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初めてロト6を買ってみた。
買おうと思ったきっかけは ツキの法則 を読んだことだ。 これは別に宝くじの本ではなく、強いて言うならばギャンブルの本。 もう少し言うならギャンブルで「早く確実に負ける法則」を書いてある本だ。 "確実に勝つ"ではなく"確実に負ける"法則であることがポイントだ。 そこら辺に溢れている怪しげなギャンブル必勝本などとはレベルが違う。 かといって素っ気無い学術書でもない。 きちんとした統計学に基づきながらも難しい数式などを使わず、 非常に平易な文章で素人が陥りがちな錯覚やその対処法、 ギャンブルの仕組みや面白さを教えてくれるのだ。 で、結論から言えば宝くじ、というかギャンブル全般は儲からない。 なぜなら参加者が賭けたお金が丸々還元される訳ではないからだ。 かならず胴元(宝くじなら国が、カジノなら運営者が)が一定額ピンハネするのだから回収率が100%になることはありえない。 十分多い回数繰り返すと大数の法則に従って統計学に基づいた計算結果に近づいていく。 「早く確実に負ける法則」とはすなわちこの大数の法則を効率的に実現させる法則に他ならない。 それではギャンブル必勝法はないのか? 残念ながらない。 けれど筆者は同時に「もしかしたら勝てるかもしれない法則」も教えてくれている。 それはなるべく大数の法則に従わないような賭け方をするのだ。 そのためには分散を大きくする必要がある。 そして統計上のゆらぎが起こる可能性を高めるのだ。 詳しい内容は本を読んでもらうとして、要するに私が今回宝くじを買ったのは一番最初が一番分散が大きいと判断したからだ。 これは私が勝手に思ったことだけど、よく言われているビギナーズラックも統計学的に一番分散が大きい状態ってことなんじゃないかな。 で、勝ったロト6の番号は 20 23 26 36 41 42 だった。 そして抽選結果は! 02 16 18 27 42 43 1つしか当たってないorz しかしこんなことでめげてはいけない。 これから毎週買おうかな。 法則によると毎回一定額買うってのはダメなんだけれど、 大穴を狙いに行くのはOK。 ロト6で一口ずつ買うってのはある意味大穴狙いだろうからいいんじゃないかな。 因みに複数口買っちゃうのはNG。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.16 21:10:44
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