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2009年11月02日
カテゴリ： 実用・雑学・案内
 【目次】（「BOOK」データベースより） 手づくりする手紙（ふだんの手紙／お祝いの手紙／お誘いの手紙／お礼の手紙）／旅する手紙（手紙がつなぐ友人たち／旅する手紙）／おまけの郵便絵本「鳩と三郎」 「手づくり」という表現に惹かれたのですが、うーん……期待ハズレでした。。 しょっぱなのエアメールを裏返しにして貼り直して使用（裏地が可愛いという理由） カレンダーやグラビアページを切り貼りして封筒作り（柄が素敵という理由） になんだかなぁと思っていたら、 出先の喫茶店のコースターにメッセージを書いてオマケにして手紙に同封と。 …これ、私だったら貰っても困る可能盛大です。。 エアメールが裏返しになっていて横が色テープで閉じてあっても、 多分、余ったエアメールをなんとか使おうと必死なのねｗｗと受け取ってしまいそう。 「相手のことを考えて～」と書かれていましたが、 とことん自己満足の世界だなぁと引いてしまいました。 まあ手紙なんてほとんど自己満足のものでしょうけど、これは流石に。。 こういった手紙をしっかり受け取ってもらうには、送る側のキャラ作りが必要かも。 流石に「彼女のセンスでこだわってこういうことをしそう」という人以外からだと、 かなりびっくり（駄目な意味で）＆こわい＆困る。 と思ってしまう私は心が狭いのか…？ 文香やオシャレなレターセットは好きですけどね。 けれど、過去に文香を入れたら送り返されたことがあります。 「何か入ってたよ。大事なものだと困るでしょ、しっかり確認しなよ！」 同封されていた手紙（↑）を読んで愕然……。え、文香ですけど。 中学時代の懐かしい思い出です。    文香 ＆ シーリングワックス（封蝋） ＆ シーリングワックスの本 後半のシーリングワックスのオーダーメイドや、 切手のオーダーメイドなどは、まあアイデア提供としてはいいんでしょうが、お高い。 そのほか海外あれこれとかこだわりの文具とかの紹介は、 著者さんのように海外に頻繁に行っていて、かつ文具を買い求める趣味がないと、 なかなか難しそうではあります。いや、心を学べってことなのかもしれませんが、 お手軽そうな「手づくりの手紙」を期待した人間にはなかなかがっかりだったんです。 後半の絵本も別に。。 なんていうか、ハンドメイド本というよりは、 著者による著者のファンブックのように感じました。 この方がもともと好きな方ならとっても満足だろうけれど。         お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年11月02日 23時07分05秒
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