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カテゴリ: 実用・雑学・案内
売れるはずがないと言われた、 「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」大ヒットの舞台裏 を伊藤ジョニー信吾が語る。 男前ものづくり論。 その他、「ジョニー」と「男前」だけじゃない、こんなにあった男前豆腐店の商品 ラインナップ。 ・Introduction of 男前豆腐店 ・まえがき ・安い豆腐に未来はない ・ジョニーはなぜ売れたのか ・妄想こそ創造の原点 ・格好悪いから格好いい ・OTOKOMAE TOFUTEN The Inside Story 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 目隠しして何十種類の豆腐を試食したとしても、 必ず選んでいただけるような本物の味を作る。 『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』や『男前豆腐』は 通常の三倍は手間をかけて作ってます、押忍。 本物の男前は、あなたを裏切ったりしない。 こんな豆腐が、こんな会社が、あっていいのか? 斜陽の豆腐業界に突如、起こった大異変。 売れるはずのなかった大ヒット商品の舞台裏。男前豆腐店ストーリー。 1回見たら忘れられないパッケージの男前豆腐シリーズ。 それらがいかにして開発され、いかに市場に躍り出て、 どれほどこだわり抜かれているかがびっしりつまった1冊でした。 いやー…色物だと思っていたので、びっくりした。 ちなみに彼氏がここの豆腐LOVE人間だったので、 お付き合いして家ご飯することになり初めてこちらの豆腐を食べるようになりました。 まあ、濃いなぁとは思うのですが、もともと豆腐って好きじゃないからなー 1回2回食べたけどあんまり記憶に残っていないのですわ。。 今度改めて買ってみようっと。 ちなみに、京都市内だとフレスコが意外と充実した品揃えなのです。 で、だ。 読みやすかったです。かなり。 初本とは思えないくらい、文章がお上手というのか、 若干繰り返しやくどさが気になるところはありましたが、それにしても読みやすかったです。 論点がしっかり整理されているからかな。 あと、豆腐のあれこれという専門的でなじみのない製造の話などは、 ざっくりはしょってわかり易く書かれているのもポイント高い。 なんとなくイメージできて、そういうものなのかなーと思える程度の書き方で非常に良いです。 (あまり本を読みなれていない彼氏も黙々と読んでました。) ちなみに発行は少々昔なので、現在とは違うところもちょこちょこあるそうですよ。 京都工場による関西と関東の商品の差とか、商品とか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月20日 22時09分50秒
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