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カテゴリ: 青年
ウィキペディアより ―――僕は、武器商人と旅をした。 両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、 神の悪戯か、若き女性ウェポンディーラー、ココ・ヘクマティアルと、 その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な」私兵8人と 世界各地を旅する事になる。 「ER」「CSI」に代表されるような、 海外ドラマなどから影響を受けたと思しき登場人物の多彩さが織りなす物語と、 独特の鋭角的な描線に書き文字、ベタ及びダークトーンを多用した作画が冴える一作。 どっかで見た絵柄だなーと思ったら、 いつぞや書いた「隣のドッペルさん」シリーズの挿絵の方でした。 既刊6巻で5巻まで読みました。 『ブラック・ラグーン』の広江礼威さんが帯の推薦文を書かれている通り、 大体のイメージが出来るかと思いますが「そんな感じ」の漫画です。 といっても、あちらががちゃがちゃと騒がしく豪快に! というお仕事をしておられるのとは逆に、 こちらはスマートにいかに無駄なく迅速に利益を出すか、というような感じ。 誰に肩入れするわけでもなく、情に流れることもなく、 やり手の武器商人として活躍していくココのグループ。 武器とか戦争とか戦略とか兵士とか、 そういった知識が無い私ですがそこそこに楽しめました。 なので、ちょっとでも知識があればもっと面白いと思います。 下手な解説も無く、わかる人にわかればいい。というような台詞に展開にアクション。 わからないなりに、伝わってくる迫力に流されて楽しみました。 あと、キャラクターがみんなとっても可愛いんです。 武器商人としてのクライアントを相手にした仕事場での厳しい顔と、 仲間内のわいわいきゃいきゃいとした和みの時との差がたまりません。 特にココ&ヨナとバルメ&ココの組み合わせが大好きです。 ココちゃんラブラブー!の熱烈行動のバルメさんが可愛すぎなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月27日 18時09分45秒
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