眠りについた。将来お家を建てることになったら、是非この寝室のデザインを候補に入れたいと思う。いつもありがとうございます♪こちらはジェット噴射しませんので、安心してポチッとお願いします人気blogランキングへ

Mar 18, 2006

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（画像）華麗なる蝶たち

今日は先日のチャイナを買ったButterfly Conservatoryの美しい蝶たちの画像。Small Postman 美しい。。。Tiger Longwing 葉にとまってもすぐに飛び立っていくから、写真撮るのは大変だった。。。Owl Butterfly（ブルーの蝶のみ）このブルーの蝶、羽を閉じるとこんな感じ。　　　　　　　　　　　　　　　　↓ 　やはり、綺麗なブルーで目立つからか、食事のときや葉にとまっているときも、めったに羽を広げていない。　きっと外敵から身を守る為ね。上の写真が撮れたのは、本当にラッキーだった。鷹の目っぽい？？　　ふくろう？？Tiger Longwing Mimic 蝶だけではなく、南国の香りがするお花もたくさん咲いていた。綺麗ねえ。。。。Common Mormon 画像があまり良くないのだけれど、私が一番好きだった蝶。羽の下の部分がフリルになってる。かわいい♪私が持ってるドレス、よく探したらこんなのが１枚くらいあるかもしれない（笑）　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ　

Mar 17, 2006

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（画像）雄大なる自然に魅せられて。。。

カナダ出張のとき、通常は仕事だけで、翌日すぐに帰るということが多いのだが、今回は、プレゼンが土曜の午前中だったこともあり、その日の午後と日曜日に観光ができた♪土曜の午後は、社長、副社長の希望でナイアガラの滝へ行った。感動した。自然の偉大さを改めて感じた。（あまり画像が良くないけれど、こちらはカナダ滝）私は歴史が好きで、世界遺産といわれる場所を訪れるのが大好き。ベルサイユ宮殿やローマ歴史地区などの文化遺産も好きだが、エアーズロックやグランドキャニオンなどの自然遺産の方が神秘的でより惹かれる。ナイアガラの滝は世界遺産には認定されていないようだが、それでも、その雄大さには圧倒される。これは、カナダ滝にかかる美しい虹。こんなに近く、しかも目線よりも下に虹を見たのは初めて。感動。向こう側に見えるのは、アメリカ滝。この方は、樽に入って、初めて滝に飛び込んだ人。６３歳の女性教師。無傷で生還したそうだ。　　　すごい。　　　　ぜったい無理。こういった、偉大なる自然の力の前では、いかに自分が無力かということを実感させられる。　今の悩みが小さな小さな星屑となり、ただ、生きていることへの喜びと感謝を噛み締める。自然って本当に素晴らしい。。。。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 16, 2006

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（画像）い～っぱい持ってるのに。。。。。。

買ってしまうもの。洋服、バック、靴、ジュエリー、メイク用品　などなど挙げればキリがないけれど、これもその一つ。先日カナダで、日曜日に観光をして帰った。その時、『Butterfly Conservatory』に行ったのだが、そこで見つけてしまった。私は陶磁器が大好き。以前はオールドノリタケをコレクションにしていたほどだ。アンティークだけに限らず、実際に使用する食器も、和食器からボーンチャイナまで、多種多様に持っている。ほとんど日本に置いてきてしまっているが、これから毎回帰る度に少しずつ持って来ようと思う。で、今回、「もうキャビネットに入りきらないほどあるのだからやめなさい」と言う天使COCOのささやきを無視して、悪魔COCOは買ってしまった。(笑)カップ＆ソーサーとプレートは６組買っちゃった。えへっ♪　ってキャラクターに合わない可愛らしさを装って、自分をごまかそうとしている。(笑)セットで売っていたわけではなく、それぞれ別に買ったから、トータルで結構な値段になっちゃった。えへっえへっ♪（爆）私は仕事をしているが、生活費やこういった嗜好の物まで、一切私のお給料を使うことはない。　独身時代の貯金さえも手をつけたことがない。　全てカルヴィンのお金でまかなっている。　現在学生でありながら、なぜそれが可能かは、また次回にしよう。ということで、＄３００以上の買い物をする時は、やはりカルヴィンに確認をする。　事後報告でも何も言わない人だけれど、親しき仲にも礼儀というものだ。返事は　　「気に入ったのならどうぞ」　　　簡単だった。　　まあ、いつものこと。このチャイナ、同じ柄のものは一つもない。　カップ、ソーサー、プレートは、６つともそれぞれ全て違う。所々、同じ蝶やトンボがいるけれど、それぞれの組み合わせが全て違うのだ。お店にまだいくつか残っていたけれど（私がほとんど買い占めた苦笑）、「全く同じ柄」というのは、きっと一つもないのだと思う。私はこういう、「統一感はあるけれど、どこかしら違う」　というものが好き。ジュエリーでも、ピアス、ネックレス、ブレスレットが全くお揃いのものより、どこかに違うアクセントがある方が好きだ。持っているピアスの中で私のお気に入りは、片方がシャンパンボトル、片方がカクテルグラスといったもの。さて、今週末はこのチャイナで、カルヴィンと一緒に、フレンチバニラコーヒーとお気に入りのメープルシロップクッキーを楽しもうと思う♪　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 15, 2006

