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カテゴリ: 実用・雑学・案内
内容紹介 平松洋子さんが厳選した季節を感じさせる贈りものを、美しいビジュアルと書き下ろしエッセイでご紹介したとっておきの一冊。 日本には、季節に寄り添ってていねいに暮らす知恵があります。 昔の人は、一年を24の節季に分けて、季節を感じながら生きていました。 本書では、暦に沿って季節感あふれる56の贈りものを、美しいビジュアル写真とエッセイでご紹介します。 また、節季の意味や四季折々の行事や知恵、想いなどを平松洋子さんが書き下ろし。 ご紹介する贈りものは、たとえば一年の締めくくりに、感謝を込めて贈るには、ていねいに漬け込まれた梅干しを。夏の暑い盛りには、奈良の団扇や涼しげなガラスの文鎮を。 食べものから日用品、花火や雑貨まで、どれも著者が心を込めて選んだものばかり。 季節感を感じさせる“もの”に、贈り手の気持ちを託してさし上げたい。 そんな著者の真摯な姿勢が感じられます。 知っておきたい暦のこと、厳選された贈りものの数々・・・・・・ 手元において、何度も読み返したくなる一冊です。 素敵な暮らしですねー とため息の出る1冊でした。 日々ゆったりと、丁寧に…そんな暮らしはまだまだ出来そうにありません。 大事な日々を彩るさまざまな贈り物。 あげる人ともらう人がいてようやく成立する贈り物は、 自分だけがゆったりとしていてもダメなんですよね。 送った相手も余裕を持ってそれを許容してくれなきゃだめなわけで…。 ああ、難しいなぁと羨ましく思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月31日 17時15分34秒
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