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2007年03月30日
カテゴリ： ホラー（超生物・霊系）
 虫送り 【内容情報】（「BOOK」データベースより） 北海道、井戸無村。 そこでは生物農薬として使っていたてんとう虫が異常繁殖を始め、 川魚を集団で襲うという怪現象が起きていた。 そしてこの現象に疑問を持った人間が次々と怪死を遂げる。 一方札幌では、虫の死骸とともに木箱に入った女性の白骨が発見された。 村に研究のために滞在していた文化人類学者の日下部が見た悲劇とは…。 虫に憑かれた男の狂気が生み出す戦慄のバイオ・ホラー。 読みやすかったです。 寝る前に 「途中まで、途中まで」 と思い手に取りましたが、 結局先が気になって、一気に最後まで読んじゃいました。 でも、すんごい怖い。 虫は嫌いじゃないんです。別に怖くも無いんです。 ５センチくらいの蜘蛛なら乗ってきても、 （そりゃあ「うわぁ」とつぶやいてみたりはしますが）平気です。 でも、そんな私でもめっちゃ怖かったです。 ていうか気持ち悪い恐ろしい不気味！！！ でも結局ホラー好きだから読み返しちゃうんですよね； ホラーと言っても「リング」系のコミュニケーションとれない幽霊ものは苦手です＾＾； 逆に、何考えてるかわからない系の怖さのある昆虫や鳥などの人外パニックはだーいすき。 ------------ ちなみに、案の定と言うか 直接の「虫」ではなかったのですが、 きもちわるーいグローい夢を見てしまいました☆ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年01月08日 10時07分34秒
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