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カテゴリ: ホラー(超生物・霊系)
この間につづいてまたまたホラー文庫です。
だって、好きなんだもん(黙れ) もっぱら夏には書店で特集が組まれていますが、 とにかく冬でも春でも関係なく読んでます。 玩具修理者 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 玩具修理者は何でも直してくれる。 独楽でも、凧でも、ラジコンカーでも…死んだ猫だって。 壊れたものを一旦すべてバラバラにして、一瞬の掛け声とともに。 ある日、私は弟を過って死なせてしまう。 親に知られぬうちにどうにかしなければ。 私は弟を玩具修理者の所へ持って行く…。 現実なのか妄想なのか、 生きているのか死んでいるのか―その狭間に奇妙な世界を紡ぎ上げ、 全選考委員の圧倒的支持を得た第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作品。 人獣細工 【内容情報】(「BOOK」データベースより) パッチワーク・ガール。そう。わたしは継ぎはぎ娘。 その傷痕の下には私のものではない臓器が埋められている。 傷痕を見ていると皮膚が透けて、臓器がゆっくりと蠢動し、 じゅくじゅくと液体が染み出してくるのが見えてくる。 わたしのものではない臓器。人間のものですらない臓器。 …第2回日本ホラー小説大賞短編賞をあの名作「玩具修理者」で受賞した著者が、 内臓の匂い漂う絶望と恐怖の世界を構築した表題作に、 二編を加えた待望の第二作品集。 短編集って手が出しやすいので結構読みます。 ていうか「人獣細工」、上の紹介文だけで充分背筋寒くなります・・・。 MRIMUさんが漫画で出されています。 玩具修理者 こちらも読みましたが、豚をとても上手く書かれています(よりによって注目はそこか)。 色々アレンジされているので原作とは一味違った世界が楽しめます。 画像が無いのが残念ですが、とても素敵な絵で好みでした。 あと、検索したらこんなの見つかりました。 DVDですって。(ビデオもあるらしい) 近所のレンタル屋には・・・多分置いていないかなぁ・・・。。 見たいなぁ、でも流石に買うのは勇気がいるよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月08日 10時05分41秒
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