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2009年06月25日
カテゴリ： 実用・雑学・案内
 内容（「BOOK」データベースより） 気鋭の経営学者が五年におよぶフィールドワークを実施。 京都花街という「ビジネス」の秘密をあざやかに解き明かす。 出版社からのコメント（アマゾンの紹介欄より） 350年以上の歴史をもち、いまだに人々を惹きつける京都花街----。 なぜ350年も続き、なぜいまだに人々を惹きつけ続けるのか？ そんな疑問をもとに、気鋭の経営学者が５年におよぶフィールドワークを敢行、 その成果が本書に結実しました。 本書が他の京都花街に関する書籍と一線を画しているのは、 著者が「経営学者」である点です。「舞妓はんはかわいいなぁ」 「芸妓はんはきれいやなぁ」という感嘆に終わることなく、 京都花街を350年以上続く「ビジネス」としてとらえ、その強さの秘密を分析しています。 350年間も続き、今なお多くの人を惹きつけ、その売上規模を拡大させている経営の秘訣は、現代の日本企業の経営にも多くの示唆を与えてくれるはずです。 そういった経営学的分析がある一方、 他ではあまり知られていない「京都花街・豆知識」も充実しています。 舞妓さんの修業内容と日常生活、花街のIT化、「旦那さん」になれる条件、 舞妓さんと芸妓さんの見分け方、舞妓さんに会える場所などなど...... 本書を読めば、京都花街通になれることも請け合いです。 おもしろかったですー！ 別にクスッと笑えるネタがあったということではなく、 文章自体とフォントや大きさなどレイアウトの関係でしょうか。 とにかくわかりやすく読みやすかったです。 《経営学》なのかはちょっと？？でしたが、 舞妓さん芸妓さんのこと、とりまくシステムなどが詳しくわかりやすく書かれており、 ほほ～なるほどそういうことなのか、ふむふむ。と始終興味深くていい感じ。 そういう関係の本を読み漁ったり、あれこれ詳しい人なら、 ちょっと物足りないかもしれないけれど、全く知らず情報収集もしていなかった私には、 初めてでもとっつきやすくて素敵な本でした＾＾ 舞妓さんって２０歳くらいまでなんですってね。 なりたい！ってその世界に飛び込む少女達は中学卒業までに道を決めているわけで。 自分の時は、とりあえずどっか高校行かなきゃ。ってだけだったので、 HPを見て情報を得て、置屋さんにメールでやり取りをして…という 行動力になんだか愕然としてしまいました。  舞妓Haaaan!!!←９９９円です。安すぎるー！    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年06月25日 22時08分26秒
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