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テーマ:コーヒーあれこれ(217)
カテゴリ:コーヒー マメ知識
今日は、コーヒーのおいしい飲み方について少し詳しく説明してみます。
コーヒーは熱湯で抽出されることが多く、抽出されたそのままを、あるいは温め直されたものがホット・コーヒーとして飲まれます。 夏場などには、濃く抽出したコーヒーを冷やしてアイス・コーヒーとして飲まれることも多いと思います。 抽出されたコーヒーに何も加えずそのまま飲むものをブラック・コーヒーあるいは単にブラックと呼びます。 喫茶店では、これに砂糖とクリームなどの乳製品を別に添えて出されることが多いと思います。 ほかにも、牛乳やアルコールなどを加えて飲まれることがあり、バリエーション・コーヒー(アレンジ・コーヒー)と呼ばれています。 んでここからが、今日の本題です。 よく喫茶店やコンビニで目にするカフェオレとカフェラテ。 何が違うか知ってますか?? カフェ・オ・レ(café au lait)は、フランスで好まれるコーヒーの飲み方です。 それ故に、呼び名はフランス語ですが、英語に直訳すると"coffee with the milk"となり、日本語に直訳すると「牛乳入りコーヒー」となります。 淹れ方には二種類あります。 1.濃く入れたコーヒーと熱い牛乳同量を、大き目のカップに同時に注いだもの 2.エスプレッソを淹れ、同量の、やや薄い温めた牛乳と混ぜたもの フランスの飲食店では主に2.の形式で供されるそうです。 日本では1.と2.を区別するために、1.をフランス語でカフェ・オ・レ、2.をイタリア語でカフェ・ラッテ(Caffè Latte=コーヒー牛乳)と表記しています。 みなさん知ってました~?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 1, 2007 11:15:01 PM
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