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カテゴリ: ライトノベル+ファンタジー
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 誰にでも、失いたくない楽園がある。息苦しいほどに幸せな安住の地。 しかしだからこそ、それを失うときの痛みは耐え難いほどに切ない。 誰にでも優しいお人好しのエカ、漫画のキャラや俳優をダーリンと呼ぶマル、 男装が似合いそうなオズ、毒舌家でどこか大人びているシバ。 花園に生きる女子高生4人が過ごす青春のリアルな一瞬を、 四季の移り変わりとともに鮮やかに切り取っていく。 壊れやすく繊細な少女たちが、楽園に見るものは─。 ミミズク以来の紅玉さんです。 不思議要素のない、若くて痛いお話でした。 こんな青春ではなかったけれど、人数の少ない部活で、 他の誰も入って来ない放課後や休み時間を満喫していた身としては、 読んでいて思い出すことも多く…甘いような、苦いような1冊でした。 女の子4人でしかも高校生にもかかわらず、 全然萌えなかったのが新鮮でしたー いやまぁ、非日常系以外の高校生ものって元々あまり萌えられないのですがね。 ミミズクは人外と少女の恋愛と非常に萌え萌えでしたので、 キュン目当てに読み直しもありましたが、これは1回読んだらもういいかな。 面白くないわけじゃないのですが、まだ、今の私には苦いのです。 (京都市図書館 予約) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月01日 21時10分46秒
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