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カテゴリ: ホラー(超生物・霊系)
【内容情報】(「BOOK」データベースより) でろでろぽん。でろでろぽん。隆が暮らす麹町の人々が「結節器」で繋がるにつれ、その音は大きく響いてくる。巨大な毒蜘蛛となってこの麹町へ攻撃してきた扇町の連中に対して、大ムカデとなって反撃するためだった。隆の住む世界では、人は臍に「結節器」という「数世代前に後天的に獲得された大脳皮質直系の連結機関」を持つようになっていた。町が攻撃された時は、「結節器」で近くの人々と繋がる事で強力な巨大生物と化す事が出来るのである。しかし「単なる接続機能のための付加的器官に過ぎず、如何なる生理反応とも無縁である」はずの「結節器」の出し入れに、最近隆は快感を覚えるようになっていたのだった。表題作を含む、全九篇の傑作短篇集。 【目次】(「BOOK」データベースより) むかでろりん/鬼を撃つ/MEET IS MURDER/ピノコな愛/八つ裂けの妻/肝だめ死/もうどうにもとまらない/子供は窓から投げ捨てよ/トワイライト・ゾーンビ 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 遠藤徹(エンドウトオル) 1961年神戸生まれ。同志社大学教員。『姉飼』で、第10回日本ホラー小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 3回目の挑戦です。 普段めったに失敗しないのに、 さっきからこの記事書いて終了間近にフリーズしたりエクスプローラが強制終了したり… なんというか、めっちゃ怖いし気持ち悪いし気力低下です。。 「姉飼」ほどえげつなくはなかったです。 寺田さんの表紙が一番きっついと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月09日 23時51分26秒
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