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ちょっと素敵な出会い。

我社のプレゼンテーションのため、取引先を訪れた。　会議室に入ったときに、その男性（Ｋさん）はいた。日本人。年齢はたぶん４０代後半くらいかな？初めの挨拶だけで、大体の人柄が分かる。　彼は声のトーン、言葉遣い、仕草、どれをとっても、「紳士」という言葉が当てはまる人だった。私が彼に好感を持ったのは、上記のそれが、カルヴィンとそっくりだったからかもしれない。　外見は全くちがう。（当たり前か（笑））最近、会社の人が貸してくれた日本のビデオに、舘ひろ○さんが出演していた。トーク番組だったが、私は彼の落ち着いた大人の雰囲気に魅入っていた。（昔はファンでもなんでもなかったのに。。。。）そして今回Ｋさんとお話ししたとき、その「舘ひろ○」を彷彿させた。上品でそつのない商談、英語はあまり堪能ではないけれど、要点をまとめて端的に言ってくれるので、とても通訳しやすい。アメリカ人に変にへつらうこともなく、プライドを持って接している。本当に魅力的な男性だった。しかし、この後会食となり、さらに素晴らしい方だと感じることになる。それは、奥様と９歳になる息子さんを心から愛していらっしゃること。私は日本人男性で、ここまで露骨に自分の家族自慢をする人を見たことがない。謙遜を美徳とする日本では、一種変わった人材かもしれない。私は人の自慢話を聞くのが大好き。　　例えそれが、価値観が違い、私には自慢だとは思えないことであっても、それを生き生きと話している人の表情を見るだけで、幸せになる。もしそれが、私が欲しいものであって、それを自慢できる（手にしている）人であれば尚更だ。　　少々厚かましくはあるが、どうやって手中に収めたのか、その方法をそれとなく聞いてみたりもする。（笑）Ｋさん、ご自分が夢に描いてきたこと、それを実現するために努力してきたこと、奥様がいかにお美しい方で、その夢のために一緒に頑張ってくれた、掛け替えのない方かということ。もう、惜しみなくそのお幸せ振りをご披露してくださった。　　そして息子さんの話になると、さらにヒートアップして自慢なさっていた。（笑）うちの社長は、江戸っ子で、会食後に「あんなに家族のこと自慢しやがって、気持ち悪いな」なんて言っていたけれど、実はこの社長も家族思いの優しい方。ただ、日本男性特有の「家族の自慢なんて恥ずかしくってやってられるかい！」というタイプ。　でも私は　社長がいかに奥様を愛していらっしゃるか、ちゃ～んと分かっている。「社長もやせ我慢されないで、思いっきり奥様自慢なさったらよかったのに」とウリウリしたら、「何言ってやがる。。。。」と言いながら、ちょっと嬉しそうだった。（笑）さらに追い打ちをかけ、「次回のうちのプレゼンのテーマは家族愛ですね。」と言うと、「そっそうかあ？　そうだなあ。。。　そういうのもまた違った路線でありかもな。。。」となり、「ではそのときの情報収集は社長宅でさせていただきます。」「そうですねえ、副題は“鬼社長の知られざる深愛”なんていかがでしょう」と止めを刺してやった。（爆）私も社長も先週からの残業とプレゼンで疲れきってはいたが、Ｋさんの家族自慢のお陰で、とても楽しくミーティングでき、笑いで疲れが消え去った。Ｋさんとまた一緒にお仕事できることを、楽しみにしている。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 13, 2006

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カナダからの独り言。。。。

皆さんのコメントを読んで、ほとんどの方がメール派というのに驚いた。やはり、IT時代なのね。　確かに電話というのは、こちら側のご都合主義に成り立っていると思う。こちらが用事があるとき、話したいときに、電話をかけて、相手の時間を割いてもらうのだから。でも、やっぱり声を聞きたい。　　単なるおしゃべりなのかもしれないな。。。。　　まあ、これもきっとバランスが大切なのだろう。さて、今、仕事でカナダに来ている。プレゼンも上手くいき、一安心。月曜日から、報告書の翻訳にまた追われるが、とりあえず、明日は何も考えずにゆっくりしよう！ちょっと素敵な出会いがあった。。。。。　　男性。。。。。この話は、また明日にでも。おやすみなさい。。。。。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 12, 2006

