【5/17 巨人試合結果他】5時間近い激闘を制して同一カード3連勝!貯金10!
VS 【9回戦】巨人:7勝2敗(静岡草薙球場:観衆14,287人)【投手】(巨)木佐貫、会田、林、上原-阿部(横)吉見、木塚、川村、那須野、高宮、山北、ホセロ-相川【責任投手】(勝)木佐貫 7試合3勝1敗(S)上原 7試合0勝0敗4S(敗)那須野 16試合1勝3敗1S【本塁打】(巨)谷6号(吉見5回)阿部9号3ラン(那須野7回)(横)仁志5号2ラン(上原9回)【試合経過】本塁打攻勢で横浜に連勝、勝ち越し決める =5/17 スポーツ報知= 巨人は同点の7回、2死一、三塁から二岡の投手強襲内野安打で勝ち越すと阿部の9号3ランで追加点を奪った。 8回にも谷の適時打がダメ押しとなる7点目。8回裏には1死満塁のピンチに守護神の上原がマウンドへ。内川、吉村を連続の空振り三振に抑えた。この日が27歳の誕生日だった先発の木佐貫が3勝目、上原は4セーブ。巨人は今季初の同一カード3連勝で貯金10とした。新・ヲヤGのツボやき「ガッツのヘッドスライディング 上原の根性」 8回表、7-4と巨人リードの場面で、一死二塁に古城選手を置いて、ガッツはヒット性の打球をセカンド仁志選手に阻まれましたが、根性のヘッドスライディング!繰り返しますが巨人3点リード、しかも8回ですよ・・・。思わず涙が出る程です。こんな選手、数十年振りです。子供の頃見た、伝統の巨人を守ろうとしていたV9戦士以来です。慎之助も右腕の痛みを堪えて4の4。 そして8回裏、林投手が一死満塁のピンチの場面。その後を引き継いでマウンドには上原投手。注文どおり内川選手、吉村選手を連続三振!凄い、凄過ぎるエース上原の快投。静岡のGファンは、既に時計の針が10時を回っているのに、この3つのプレーにスタンディングオベーションで迎えました。 但し9回裏の上原投手、仁志選手が初球を打つのを知っていて初球ストレートを投げて2ランをプレゼント(笑)。全ては8回で自分の役目が終わっているからこそ、”調整投球”での全てストレート勝負で楽しんでいました。最後の村田選手とは146キロのストレート勝負。公式戦で調整しているんですから凄いものです 今日はガッツ、慎之助、そしてエース上原投手、この三人のプレーだけで大満足です。巨人は昨年の”あたふた”したプレー、投げれば打たれる、チャンスに三振する、そんなチームから脱皮したのでしょう。獲り合えず今日はこれで満足。明日(中日戦)は明日で考えましょう(笑)。【5/17 セントラル・リーグ 試合結果】 2 - 3 【11回戦】広島:9勝2敗(倉敷マスカットスタジアム:観衆20,182人)【投手】(神)ボーグルソン、久保田、ウィリアムス-狩野、矢野(広)高橋、宮崎、永川-石原【責任投手】(勝)高橋 4試合1勝0敗(S)永川 18試合2勝2敗10S(敗)ボーグルソン 7試合3勝2敗【本塁打】(神)金本11号(高橋7回)(広)石原2号(ボーグルソン4回)<戦評> 広島が4連勝で勝率を5割に戻した。0-1の一回に前田智の中前打で追いつき、四回に石原のソロで勝ち越した。六回は森笠の右前打で加点。高橋は7回2失点で3季ぶりに先発で勝利。永川は10セーブ目。阪神は広島戦8連敗。 0 - 1 【9回戦】中日:7勝2敗(ナゴヤドーム:観衆29,814人)【投手】(ヤ)石井一-米野(中)小笠原、岩瀬-谷繁【責任投手】(勝)小笠原 3試合2勝(S)岩瀬 15試合0勝1敗10S(敗)石井一 9試合3勝5敗【本塁打】(ヤ)(中)<戦評> 中日が無失点リレーで今季初の5連勝。四回に森野の中前打による1点が唯一の得点。小笠原が緩急と制球力で8回4安打と好投して2勝目を挙げ、九回を締めた岩瀬は10セーブ目。ヤクルトは石井一の力投むなしく2季ぶりの7連敗。【5/17 パシフィック・リーグ試合結果】 11 - 6 【12回戦】北海道日ハム:7勝5敗(東京ドーム:観衆19,286人)※祝 北海道日ハム 田中幸雄選手 2000本安打達成!!【投手】(楽)山村、松本、小倉、渡辺恒-藤井(日)金沢、伊藤、吉川、押本-高橋【責任投手】(勝)山村 5試合3勝0敗(S)(敗)金澤 7試合1勝1敗【本塁打】(楽)山崎武16号2ラン(金澤1回)17号(金澤4回)18号2ラン(伊藤6回)礒部2号(吉川8回)(日)<戦評> 楽天は山崎武の3本塁打などで今季チーム最多の11点を挙げた。山崎武は一回に先制2ランした後、四、六回にも効果的な一発を放った。今季初先発の山村が6回2失点で3勝目。日本ハムの田中幸は四回に通算2000安打を達成した。 9 - 2 【11回戦】福岡ソフトバンク:7勝2敗1分(福岡ドーム:観衆27,454人)【投手】(オ)デイビー、吉田、加藤大-的山、日高(ソ)和田、佐藤、篠原、藤岡、山村-山崎【責任投手】(勝)吉田 18試合1勝0敗(S)加藤 16試合2勝2敗1S(敗)和田 7試合4勝2敗 【本塁打】(オ)ラロッカ15号2ラン(藤岡9回)由田1号3ラン(山村9回)(ソ)<戦評> オリックスが逆転勝ちで連敗を6で止めた。0-2の七回二死走者なしから4連続長短打で一気に3点を奪い逆転。九回にはラロッカの2ランなどで6点を加えた。2番手の吉田が4年ぶりの勝利。ソフトバンクは拙攻が目立った。 2 - 3 【11回戦】千葉ロッテ:5勝5敗1分(千葉マリンスタジアム:観衆12,684人)【投手】(西)グラマン、長田、星野、岩崎-細川(ロ)渡辺俊、荻野、薮田、小林雅-橋本【責任投手】(勝)渡辺俊 7試合4勝1敗(S)小林雅 18試合1勝1敗11S(敗)グラマン 7試合2勝4敗【本塁打】(西)高木1号(渡辺俊5回)G.G.佐藤12号(渡辺俊6回)(ロ)TUYOSHI1号(グラマン1回)<戦評> 西武が連敗を4で止めた。1-2の五回、相手の2失策に四球と2安打を絡めて3点を奪い逆転。八回にも細川の3ランなどで4点を加えた。岸は4勝目。ロッテは守備が乱れ、六回の好機は1点止まりで連勝は4でストップ。