|
カテゴリ: 青年
内容紹介(アマゾン) 密室で目を覚ました男女5人。目の前には天井から吊された死体。 体には覚えのないバーコード。犯人はこの中に!? 殺人ゲームが幕を開ける。 ウィキペディアより ウサギ(プレイヤー)の中に紛れ込んだ嘘つきオオカミを探し出すゲーム『ラビット・ダウト』。 参加者は全員ウサギの形をしたマスコットや人形を所持。 ゲームを失敗すると参加者が一人ずつオオカミに殺されていくという仮想ゲーム。 そんなある日、そのゲームが現実の通りになり、 主人公をはじめ6人の少年少女が悪夢のような殺人ゲームに巻き込まれていく…。 彼らは何者かによって見知らぬ密室に運ばれる。 さらに密室にあるあちらこちらにはロックされた扉があり、 知らない間に体につけられていたロックされた扉の鍵となるバーコードが 密室からの脱出の左右の運命を握る…。 ひぐらしの暇潰し編を描いていた人のマンガ。 なんでこんな風になっちゃったんだろう…。 という感想しか浮かんでこない3・4巻でした。 1巻はよかったのにな~ 結構期待してたのにな~ 結局振り返ってみると、一番良かったのが表紙で、 次に良かったのがゲーム自体のルール解説のウサギマンガでした。 これ、最後の流れとかっていつごろから決まっていたのだろう。 最初からこういう結末(オチ)に向けて描いていたのだったら、 本当にがっかりするのもいいところだわ。。 次々起こる惨劇と、謎なゲームの理由、彼らが狙われるわけ、狼の正体。 一応種明かしはされるのもの、ご都合主義というかなんというか。 要は展開と画面構成・キャラクターの動かし方に魅力が無いから、 読んでいても無茶なご都合展開と矛盾ばかりが目に付いて、 すんごく白けて読んでしまいました。 多少無茶でも、作品に魅力があればぐいぐいいっちゃうんだけどなー… ちなみに、1巻を読んで「犯人アレじゃないの~」と目星を付けたキャラが、 やっぱり犯人でした。うーむ、どんでん返しを期待したのにぃ。 1巻読後の時点では、ライアーゲームとかソウ好きの人にいいかも~ と思いましたが、完結まで読んでみると…誰にもすすめられないわ。。 あ、でも4巻が厚みの割りにお値段据え置きなのはいいとこだと思います。 (フォローになっていない) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月13日 14時28分57秒
[ 青年] カテゴリの最新記事
|