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カテゴリ: 実用・雑学・案内
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「無添加」「自然派」なら安心・安全か?髪と地肌の仕組みは?成分表示をどう読むか?買う力、買わない力を身につけよう。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 売れている&気になるシャンプー/第2章 髪と地肌のしくみ/第3章 シャンプーの素顔/第4章 シャンプーの表示/第5章 シャンプーの成績表/第6章 CMリテラシー 借りてみた。 うーん、まあ、はじめからあまり期待していなかったのですが、 よい意味で裏切られるということもなく、まあまあな1冊でした。 「せっけんシャンプー」を全く知らない人だったらためになったでしょうが、 一時興味が出てちょこちょこ調べたので……。 化粧品や、CMで宣伝しているようなメーカーもののシャンプーに入っている成分が、 かならずしも有効に働くものでもないってことや、成分あれこれとか、 そういうのは@コスメでもやっきになって書いている人が居ますが、この1冊もそんな感じで。 はっきりと攻撃するわけではないのですが、成分の数や石鹸シャンプーを持ち上げることによって、結果的に合成シャンプーには色々入ってるからだまされちゃだめよ!という主張でまとまっています。 面白かったのは、合成シャンプーで長年過ごしてきた人が石鹸シャンプーに変えるレポートが載ってたことです。日々感じる不快感や、しょっぱなの石鹸に移行する時のしんどさが書かれていて参考になりました。 ちなみに逆に石鹸派の人が合成に挑戦する苦労の日々も載っていましたが、こちらはしょっぱなから試し手の合成シャンプーへの不快感が駄々漏れで面白くなかったです…。ずーっと嫌だ嫌だと続けていて、調子が悪いはこんなに嫌なのに使ってるってこともあるんじゃないかとか、そんなことばかりつらつらと。。はぁ。。。 (図書館で予約) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月29日 00時05分17秒
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