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カフェインレスコーヒーとは、カフェインを90%以上除去したコーヒーのことをいいます。 (この除去率については説明がとても複雑なのですが・・・) カフェインには、 利尿効果・覚醒効果・消化助長・血管拡張作用・基礎代謝促進 のような効能があります。 カフェインに過敏な方、妊娠中の方や小児など、カフェインを摂取する事を控えた方がいい方に オススメしているのが「カフェインレスコーヒー」です。 最近では、1日に何倍もコーヒーを飲まれるヘビードリンカーの方からも カフェインレスコーヒーをご注文頂いております。 日本もアメリカ同様、だんだん、健康志向になってきたのでしょう。 妊娠中はカフェインを摂らない方が良い?? 多くの妊婦さん、授乳中の方がカフェインレスコーヒーをお飲み頂いております。 実際、カフェインは胎盤を通して胎内の赤ちゃんに到達しますが、 飲んだカフェインがどれほどの量がどれくらいかけて胎児に流れるのか、 どれくらい胎児に残るか、それらによってどんな影響がどれくらい表れるか。 などはまだ判明していないようです。 カフェインが胎児に流れている以上、避けた方がいいという考え方もありますが、 1日2~3杯なら飲んでもいいという考え方もあるようですね。 当店で販売しているカフェインレスは、薬品などを一切使用しない液体二酸化炭素抽出法で カフェインを除去しているので、安心してお飲み頂け、尚且つ、ローストも自分好みに指定出来るので 肝心な香味・風味に関しても通常のコーヒーとほぼ相違ありませんが、気分的にカフェイン入りのコーヒーが 飲みたいのなら、カフェインレスコーヒーと併用でお飲み頂くのも良いでしょう。 また、カフェイン摂取と低出生体重児の関係についても、下記のような研究結果があります。 「1 日のカフェイン摂取量が100-199 ミリグラムの被験者は、100ミリグラム以下の被験者と比較して、 低出生体重児を出産するリスクが20%高くなり、1 日の摂取量が200-299ミリグラムの場合、リスクは40% に増加、300ミリグラムを超える場合に至っては、リスクは50%となった。」 (カフェインはコーヒー1 杯に100mg 程含まれるが焙煎度、メーカーにより異なる。) ※「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」電子版で発表 カフェインのメリット・デメリットはありますが、やはり何でもホドホドにですね。 ちなみに、こくまろコーヒー好きの私は、デカフェならこの2種のシティローストが好きです。 デカフェ・ブラジル(200g) デカフェ・ロイヤル(200g) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 18, 2010 03:25:33 PM
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