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2016.05.17
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クラブ リハビリで回復するためにピラティスは何ができるの?

 

エクササイズがからだのいい機能のために役立つことが広く知られるようになりました。

 

法的にはリハビリテーションを行えるのは理学療法士で、私たちピラティスインストラクターはできません。
Post-Rehabilitation リハビリ後にエクササイズを提供するのがピラティスの領域です。

 

クラブ でもピラティス氏は兵士のリハビリをしたのでしょう?

そう、そしてNYでダンサー達へ行った事もリハビリでした。なので現代行われているピラティスはリハビリに根ざした、リハビリの要素があるエクササイズです。 

 

多くの国のように、日本でも理学療法士(Physical Therapist, PT )がピラティスの資格を持つことが増えてきました。それは両方を生かして活動をするとリハビリからエクササイズへとつながりのある、人々が継続をして治癒していくためにメリットのあるいいことだと思います。

 

国によって状況が違っていて、例えばアメリカのPTは開業ができるため、2つの資格を生かした継続したサービスの提供がしやすいと聞きました。一方日本ではPTとしては開業ができないとのことなので、活動の方法はアメリカと違うことと思います。

しかし、「治るための道」はリハビリーエクササイズの継続があると受ける側のメリットは大きいしと思います。もし現状の日本ではこの継続のシステム作りが難しいとしても、この考え方(コンセプト)は発展させていく価値のあることだと感じます。

 

クラブ リハビリとエクササイズそれぞれの領域では何を重視するのでしょう?

 

リハビリ、PTの領域では人々の病理、病態を見て専門的なケアをします。

そしてpost-rehabilitation のピラティスでは全体のアライメント、動きの良さや安定性、コントロールそして全身のバランスを見ていきます。

例えば、片足首に骨折が起きた場合は最初はリハビリで痛みや腫れを軽減させ、足首が動けるようにします。その後ピラティスでは片方に不自由があったがゆえに起きる全身のアンバランス、例えばもう片方の足や反対側の体に緊張や負担からくる動きの悪さなどの影響が出ていないか見ながら整えていきます。そうすることで2次的な障害も防ぎ、将来に渡っていい動きの質を保つことができます。

 

ピラティス post-rehablitation にはこのように積極的に障害を予防していく効果や役割があります。

 

「治癒をする」というのは痛みや不自由がなくなっただけでなく、生活の質を保ち予防もできることではないでしょうか。

 

 

 

名古屋・星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」





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最終更新日  2016.05.18 16:02:29
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