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あなたは、メール派？電話派？

タイトル通りの質問。私は完全に「電話派」だ。メールはあまり好きではない。　Eメールになって、書くのも、送るのも本当に楽になったが、それでもできれば電話で話したい方だ。子供の頃、何度か転校をして、その度に沢山の友達が、手紙を送ってくれていたけれど、私はいつも、３通から５通に対して１通の返事。それでも皆、よく見捨てずに、ずっと手紙をくれたなあ。。。。。　今になって改めて感謝である。成人してからも、ずっと同じ。　遠方に住んでいた私に、仲のいい友人たちは、手紙の最後に「どうせ、返事は期待してないわよ。あなたは高給取りなんだから、せめて電話くらいはかけてきなさいよ」と一言嫌味を添えていた。(笑)　私は「は～い」と返事をして、すぐにその場で彼女達に電話をかけた。２～３時間くらい平気で話す。　それが一人ではないから、私の電話代は月10万円以上来ていたように記憶している。　安いパックなどが出てきた時は、ものすごく嬉しかった。さて、最近ハワイ市場さんと、よく電話でお話しをする。昨日も話したけれど、彼女との会話は留まる事を知らない。　面白い！　お腹がよじれるほど、笑わせてくれる。市場ちゃん、断言します。　あなたは間違いなく、お笑い系です！！（爆）母には独身時代から、毎日電話していた。　これは今でも同じ。　今は国際電話も安くなったので、安心してかけられる。　私はもう３年近く帰っていないけれど、毎日電話で話しているので、そんなに長い間会っていないという感覚がない。母が忙しいときは、「何？何か用事？今お客さまがいらしてるのよ。切るわよ！」と切られてしまう。　「お母さん、あなたって・・・・」そんな母だが、私のいないところでは、自分の友人や妹たちに「COCOはアメリカから毎日電話してきてくれるのよ♪」と自慢気らしい。（兄嫁談）父は、私が子供の時に他界した。母ももう若くない。特に私は末っ子で、母がわりと年をとってできた子だ。いつもいつも私の心にある、一番の存在。（カルヴィンごめん。１％だけ、お母さんが勝ってます）お母さん、これからも、ちゃんと毎日かけるからね♪　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 10, 2006

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幸せな空間

朝６時、コーヒーのいい香りと共に目覚める。カルヴィンの今期のスケジュールは、日によって違いはあるが、早くても朝10：00からのクラス。そして夜は最終で9：30まで。　そのスケジュールの日は家に帰るのが10：00過ぎ。　早い日でも9：00にしか戻らない。　カルヴィン、ご苦労様。クラスが朝10：00からの日も、午後1：00からの日も、彼は毎朝私と同じ時間に起きてくれる。私がメイクアップをし、ドライヤーをかけ、二人分のお弁当を作っているとき、彼はコーヒーを飲みながら、ニュースを見るか、新聞を読んでいる。特に何をするわけでもないが、私が出かけるまで、ずっと側にいてくれる。そして私が車に乗る5分～10分前に、彼はエンジンをかけに行く。　私が車に乗ったとき、車内は暖かい。　そして出かける時に、車まで一緒に来て、鍵を開けてくれる。（私のキーはすでに使用中）「Have a good day!」私は幸せいっぱいの気持ちで会社への往路につく。冬季限定の幸せな朝のひとときだ。　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 8, 2006

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アカデミー賞を見て、ゲイ友を思ふ・・・・

昨夜、仕事も昨日分のノルマは大分片付いたので、柿ピーをぽりぽり食べながら、アカデミー賞を見ていた。やはり目が行くのは、女性達の雅な姿。二コール・○ッドマン、　いつ見ても美しい。パーフェクト♪　タイプ♪ジェシカ・○ルバ、　可愛いなあ。ダークヘアの方がもっと魅力的。リース・○ィザースプーン、　歌が上手だったなあ。でもちょっとおシャクレ？ジェニファー・○ペス、　　ボディビルダー？？？などと、疲れた頭で、半分放心状態のまま、ボーと見ていた。さて、作品部門で有力候補だった「ブロークバック・マウンテン」　さっぱりだった。　たしか監督賞だけだったと思う。日曜の朝のニュースでは、「ゲイをテーマにした作品だから、差別論争を避ける為にも、絶対に受賞するだろう」なんて、皮肉たっぷりに言っていたキャスターが、その同じ口で、今朝「あんなにもちゃんとした社会問題を取り上げている映画が受賞しないなて・・・・」私「・・・・・・・・」この映画、実は私、まだ見ていない。　映画は大好きなのだけれど、ここの所、私もカルヴィンも忙しすぎて、映画どころではない。ＤＶＤでさえ、見ていない。虚しい・・・・世間一般のゲイに対する偏見は、以前に比べると、大分少なくなったのではないかと思うが、それは、私の周りがそうだから、よく見えていないだけなのかな？？私には３人のゲイの友達がいる（男2人、女1人）。　みんなとってもいい人。３人に共通して言えるのは、「美しい。　頭の回転が速く、話のテンポがいい。　気のいい人たち」私は、3歳から17歳まで日本舞踊を習っていたのだが、そのお師匠さんの息子さんが私より10歳年上でゲイだった。私が13歳くらいのころから、彼や彼のゲイの友人達と一緒に、遊園地に行ったり、ボーリングに行ったりして、よく遊んでもらっていた。だから私はま～ったく、ゲイの方達に対して抵抗がない。　と言うよりむしろ大好き。　　皆、本当に優しい人が多い。色々傷ついた分、人に優しくなれるのだろうと思う。カルヴィンの叔母さんにもゲイの人がいる。　恋人と二人で一緒に暮らしているけれど、はっきりと公表はできないみたい。あの年代の人は、やはりカミングアウトするのに、勇気がいるのだろう。　周りには、あくまでルームメイトとしているみたいだ。でも私には、本当の事を言ってくれた。　なんとなく私の雰囲気で、偏見がない事が分かったみたい。私はそれをカルヴィンに言っていない。　本当は、「言っちゃっても全然平気なのに」とも思うのだけれど、その叔母さん自身が甥に言っていないのに、いくら夫とは言え、私が口軽く言うべきではない。まあ、例え言ったとしても、カルヴィンも「あっそうなの」くらいですむタイプなのだけれど。彼も特に何も言わないけれど、たぶん分かってると思う。　あっそうそう、その叔母さん、以前は結婚していて、子供もいる。　若い時から、自分で分かってはいたのだけれど、やはり時代的に独身を貫く事が許されなかったらしい。今は、離婚して、恋人もできて、幸せなんだって。　その元御主人も新しい奥さんと結婚して、今は幸せなのだそうだ。世の中、いろんな愛の形がある。　どの愛も、美しい・・・・・　いつもありがとうございます♪人気blogランキングへ

