|
テーマ:映画館で観た映画(8527)
カテゴリ:本棚 映画
バイト終了後、東寺近くのみなみ会館にてお友達と映画を見ました。
ショートバス サイトより ニューヨーク。ソフィアはカップル・カウンセラー。 様々なカップルの悩みを解決していく一方で、人には言えない悩みを抱えている。 ジェ-ムズはハンサムなゲイ。 人を受け入れることができず、自分をビデオ撮影するのを日課にしている。 そんな彼をパートナーのジェイミーは心から愛している。二人に憧れる美男子セス。 ジェ-ムズのストーカー、カレブ。ソフィアのダメ夫、ロブ。プロのSM女王、セヴリン。 そしてそんなみんなが集うのがサロン“ショートバス”。7人はどこに行き着くのか? 18禁だし、夜中だし、 なんか一人じゃ行きづらいな、どうしようかなー・・・ なんて思っていたので、 一緒に行ってくれたお友達に大感謝です しょっぱなから10数分間のメインたちのセックスシーンで、 えええーーーっとびっくりでしたが、 うっかり引き返そうかとか思いましたが、 いえいえとんでもない。いいものでした! キャラクターたちはみんなとっても不器用で、ピュアで、キュート。 嫌味がなくって素直に好感を持てました。 が、が、 カップルカウンセラーのソフィアさんはちょっと微妙; 口論になって興奮した相談相手に対して即効ビンタだったり、 ショートバス内でもすぐさま手が出ていたり。 でもって私生活の問題で、相談に来てたカップルの話を上の空で聞いていたり。 ・・・うーん、お仕事大丈夫なのかしら?? ジェイムズとジェイミーのゲイカップル+セスなど、 男性のラブなシーンもかなりありましたが、 いやらしくなく描かれていてとっても自然に見ていました。 うん、男同士でも全然OK・・・というのが私の感想なのですが、 果たして他の方的にはどうだったかのかが非常に気になります。 (ちなみに、最近話題の腐女子要素は 持っている自覚はありますが、これでも畑は2次元オンリーなんで) さまざまな人間関係と、それぞれの不満や悲しみや空しさ、 いろいろな人のいろいろなものが絡み合って溶け合って、 最後にはやさしさであふれてくるような切なくてやさしいストーリー。 見終わった後、誰かと無性にキスしたくなるような映画でした。 ま、さすがにお隣の友人を襲っちゃうと後々に響くので止めましたが; そう、切なくて空しくて悲しいことも感じましが、 全部まるっとひっくるめて楽しくて可愛くてやさしい映画とくくらせていただきたい。 まさしくカタルシスに満ちたハッピーな感動(チラシより)でございました DVDで欲しいな~とか思いましたが、 ここでちょっと疑問というか不安が。。 映画館の大画面だからこそよかったという気もして、 我が家のちっこいテレビで見るとどうなのかな~・・・と。。 でも、一応リリースを楽しみにしておきます でもって、最後の大団円ソングが非常にお気に入り。 「最後に気づく、心の悪魔こそが最良の友だと」(うろ覚え)みたいな曲なんですが。 このためにサントラ購入考えてます! 次は彼氏さんと観に行きたいでっす! ・本日の出費・ 映画 1000円(レディースデイ♪) シュークリーム 105円 おにぎり 150円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月20日 22時21分07秒
[本棚 映画] カテゴリの最新記事
|