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テーマ:コーヒーあれこれ(217)
カテゴリ:コーヒー マメ知識
缶コーヒーの表示について・・・
「コーヒー飲料などの表示に関する公正競争規約」に基づく区分というものがあるらしく、それによると、缶コーヒーの内容量100グラム中の生豆使用量によって、次の3種類に区分されるそうです。 コーヒー 5グラム以上 コーヒー飲料 2.5グラム以上5グラム未満 コーヒー入り清涼飲料 1グラム以上2.5グラム未満 乳飲料(カフェ・オ・レなど) 製品に乳固形分を3%以上を含むもの また、缶コーヒーの容器の種類もいろいろあるみたいです。 350g缶 清涼飲料水によくあるこの大きさ、コスト上の問題があるためか、缶コーヒーとしての350g缶はまれで、「コーヒー飲料」としてもごく少数にとどまります。 あと、コーヒーにしては少し量が多すぎるかもしれないですね。 というか全部飲むには苦しいです。 ロング缶 あの細長い缶コーヒーです。 150g前後の細長い缶を使用した缶コーヒー。 こちらも「コーヒー」は少なく、「コーヒー飲料」が主流となっているようです。 ショート缶 これは缶コーヒーでよく見るサイズですね。 190g前後の缶を使用したコーヒー。 最も一般的なので、あえてショート缶とは呼ばれないことが多いです。 デミタス缶 ちょっと小さくて高級な感じのするコーヒーw 170g前後の缶を使用したコーヒー。但し、190g缶のデミタスもある。 エスプレッソに多いですね。 ボトル缶 最近、コンビニでよく見かけるキャップ付きのやつです。 飲みきれないときに便利ですね。 190g前後のショート缶に蓋をしたタイプのものと、300g前後の寸胴な形状をしたものがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 6, 2007 10:50:04 AM
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