Mar 7, 2006

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仕事が忙しい！！！

この週末は、ほとんど仕事をしていた。今日の午前中は教会に行ったが、その後はまたずっと仕事。時々休憩をしては、ここによって、コメントにお返事を書いたりもしたけれど、本当に忙しい週末だった。私は今、企業の社長秘書をしている。肩書きは、そうだが、実際にやっていることは、通訳・翻訳から、日本人駐在員のための住宅の購入或いは賃貸、病院の付き添い等、所謂「何でも屋」だ。さすがにアメリカでは、日常的なお茶酌みはないのだけれど、それでも日本人のお客様がいらしたときは、私かもう一人の秘書が入れることが多い。時には接客する本人（男性）が、コーヒーを入れて持っていくこともあるが、その持って行き方と言ったら、お盆を使わずに、カップ３つを両手に抱えていたりする。　危ないし、なんとなく恥ずかしい。　例えカップ１つでも、お盆に乗せて運ぶのが礼儀作法ではないだろうか。　これは女性と男性との感覚の違いなのかしら？私は別にGender freeの思想は持っていないので、お客さまがいらしたときに、手が空いていれば、私がお茶かコーヒーを入れるようにしている。まあ、めったに日本人のお客様はいらっしゃらないのだが・・・・しかしどんな状況でも、彼らは、アメリカ人女性には、絶対に頼まない。彼女たちも自分から入れたりしない。　まあ、お茶の入れ方を知らないのかもしれないが、そんなことは、１回教えたら覚えられるのだし、コーヒーでも良いわけなので、やはりこれは、日本社会の特徴なのだろう。会社で、もうすぐ大きなプレゼンがある為、その資料の翻訳に追われている。その企業独特の専門用語が沢山あり、日本語でもよく理解できないものを英語に翻訳するのは、至難の業である。私は、以前の仕事の関係で、使用語彙は大して変わらなくとも、理解語彙は一般の人よりも多いのではないかと自負していたのだが、ここに来て、それは、その分野別によって、絶対数が違うのだということを痛感している。今、ブログを始めることになっても然り。　もう新しい語彙がどんどん出てくる。　新しいことを覚えていくのは、楽しい！　自動車教習所に通っていたとき、車を運転している人が全員天才に見えたように、PC の機能を駆使してHPを作っている人を、尊敬せずにはいられない。ましてやプログラマーなんて、私にはもう神様のような存在だ。パワーポイントや、エクセルは結構使いこなしているが、これも一つ一つ、独学で習得した。　ネットについても、普通に使いこなせる日が来るといいな。実は、色んな人が、影で助けて下さっている。　Asadenaちゃん、ハワイ市場さん、今日はmikilaさんがメールを下さった。皆さん本当にありがとう！！写真を貼ったり、フリーページなんかも作っていきたいけれど、仕事が忙しくて、なかなか時間が取れない。今度の週末にゆっくりトライしようと思っていたのに、カナダへの出張が入ってしまった。　あ～あ。。。。でもまあ仕方がない。　気長にやっていこう！！　　よろしくおねがいします♪人気blogランキングへ

