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テーマ:実のなる植物(1387)
カテゴリ:日記
知ってる人は知ってますが、うちの家に新しい仲間が増えました。
お名前は「ミラクル」さん。 遅く帰ろうともなにも文句言わずじっと待ってくれます。 家では無口であまり喋りませんが、ご飯は自分で作ってるみたいです。 いずれは「甘い」生活がスタートすることと思います。 そんな「ミラクルさん」のプロフィールはこちら。 ミラクルフルーツ (アカテツ科フルクリコ属) <学名: Synsepalum Dulcificum> ミラクルフルーツ は西アフリカ原産の熱帯地域に育つ植物です。 栽培適温は20℃~35℃の2~4メートルの低木で小さな赤い実がなります。 花は米粒大くらいの小さな白い花で、かすかに甘い香りがします。 ミラクルフルーツの実を食べてからレモンなどすっぱい物を食べると 「甘く」感じさせる特性があります。 原産地域等では昔からすっぱい物を食べる際にこのミラクルフルーツを利用してきました。 この不思議な作用は、果実に含まれる「ミラクリン」と言う糖たんぱく質が、 酸味を感じた際に舌の甘味受容体を刺激するため酸味が甘く感じられると言うものです。 このことは横浜国立大教授の故栗原良枝氏が研究し、初めてミラクリンと言う 糖たんぱく質がその働きをしている事を発見しました。 ちっちゃくてもそんなパンチの効いたやつです。 たぶん近くの花屋さんとか行っても売ってなさそう。 同棲相手が欲しい人はここでもみてくれw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 10, 2007 07:43:07 AM
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