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2009年08月08日
テーマ：夏の旅行(136)
カテゴリ：ギャラリー・展覧会・演劇 など
研修旅行というものに行って来ました。
今年は瀬戸内海の犬島と直島。 島全体がアートという一帯でのまさにアート尽くしは、 とても楽しかったと同時にあまりの密度の濃さがとても辛いものでした。 全身全霊の本気の世界って、見る方もかなり体力気力を持ってかれます。 １日目初めの場所は犬島アートプロジェクトの精錬所。 京都からバスで岡山まで行き、船に乗って島に向かいます。      ガイドさんに連れられて、かつての精錬所を見て周り、 新しく作られたアート作品も体験して行きます。 撮影可能な屋外では、話通りの産業遺跡という圧倒される光景に、 廃墟心を刺激されて非常にワクワクしました。 この黒いレンガは、通常のレンガではなく、 鉄とガラスを固めて作られているのですって。 這っているツタが真っ白に焼けついていたのが印象的でした。 とても２・３時間ほどしか居なかったとは思えない充実感に、 これだけでお腹いっぱいになっているのに、 なんとまだ昼の１時位だというから驚きです。 ここから今度は直島への船に乗りました。 多少の雨にも負けず、目の前の海に大はしゃぎの私でした。 でも、どうも振り返るとはしゃいでるのって私くらいなんですよねー不思議。 目の前に海があって、波があって、鳥がいて。 そんな光景をじ～～っと見つめてあれこれ考えていると、 何時間でもそうしていられそうになる位に、不思議な充実感が産まれます。 ほんと、海って大好きだわ。    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年08月08日 21時19分27秒
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