Mar 6, 2006

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ハワイ市場さんと私

私には、楽天でこのブログを始めた事を、連絡したい人がいた。ハワイ市場さんである。　私が楽天というブログ、いやブログという存在自体を初めて知ったのは、彼女のブログだった。　もう3年も前のことだ。彼女のブログと出会い、ただただ「すごい！！」という印象を受けた。　ご主人との出会いから日常生活、時には社会問題までを取り上げ、読者を引き込む表現力と文体に、私は見事に嵌ってしまった(笑)中でも私が最も惹付けられたのは、彼女の英語習得法。「英語の勉強―長き道のり」全5章と、「私の恩師について」という特別編にまとめられているが、コミカルに書かれているにもかかわらず、それを読んだとき、なぜか涙が出た。　自分の大学時代の苦労とオーバーラップしたからかもしれない。彼女も私も、当時、すごい努力や苦労をしたのだと思うけれど、その努力をそれとは感じないで、その時に必要とされたことを、ひたすらに突き進んできたのだと思う。　そして、今の幸せがあるのだろう。しかし彼女はそこに踏みとどまることなく、常に上を目指して歩いている。私もまた、彼女の頑張りに刺激され、一歩一歩ではあるが上を目指して歩んでいる。　つもり・・・(笑)「いつかこの人と会うだろう」　自然にそう思った。　それから１年くらいは、メールも書き込みもせず（楽天以外の人が書ける掲示板の存在さえ知らなかった）、ただ読み逃げしていた(笑)あるとき彼女が書いた人種的な記事で、心無い書き込みを沢山の人がしていた。私はいても立ってもいられず、彼女に長い長いメールを送った。　私書箱に字数制限があるとも知らず、何度分けて送っても、送信エラー。　最終的には、たぶん6～7通に分けて送ったんじゃないだろうか。　市場ちゃん、全部読んでくれてありがとう。(笑)それから彼女と、時々ではあるが、メールのやり取りが始まった。　そして、ある時、私が仕事でハワイに行くことになり、彼女に連絡をしたところ、会える段取りになった。私の心は躍った。お会いした印象。　　　「やっぱり、この人だ。」変な表現だけれど、こう思った。ブログで出会ったときから、彼女と「どこか深いところで通じ合っているような感覚」を勝手に感じていたが、メールを交換するようになってから、そして会えると決まってから、その思いは強くなっていった。そして会った時に『納得』したのだと思う。　　「彼女もそれと似た感覚を持った」ということを、後でメールで教えてくれた。　嬉しかった！とても美しい人。　容姿はもちろんの事、そこに心の美しさが溢れ出ている。　久しぶりに見た麗しい人だった。LAでお会いした皆さんも美しい方ばかりだったが、楽天のブログは審査でもあるのだろうか・・・(笑)　ガールズトークは、終わる事を知らず、カルヴィンも学校が休みで一緒に来ていたのだが、市場さんの旦那様とカウンターバーに追いやられ、二人は二人で楽しんでいたようだ。(笑)でも、さすがに業を煮やした二人は、「そろそろ帰ろう」　と遠慮がちに言ってきた。（爆）市場さんの旦那様も日記に書かれている通り、背が高くて、ハンサムな方だった。　そして笑顔が優しく、「今度はぜひ家に泊まってください」と言って下さった。　市場ちゃん、また旦那さんが勝手に誘っちゃったけど、後で喧嘩にならなかったかしら？？？(笑)カルヴィンも後で「He is a really nice guy.」と言っていた。その後、私も仕事が忙しくなり、去年は出張で家を空けることも多くて、彼女の日記をチェックするだけという、読み逃げ状態がまた始まった。(笑)今年に入り、仕事も落ち着いて、出張もほとんど無くなった為、久しぶりに彼女にメールを出した。　お互いに１年近くもご無沙汰だったのに、その空間を全く感じさせない雰囲気を感じた。日本にいる私の親友ともそんな感じ。　お互い無精者で、めったに連絡を取り合わないのだが、会うと一瞬にしてその空間が埋まる。　友達ってそんなものなのだろう。そして昨日、メールでブログを始めた事を伝えたら、びっくりしていた。　うふふ・・・　たのしい！！市場ちゃん、いつも貴女を応援していますよ。　今年中にまた会いたいわね♪貴女のこれからの人生、益々輝いていくことでしょう。　素敵ね♪あっそうそう、おうどんくらい自由に食べさせてあげてね！（爆）　ば～い！！ ☆⌒ヽ(*＾､＾*)chu　　よろしくおねがいします♪人気blogランキングへ

Mar 3, 2006

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年下イケメンエリート男性との結婚おのろけ日記(笑)

