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カテゴリ:ギャラリー・展覧会・演劇 など
遅くなりましたが、ようやく行けました。
今回はずっと気になっていた後輩を誘ってのお出かけです。 考えたら、後輩とオフに二人で外出するのはじめてかもしれない…あれ、なんか寂しい? 朝8時半に京都駅で待ち合わせて、10時前には灘駅でだまし絵の前売りゲット。 駅を出たら美術館まで一直線なのですが、わらわらとどう見てもソレ目当てな人々が… チケットブースも結構列になっていて、入場までの列も30分まちとかそんなでした。 みんな、朝早いなぁ。 だまし絵 すでに一応図録を見ていたものの、やっぱり現物で見ると違うねぇ。 生で見るといつも驚くのがそれぞれの大きさです。 図録等で数字を見ても、ついつい勝手に想像してしまうところがあるので、 実際に見ると思っていたより大きかったり小さかったり。面白い。 だまし絵にはたっぷり騙されてきました^^ しかーし、やっぱり人が多くて1作1作じっくり見るには厳しいところ。。 入場をもうちょっと待ってもいいから、入場制限して欲しかったなぁ。 2年ほど前に行った相国寺の若冲展はその点よかった。 部屋ごとに人数を調整してくれたので、待ったらその分しっかり見れたし。 神戸ビエンナーレ2009 ビエンナーレはいつも行きたいなとは思うものの、 やっぱり神戸が遠くて…今回初めて行って来ました。 だまし絵のチケットを持って美術館1階でビエンナーレのチケットを購入。 船もセットで学生600円。安い! 美術館内をうろうろ見て周りましたが、 美術館にあるのはビエンナーレのチケットを持っていなくても結構見れるのですよねぇ このチケットが効力を発揮するのはコレクション展とギャラリーでしょうか。 量がかなりあり得した気分ではありますが、やっぱり疲れた^^; あまりの作品の数々にへとへとになりながら、海側に降りて今度は船に乗りました。 着たのは結構大きなファンタジー号。 面白いアナウンスを聞きながら、海上に設置された作品を見て行きます。 これはなんかなぁ。最初の数点がとても微妙でした。 そこに、そのバランスでソレを置いた、ということは凄い。 けれど、だから・・・?というそれいじょう発展する感想が出てこなくて… これに関しては周りの人も露骨に「??」という感じでちょっと笑いました。 見ず知らずの人の集まりで、目的も同じで、 そんな中で堂々と「私には理解できねぇわ」と言えちゃう人がいて、 しかもそれが少なくないってなんだか無理してなくていいなぁと。 メリケンパークではアートフリマが盛況で、 めっちゃ可愛いものが多くてドキドキしました^^ あんまりじっくり見ていたから、その後のコンテナ群を見る時間が押してしまいました。。 何個かコンテナを見て、遅い昼食を食べて、その後は大道芸を見て、 そうこうしているとあっという間に時間が遅くなってしまいまして。 非常に心残りながら、他は後日…と帰路につくことに。 チケットは2日間使えるので、今度も忘れずに持ってかなきゃ。 ご飯はドリアが食べたかったものの売り切れていて、チキンプレートとカレーと 迷った挙句 明石蛸のコロッケ たこやきのブイヤベース の単品オーダー。 どちらも待つだけあって出来たてほかほかが出てきてテンション上がりました。 コロッケはほくほく。蛸はごろごろ見えるけれど、味と食感が感じられなくて、 食べている感じはすごく美味しいじゃがいもコロッケ。まあ美味しいからいいけど。 ブイヤベースはメニューを見たときから不思議な印象でしたが、 実際見ても食べても不思議でした(笑) なぜ入れた(笑) ここの向かい側にあるワインショップで、葡萄のジュースをいただきました。 そんじゅそこらの甘ったるい甘味料たっぷりのジュースじゃなくて、飲み応えがあり感激! 今度行ったらワインも飲もう♪ ショー途中に気が付いて以後ずっと見ていた大道芸は、 イギリス人のポールさんというらしく、軽快な喋りに圧倒されました。 帰宅後検索してみると、あれこれ記事や書き込みが見つかるのでなかなかに人気の方らしい。 まあ、みなとみらいが普段の活動場所らしいので、もう見られることも無いでしょうが… 帽子を見せて、「お気持ち」をよろしく!と言った後、 気持ちって拍手じゃないからね~現金だからね~と言うのに噴きました。 さらに金属アレルギーだから紙で!持ち帰りやすい紙で!と続くのがすごい。 そして本当にショーの最後のお願いタイムでは帽子から溢れんばかりの紙(お札)!! みんなノリいいなぁ。それとも周囲に流される性なのだろうか。 口調も結構乱暴な方だし、多分普通にパフォーマーさんがこれやったら、 私は好きになれないと思うんだけど、ポールさんはとっても可愛くてキュン。 別に海外贔屓ということはないのです。あえて言うなら、見慣れていないから。 だから顔がしっかり認識できないってのがあると思う。 個々のパーツの組み合わせによる美醜や、脳内で作り上げるイメージが、 そこらの日本人顔の人々ほどはっきり区別できないので、 その分、目の前にある笑顔や行動がぼんやりしてきて、不確かだから良い方に感じて、 そのままなんとな-く好意的に受け取っちゃうんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月20日 09時41分05秒
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