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2011年04月16日
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カテゴリ:本棚 映画
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深い森に囲まれた高い塔の上に暮らすラプンツェルは、
母親から「塔の外は“恐ろしい世界”だから決して出てはならない」と言われ続け、
18年間一度も塔の外に出たことがなく、母親以外の人間にも会ったことがない。
しかし、好奇心旺盛なラプンツェルは、塔の外の世界を見たいといつも願っていた。
黄金色に輝く驚くほど長い髪を持つ彼女は、その髪を自由自在に操り、
ある時は高いものを取るロープ代わりに、
またある時は母親が塔を上り下りするエレベーターとして使用していた。
そんな彼女の楽しみは、毎年自分の誕生日に遠くの空に浮かぶ神秘的な“灯り”を見ること。
その不思議な光に魅了されたラプンツェルは、
成長するにつれ、その正体を確かめたい気持ちが高まっていった。
18歳になる誕生日の前日、ラプンツェルはその思いを母親に伝えるが、
いままで以上に厳しく険しい口調で塔の外に出ることを禁じられる。
そんな時、お尋ね者の大泥棒フリンが追手を逃れて塔に侵入、
ラプンツェルは彼を“魔法の髪”を狙う悪人だと考え長い髪を巧みに使って捕らえてしまう。
そしてフリンが盗んだ王冠を取り上げ、
交換条件として“灯り”の場所まで案内させることに……。
初めて塔の外に出たラプンツェル。
そこは、母が言うような恐ろしい世界ではなく、美しい自然にあふれ、
街にはたくさんの人々が楽しそうに暮らしていた。
フリンとふたりで旅を続け、いくつもの危機を乗り越えていくうちに、
ラプンツェルの心に淡い恋が芽生えていく。
だがその旅の先には、彼女自身の秘密を解き明かす、思いもよらぬ運命が待ち受けていた……。


3Dが凄いよ!!と大絶賛されたので見てきましたよディズニーアニメ。
で、どうたったのかというと、やっぱりすごかったです。

始まった瞬間からその画面の美しさとキャラや世界の立体感にため息です。
まさに3D映画のための3D。3Dで見る価値のある映画でした。

序盤で一気にプリンセスの誕生から現在まで語られ、
ヒロインが幼い頃に連れ去られたプリンセスであることも、
その「母親」が強欲で身勝手な老婆であることも語られた上でのストーリー開始なので、
ただでさえハッピーエンドとわかっているディズニー映画ですが、
それに加えてさらにストーリーそのものへのハラハラ感はなくなります。
後はただ、用意され明言された結末への展開を安心して楽しむのみ♪
ストーリー重視の私としてはちょっと物足りないなぁと思いましたがーー

ちなみに大泥棒フリンとラプンツェルの恋も予定調和でして、
正直どこでどう惹かれあったのか、という心のふれあいとか起伏とかはあまり描かれず。
いや、描かれていることは描かれているのですが物足りないんだよー
中盤ではすでにいちゃいちゃだからな!

序盤で出てきた荒れくれ者の集う酒場はよかったです。
傭兵わんさかって感じですっごく荒んでるのに、
ラプンツェルの夢へ思いを聞いてあふれ出すロマンチシズム!
ピアノ弾きとか可愛い恋人♪とか夢への思いを思い思いに歌いだすってなんて可愛い奴ら!
これが一番の萌えどころだったかもしれないですなー
彼らに関しても大団円の中に含められていたのが嬉しい演出でした。
そうだよね。関係者はみーんなハッピーがいいよね♪

あと、異常によかったのが馬です。
大泥棒を追う衛兵の馬として普通に登場したのに、その後の活躍っぷりが半端ない。
単身で泥棒を追い口に剣を咥えて追い詰めるなど、使命感も技術も生命力も半端ないし。
もうあんた魔法にかかってる人間なんじゃない?
キスしたらどっかの国の王子に戻るんじゃない?
と思ってずーっと見てました。そんなことはなかったですけども。

殆ど出番がなかった王様と妃様の歳の差(に見えました)と、
どうもとことんラブラブっぽい様子にもドキドキ。
多分とっても私好みな気がするので、もっと見たかったなぁ。

主役のラプンツェルも長いキラキラの髪がとっても可愛い。
ころころ変わる表情に、元気満々のハツラツとしたヒロインってのも素敵でした。
まあ、実際のところ生まれたてで連れ去れて、
母親以外の人間と一切関わることなく隠された塔の中で育った、
という設定で考えるとどうやってもあんな風にはならないでしょうけど。
「普通」とか「常識」とかいう感覚はないと思うよ。
言葉・振る舞い・思考とかどれをとっても普通にやってけるお嬢さんになってるのを見ると、
ひょっとしてあの意地悪婆さんって相当に子育ての才能あるんじゃ…!!と思っちゃう。
まあ、放っておいてもあんだけちゃんと育つ、
それこそが「プリンセス」の特別性ってことなんでしょうけど。
鮮明に蘇る赤子だった時の記憶とか、もう野生のカンとかその類としか思えない。。


洪水(でいいのか?)のシーンとか、灯りのシーンとか、
圧倒される映像はテーマパークみたいですごく楽しかったし、
主役2人も脇もみんな可愛いし、楽しかったです。
でもって、クスっと笑えるやり取りも沢山あって、子供向けという印象は感じませんでした。
デートで見るのにおすすめだと思います!
私もデートで観に行きたかった!(3Dは高いですけどねー)


     





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最終更新日  2011年04月16日 21時38分54秒
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