プルメリアさんのリクエストにお応えして、「年下イケメンエリート男性との結婚おのろけ日記」を書いていこうと思う。(笑)夫、カルヴィンは私よりほんのちょっとだけ年下で（というのは大嘘で、実はかなり離れている。あっでも1桁ですよ）、アメリカ人にしては珍しく実年齢よりも若く見える。今でもレストランやお酒を買うときに、必ずID提示を求められる。私も３０代でありながら、「IDを」と言われることもあるが、それは彼に聞いて、私に聞かないのは女性に対して失礼だからとのウエイターさんの配慮だろう。　日本人は若く見えるので、私はアメリカ人からはいつも、２０代に見てもらえるが、どう見ても１０代ではないだろう。あっでも去年、会社の人（彼は多分25歳くらい）に年を聞かれ、「19歳よ」と言ったら、全然疑っていないようだった。　ありえない！！　でもうれしい！！　つい先日、会社のオフィス全体に響く声で、私の実年齢を叫ばれた事件（この話はまた今度）があったのだが、そのときの彼の驚愕した顔を私はしっかりと見た。それまでずっと１９歳だと思っていたらしい・・・　ごめんなさい・・・　大嘘つきです・・・IDの提示は、お義理で聞いてくれているのだとしても、実はちょっと嬉しかったりする。さて、話をカルヴィンに戻して、彼は今、Law Schoolで弁護士を目指し、勉強中。　それに加えて、International Lawのクラスも取っており、将来的には国際弁護士を目指している。　またMBAも同時に勉強中。だからフルタイムの学生で通常３年で卒後できるところ、４年行かなければならない。彼は成績がかなり優秀である。子供の時から成績はずっと良かったようだが、それでもLaw Schoolでトップレベルをずっと維持していくのは、大変なようだ。　土日もほとんど勉強していて、金曜の夜だけ私に時間をくれる。International Law や　MBAも同時に取っているのだから、その量は半端でないことは、容易に想像できる。私も大学＆院がアメリカで、留学生でありながらも、良い成績をキープしていたが、ネイティブの学生に混ざってA＋やAを取ると言うことは、並大抵ではなかった。　アメリカの大学ではネイティブの学生でさえ、必死に勉強する。そうしないとすぐにC,D そして最悪はF（Fail）となってしまうから。卒業後、私は大学で教鞭を取ることになるのだが、やはり教師側から見ても、準備をしている学生、そうでない学生というのは、すぐにわかる。　そして準備をしていなかった学生（当然テスト結果も悪い）にはC,D,Fをつける。実際はFになることはめったになく、サマースクールなどに出たりすることで、フォローするのだけれど・・・あの時の私のように彼は必死で勉強している。カルヴィンの父親もまた弁護士なのだが、彼は全卒業生中、2番の成績だったらしい。1番でないところがお茶目である。父親を尊敬しながらも、いい意味でライバル視しているカルヴィンは、自分は1番で卒業すると息巻いている。　　子供だ・・・・　　まあ、でも頼もしいと解釈しよう。外見はなかなかイケメンではないかと思う。私のタイプの顔なのである。体型はどちらかというと、少し細身かな。ずっと水泳の選手をしていたので、わりと均整の取れた体をしている。私はお坊ちゃま系に弱い。品があって、言葉遣いも丁寧で、けっして下品な言葉を言わない。　ジョークのセンスがあり、頭もいい。　カルヴィンはまさにそんな感じ。　彼は学生時代、ラジオのDJをしていたので、小気味のいいジョークがバシバシ出る。　趣味も合うし、重要事項の価値観も同じ。小さなことで、価値観が違うことは沢山あるが（嗜好の違いなど）、そんなことは日々の生活上で解決できることだ。欠点は、忘れっぽいところかな？　大事なことは覚えているのだけれど、些細なことはすぐに忘れる。例えば、学校の帰りに電話があり、「今日は豚汁が食べたい」と言うので、食材ストックをチェックし、「じゃあ、日本スーパーで里芋、普通のスーパーでニンジンと明日の朝のシリアルを買ってきて」と頼むとする。私はそのつもりで豚汁の準備にとりかかる。帰ってきて、里芋とシリアルだけを渡される。「ニンジンは？」と聞くと、「あっ忘れた！」こんな感じ。　急いでまた買いに出かけようとしてくれるけれど、それではあまりに申し訳ないから、ニンジン抜きの豚汁となる。なんか物足りない・・・・　Asadenaちゃんにこの愚痴を言ったら、「そんな、カルヴィンさんは勉強で覚えることが沢山あるんだから、それくらい忘れてもいいんです！！」と私が叱られた・・・・確かに、仕事（彼は裁判官の元で少しだけ仕事もしている）や勉強のことで、そんなミスはしない。そちらにフォーカスしているのだろう。でも・・・・　　いや、またAsadenaちゃんに叱られるので、もう言うまい。まあこんな抜けたところもあるカルヴィンが私は大好きです♪P.S. プルメリアさん、ご満足いただけましたでしょうか。(爆)　　よろしくおねがいします♪人気blogランキングへ

