9月の終わりに
今日は久しぶりの植物画教室へ。
夏休みをはさみ、9月最初の教室は体調不良でお休み。
久しぶりに教室仲間と会いました。
そこで教室仲間のSさんの飼い犬コーギーのリリィちゃんの訃報を聞きました。
15歳3ヶ月。
リリィは半年くらい前から寝たきりになってしまい、褥瘡で大変なの、と聞いていましたが、ついにその日が。
リリィちゃんに最後に会ったのは1年以上前でしょうか。
これで私が直接会っているクーより年長のワンコは誰もいなくなってしまいました。
リリィちゃんは、クーがお散歩デビューして最初にお友達になったワンコさん。
リリィちゃんをいつも年配男性がお散歩されていて。
人間の名前は知らず、クーのお散歩中リリィちゃんに会えば、リリィちゃんのお父さん(そういう風に呼びかけたりしますよね)から獣医さんのことなど、いろいろ教えていただきました。
さて。
私が7年ほど前、植物画教室に入ったとき、何かで飼い犬の話になり、Sさんが
「うちにもコーギーがいるのよ、リリィっている言うの」
「リリィちゃん?」
地元にリリィという名前のコーギーさんが何匹もいるとは思えず…
やはり、リリィちゃんのお父さんはSさんの配偶者さんだったのです。
リリィちゃんはどこが悪かったわけでもなく、寿命を全うしたので、Sさんたちも穏やかでした。
亡くなる1時間前には大好物のヨーグルトを食べてたそうです。
近頃、クーもめっきり衰え、その日のことを考えることも多くなりました。
クーも食いしん坊だし、リリィちゃんみたいに大好物が最後まで食べられたらいいな。