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テーマ:ゲーム日記(31071)
カテゴリ:ゲーム
電撃オンラインより 北欧神話をモチーフにした人気RPG『ヴァルキリープロファイル』シリーズがDSに登場。 人間の死と神々の存在をテーマにした重厚な物語が、チャプター形式のマルチストーリーで描かれる。今回は、同シリーズの特徴である戦略的かつ爽快なバトルがさらに進化。 味方キャラクターとコンボを決め、ゲージを満タンにすると「ソウルクラッシュモード」が発動し、ボタン1つで迫力の必殺技を繰り出せる! また、敵との接触の仕方によって、仲間が戦闘に自動参戦してくれる「ミューチュアルアシスト」や、戦闘突入時の味方の位置によってさまざまな陣形が発動する「アクティブフォーメーション」など新要素が多数追加されている。 http://dol.dengeki.com/ ストーリーやキャラ・ボイス・音楽などは 情報豊富な公式を 初 ヴァルキリープロファイル。 そういえばずっと昔にマンガ読んだような…ってくらいに素人です。 事前情報を入れずに購入→プレイしましたが当たりでした^^ プレイ序盤こそ、主人公の髪型とか戦闘時(特に経験値画面)のキャラの荒さとかが、 それはもう非常に気になりまして、正直プレイを止めようとも思いましたが、 チャプターを進める内に慣れて気にならなくなりました。 今作の目玉は「女神の羽」と「仲間の犠牲」ですが、これが良かった。 父の魂を連れ去った女神に復讐すべく親友と旅を始めた主人公。 ある戦闘で命を失いそうになった際、冥界の女王ヘラが彼に力を与えます。 それは、「女神の羽に仲間の命を吸わせると、強大な力が手に入る」というもの。 仲間認定されたキャラに戦闘中に女神の羽を使うと、 火事場の馬鹿力並みに潜在能力が全力開花。攻撃も防御も跳ね上がって、 全体への特殊攻撃(全敵数ターン麻痺とか)+雑魚もボスも一撃・瞬殺! どんな戦場も楽勝な変わりに、戦闘終了後に必ずそのキャラが死亡してしまうのです……。 これからへの希望に満ち溢れていた人々が、志溢れていた人々が、 次々己の選択により死んでいく。それも、何故死ぬのかわからぬままに……。 当然、毎回毎回の後味が悪いです。 勿論女神の羽を使わずに進むことも可能ですが、まあ初プレイは使わないとかなりキツイ。 ここでポイントなのは、犠牲になった際に各キャラが発動する特殊能力が、 力(効力)が弱まるものの全て主人公のスキルとして吸収されること。 そして、アイテムや各キャラに覚えさせたスキル(魔法や移動能力など)が、 クリア後の週に持ち越されること。 つまり、2週目からは序盤から最終段階で手に入る武器・防具を装備出来て、 かつ全員麻痺や全員沈黙・氷漬けなどの反則技(笑)が使い放題! こうなると、1週目とは比較にならない進みやすさです。 武器そのものの攻撃力が高く、攻撃回数も多いため、 オーバーキルでカルマもどんどん貯まる→ヘル様からご褒美でレアアイテムGET。 女神の羽を使わずに、仲間を思いやる主人公としてストーリーを進められます。 羽の使用数でシナリオも変わるので、プレイするごとにより広く深く世界を理解できる。 多方面から物語を眺めることにより、見えなかった全体像や、 キャラの関わりや背景も見えてきてとても面白いので、どんどん手が進みます。 そうそう、会話イベントを片っ端からボタン一つでスキップ出来るのも嬉しい。 やり込みの際のストレスがなく、非常に快適にプレイできました。 で、分岐を繰り返したエンディングは3種類なのですが(+ゲームオーバー) この3種類を見るとセラフィックゲートがプレイ出来るように^^ 10階建ての塔を上っていくという設定で、各階+踊り場でひたすら戦闘します。 今まで戦闘で登場したキャラが全て使え、さらに今作で登場していないキャラも、 なぜか敵として登場し、倒した後は選択可能になっちゃうんです。 10階まで行くと、また1階からはじめ。もちろんただ単に繰り返しではなく、 敵は1週する度にかーなりレベルアップしてきます。強すぎる; かなりやり応えがある上に、会話イベントが秀逸すぎてかなり楽しい。 本編のキャライメージの崩壊必至の爆笑会話が繰り広げられるので、もう目が離せません。 いやー楽しかった。面白かった。 序盤で投げ出さなくて本当によかった。 キャラは特定の数名除いてみんな可愛いくて便利で(え)大好きですが、 特にエーリスがお気に入りです。本編では戦闘には参加してくれないけれど、 静かなメイドっぷりにラブ。そしてエンディングとセラフィックゲートで益々メロメロに。 もうほんと、大満足のゲームでした^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月10日 12時42分52秒
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