Mar 3, 2006

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素敵な出会いへの感謝　（2）

今日は、昨日の続きで、2月25日にあった、もう一つの素晴らしい出来事、「桜の会」について書こうと思う。桜の会は2時からの予定だったが、私とAsadenaちゃんは、少し早く行って主催者であるmikilaさんとお茶をすることになっていた。mikilaさんに初めてお会いした時、「キラキラだわ～！」という印象。　あっ、決して美川○一さんのようにスパンコールに身を固めていたわけではない(笑)　　もう全身から何か人を惹きつけるオーラを放っていた。　圧倒されている私に「COCOさんですか～。こんにちは～♪」と、まあなんとも可愛らしいお声と、素敵な笑顔でお声をかけて下さり、もう私は腰がふにゃふにゃになってしまった。そこは、mikila World。　「私もこんな風に人を幸せな気持ちにできる笑顔で微笑みたい！！」と日々鏡の前で練習するものの、きつい顔の私では、どうも無理らしい・・・　でも諦めずにいつかmikila Smile を手に入れようと目ろんでいる。ふふふ・・・さて、２時を過ぎ、次々と桜の会の方が集まり出した。いらっしゃる方全員が本当に素敵な方達ばかり。明るくて、前向きで、人のアドバイスをきちんと聞こうとする姿勢がとても印象的だった。私は今回初めての参加だった為、皆さん興味をもって色々聞いて下さった。　カルヴィンと私の年齢差がわりとある為、年下の人との結婚生活においてのギャップなどの質問が一番多かったと思う。　それは、全くと言っていいほど無い。彼は顔こそ童顔だけれど、性格は結構男気があり、なかなか頼もしい。　ただ口調がとてもソフトなので、そのギャップが私にはたまらないのだ。　私はお坊っちゃん系に弱いのである。今回初めて参加なさった方の中で数人の方が、私をプルメリアさんだと思っていらしたそう。嬉しい♪♪　　前日にAsadenaちゃんからも「COCOさんとプルメリアさんは雰囲気が似てますよ」と言われた。　ルンルン♪そしてついに本物のプルメリアさんが登場。　初めの印象は「お洒落で知的な美人」、そして後日のランチで「お茶目」という項目が追加された(笑)　　私は彼女の、普通ならかなりショックなことでも、軽く一笑に付してしまえる度量が大好き。今回の参加者で楽天にブログを持っていらっしゃるのは、「幸せのいっぱいの可愛らしいMaiesさん」、「ミステリアスな外見とは裏腹に、話せばとっても面白い、Sexy rhealislics(改名)さん(笑)」、「インテリジェンスな雰囲気のriphaさん」と、皆さん個性豊かでステキステキ♪ブログを持っていない他の方たちも、皆さん本当に素敵な方ばかりでした。またお会いできるといいなあ・・・・皆でわいわい楽しく過ごした後、なんとブランさんとオーランドさんがいらして下さった。お二人ともカッコいい！！　ブランさんとは少しだけお話ができ、渋いお声と、私好みの品のある物腰に、クラクラッと来てしまったが、彼の横で、私以上にノックアウトされているプルメリアさんの「ウットリお目目」を見て、一気に冷めてしまった(笑)　　　はいはい、貴女にはかないません。ごめんなさい。プルメリアちゃん♪桜の会の後、AsadenaちゃんとYさんと、Mさんと一緒に、４人で焼き鳥屋さんに行った。美味しかった～♪　YさんもMさんもとても楽しい方達で、結局１０時半くらいまで、ガールズトークは続いた。今回、桜の会に参加したことがきっかけで、このブログを立ち上げることになった。　前から興味はありながらも「文章書くの苦手だし・・・、面倒くさそうだし・・・、仕事も忙しいし・・・」なんて言い訳ばかりを言っていた私に、「自分のペースで書けばいいんですよ。せっかくお友達になれたのだから、COCOさんの様子をブログで知らせて下さい」なんて優しい事をSexy rhealisticsちゃんが言ってくれた。ありがとね♪　貴女はSexyだけじゃなくて、Sweetでもあるのねえ♪　Sweet rhealistics♪27日のランチのときにもAsadenaちゃん、mikilaさんまでも、「ブログ楽しみにしてますよ」って言って下さり、プルメリアさんは、メールで「年下イケメンエリート男性との結婚おのろけブログ」なんて、テーマまで提案してくださった(笑)！（これ結構気に入ってます、うふふ♪）「こうなったらやるしかないわ！！」と昨日意気込んで頑張ったのはいいけれど、ネットベイビーの私は「ばぶばぶぅ！」と唸ることだらけで、早くも挫折気味です(; _ ;)　続くかしら？？？？仕事でパワーポイントやエクセルは頻繁に使うけれど、ネットの操作って難しいわ～！！　ちゃっちゃっとやってる人、尊敬だわ～。きっと慣れてくることを祈って・・・・この２つの素晴らしい出来事により、2006年2月25日が私にとって特別な日となった。　クリスチャンとしての誕生日なのだそう。これからいいことがたくさん起こりそうな予感♪　ルンッ♪　　よろしくおねがいします♪人気blogランキングへ

