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カテゴリ: ライトノベル+ファンタジー
【内容情報】(「BOOK」データベースより) やる気なし、根性なし、能力なしの事務所の所長が、凶器あり、指紋あり、目撃者あり、 動機もありで現場不在証明なしの被告人の無罪証明を頼まれた!?茅田砂胡の新境地。 ようやく順番が周ってきました~ アマゾンのレビューが微妙だったのであまり期待していなかったのですが、 うん…なんかね、やっぱりいまいちでした。。 1巻だからキャラの説明が多いのと、 それにしてはキャラの魅力が伝わらないし、印象薄いんですよねぇ。 ここのところデルフィニアやクラッシュブレイズシリーズなど、 長期シリーズで今更キャラの説明がいらないようなものばかりだったので、 舞台やキャラの説明は殆ど要らず、ストーリーややり取りを十分楽しめたのですが、 さすがにこのシリーズ(化する気満々ですよね?)じゃ無理でした。 桃太郎と仲間たちにちなんだキャラの名前も、 なんだかありきたりというかあざといというか、今更感があり白けてしまいましたし、 無能で頭の弱いパターンのルウみたいなここほれワンワンな主人公も好みじゃないし。。 相変わらず女性陣の逞しさやスカッと爽快ぶりはたまらんのですが、 今回は主人公側もモブも男性陣にさっぱりときめけず。あーもう消化不良! そう。 男性キャラが気に入らないのです。 クラッシュブレイズでも気になりつつあったのですが、 なぜ次から次へと美青年・美少年大集合なんでしょうかねー いやまあ、そりゃ小汚いおっさんより美少年の方が書いてて楽しいかもしれませんが。 でも今回みたいにどのキャラも細め・美形・若いときて、 あげく「女の子に間違えられる」とか女顔、美少女顔とか、もういいわ!ってなるのよー デルフィニアの時はがっしり男前バルロとか、美男子でもしっかり「男」のナシアスとか、 美形だけどしっかり野生派イヴンとかおっさんのドラ将軍とか、 ただ綺麗で可愛くて細いだけじゃない男性がいっぱいいたのにねぇ。。惜しい…… (少女時代に買ってた)コバルト文庫を読んでいるような気分でしたー。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月25日 20時49分03秒
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