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2008年03月28日
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カテゴリ:  青年
 (1・3巻画像なし)

大塚×清涼院 魅力のコラボ実現!

二十世紀末最大の探偵集団=日本探偵倶楽部。
彼らのもとに届く謎の招待状。
門外不出とされる”探偵儀式”とはいったい!?
清涼院流水×大塚×箸井が仕掛ける”新本格”最大のミステリーが幕をあける。。


大塚さんのほうからは「あの」笹山徹さんが出張です。
清涼院さんのJDCのマネージャーのような部署に配属されて、
警察してたり海洋堂とJDCのフィギュアの打ち合わせをしてたりと面白い。

でも、完全に別世界でキャラだけ飛んできたのかと思いや、
笹山さんのことを「『バーコード事件』を解決した」と解説するせりふがあり、
「あの」千鶴子さんの死体の回想もあり、サイコを読んでいるとニヤリとさせられます。


正直、導入部である1巻を読んだだけでは、
「ああはい、もう勝手にしておくれ」という感想で、
続くストーリーと、キャラクターたちにびっくりするほど興味が持てなかったんですが、
2巻以降は大きな流れができていて、先も気になり読みやすかったです。


しかし、やっぱりさすがに彼らのお話。
バンバン人が死んでいきます。

1巻で主張してるな~と思った鴉城蒼也があっさり同じ1巻の最後で、
本当にあっさりとお亡くなりになったのはびっくりでした。
え、もう!?さっそく!?(迂闊にキャラ萌えもできませんなぁ)



↓ただ、ちょっと納得がいかないのは↓

本家ではお亡くなりになった、
螽斯さんやピラミッド・水野も生きているので、
こちらも笹山さん同様にJDC本家とはパラレルとわかるのですが、
それにしてもキャラのデザインの変化。

百密室で出てくる九十九十九(つくもじゅうく)さまには泣かされました。
腰まで届く長い黒髪の、超絶美形はどこへ行ったの~~~゜・(つД`)・゜・


笹山サーガ(笹山徹出演作品)
 黒鷺死体宅配便(角川ホラー文庫から2巻まで文庫サイズがでました)

 多重人格探偵サイコ
~~~

  





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最終更新日  2009年09月09日 10時51分54秒
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