Mar 2, 2006

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素敵な出会いへの感謝　（１）

２００６年２月２５日、私の人生において、衝撃的とも言える素晴らしい出来事が２つあった。一つは、イエス様を信じ、クリスチャンになったこと。そしてもう一つは、mikilaさん主催の「桜の会」という国際恋愛サポートグループでの素敵な女性たちとの出会いである。私は高校がミッション系のスクールだった為、毎週日曜日は教会に通っていた。それは学校からの要請であり、言わば義務的に通っていただけだった。でも不思議と「将来自分はクリスチャンになるのかもしれない」と漠然とではあるが、感じていた。その後、クリスチャンのカルヴィンと結婚したけれど、彼も敬虔なクリスチャンではない為、クリスマスのときとか、彼の実家に行ったときに、教会に行く程度だった。そしてこの２月２５日、ラスベガスに住むカルヴィンの妹を訪ねた帰りに、桜の会に出席する為、LAに足を延ばした。　そのとき宿泊させて頂いたAsadenaちゃんとお話をしている内に、それは本当に自然に私はイエス様を受け入れていた。Asadenaちゃんが「COCOさんみたいに、素直にお祈りをしてくれたのは、初めてです」と言ってくれた。　私は彼女の記念すべき伝道者第１号となった。素直に嬉しい。お祈りをしているとき、不思議と心が軽くなるのを感じ、胸に熱いものが込み上げて来た。私は犯罪などを犯したことはないが、自分が進みたい道を順風満帆に歩んでいく中、私が意図しなくても、人の心を傷つけていたことは、あったのではないかと思う。そういったことも全て含めて、イエス様が身代わりになって死んでくださったのだという。心が奮えた。「イエス様、私はあなたを必要としています」と言葉にして言ったとき、その言葉のままを強く感じた。「私はイエス様を必要としていたのだ」と。お祈りの後、Asadenaちゃんがハグをしてくれて、「これでCOCOさんは、天国に行けることが約束されたんですよ」と言ってくれた。また心が奮えた。私は聖書の内容もよく知らないし、キリスト教についての詳しいことを何一つ分かっていない。高校で週に１度「聖書」のクラスがあったが、いつも寝ていた（笑）そういうことをちゃんと勉強してからでないと、クリスチャンにはなれないのだと思っていたし、また特別になりたいとも思っていなかった。でも今回そうではないことが分かり、本当に自然にイエス様を信じることができた。こんなに簡単でいいの？って感じ。洗礼式をする決意というか、気持ちはまだないけれど、それもいつか自然に迎えられるのだと思う。正直に言うと、Asadenaちゃんほどの強い信仰心はまだ私にはない。ましてや伝道だなんて、何にも知らない私にできるはずもない。　Asadenaちゃんは彼女の日記に、「私のパワーで他の方達が信じてくれた」と書いて下さっているけれど、とんでもない話で、私はただ自分が感動した事実を言葉にしただけに過ぎないのだ。後は、彼女のあの清らかな心と人を思いやる気持ちが皆さんの心を傾けたのだと思う。Asadenaちゃんから「COCOさんの心の中にイエス様がいてくださり、もう二度と離れていくことはありませんよ」と言われ、単純な私は寝るときにお布団の中で、心臓の辺りが温かくなったような気がして、ぐっすりと眠りについた。（笑）　夜中の３時過ぎの出来事だった。翌日、Asadenaちゃんの神学校のお友達と会い、彼女たちが輝いているのに圧倒された。何かを強く信じて、それに向かって行動していることの尊さを感じた。彼女たちが会ってまだ数十分しか経っていない私の為に、一人ずつとても長いお祈りをしてくださった。その言葉は、私の心に一つ一つ確実に響いた。私の体に置かれた彼女たちの手から愛を感じた。いつの間にか、涙が頬を伝っていた。皆さんありがとう。Asadenaちゃんが私のことを彼女の日記で紹介してくださったとき、あきこさんという方からもお祝いの言葉を頂いた。お会いしたことも、ネット上でさえお話したこともないのに・・・・　　嬉しかった。ありがとうございます。最後にAsadenaちゃんに心から感謝します。お家に泊めてくださったこと、学校の課題がある中、私の為に時間を割いて下さったこと、空港までの送り迎えまでしてくださったこと、そして何より、イエス様を信じる機会を与えてくださったこと。本当に本当にありがとう。貴女の優しい、思いやりに満ちた心が私の心まで大きくしてくれて、そこにできたゆとりで、イエス様を受け入れることができたのよ。なんだか、とても長くなってしまったわね。　２５日のもう一つの素晴らしい出来事、「桜の会」については、また明日にしよう。最後にこの全ての素晴らしい出会い、出来事を与えてくださった神様、イエス様に感謝いたします。アーメン　　よろしくおねがいします♪人気blogランキングへ

Mar 1, 2006

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COCO的国際結婚生活

Blissful Life

おすぎとAya

生きていることへの感謝

御礼 ＆ タイプＡ or Ｂ

交差しない部分

あとがき。。。。

初めての遠距離恋愛（終）

初めての遠距離恋愛（３）

初めての遠距離恋愛（２）

初めての遠距離恋愛 （１）

自分で切り開く道

ルンルン♪のサマータイム☆

私としたことが。。。。。。

御礼文

祈り。。。。＆ 追記

４月１日

こんな体験がありますか？

ある言語の謎、その理由は。。。

何て呼ぶ？？？

神様からの贈り物

昨夜の感動

バトンにトライ♪

感謝の気持ち

（画像）ビクビク・・・の最終話

（画像）気分はジュリア・ロバーツだったのに。。。。

（画像）華麗なる蝶たち

（画像）雄大なる自然に魅せられて。。。

（画像）い～っぱい持ってるのに。。。。。。

ちょっと素敵な出会い。

カナダからの独り言。。。。

あなたは、メール派？電話派？

幸せな空間

アカデミー賞を見て、ゲイ友を思ふ・・・・

仕事が忙しい！！！

ハワイ市場さんと私

年下イケメンエリート男性との結婚おのろけ日記(笑)

素敵な出会いへの感謝 （2）

素敵な出会いへの感謝 （１）

Blissful　Life

御礼＆タイプＡ or Ｂ

初めての遠距離恋愛（１）

祈り。。。。＆追記

素敵な出会いへの感謝　（2）

素敵な出会いへの感謝　（１）