講習会
4月4日(日)は、級位審査会です。 今年から、3級から1級までの審査に「木刀による剣道基本稽古法」が取り入れられることにな りました。 級審査がどのように実施されるのか、昨日は、「木刀による剣道基本稽古法」の稽古を含めた 講習会がありました。 講習会は、指導者・顧問・一般の部と、それぞれの級を受審する子供達が1級の部、2級の部 3級の部と分かれて稽古をしました。 子供達は、審査される基本の稽古でしたが、自分たちは、基本9まで、みっちり稽古をしました。 一応間違えずには出来ましたが、分かっているようで、細かいところが、まだまだでしたね。 こちらの審査は、面・胴・垂れを着けて、5人1組で「木刀による剣道基本稽古法」を実施します。 最初に、立ち会い者から元立ちと掛り手が指示され、掛り手の基本技が終了すると元立ちと掛 り手が交代して、基本技を行います。 5人1組の基本技が終わると、甲手を着けて、木刀から竹刀に持ち替えて1組づつ地稽古の実 技を行います。 昨日は、「木刀による剣道基本稽古法」の稽古の後に、審査の要領で稽古が行われました。 僕は、見ていて、中学生は元気がないなぁ~と感じました。 それと、「木刀による剣道基本稽古法」では、相手に木刀がとどいていない子が沢山いました。 どうしても、手先だけで打つてしまうんですね。身体も上手く使っていかないと打てないですね。 ともあれ、みんなには頑張って、元気のいい剣道を見せてほしいです。 みんな頑張れ!!