蜷川実花展 地上の花,天上の色
蜷川実花展 地上の花,天上の色先週末に兵庫でやっている巡回展に行って来ました。ずーっと行きたかったので、とても満足。昼前に駅に着いたのですが、歩いているとよく人とすれ違いました。図録とわかる袋を持っているお姉さんの多いこと多いこと。美術館に入るとやっぱり同年代~ちょい上の女性が多くて、ああ、蜷川さんの展覧会だ~!と実感が湧きました^^最初の部屋から一面に大きく印刷した綺麗な写真が並び、もう別世界。すっかり世界に取り込まれた感じでした。展示の仕方も面白くて、階段の窓に吊るされたシートは、光を通してまるでステンドグラスのようでしたし、2階の金魚の部屋は真っ暗な部屋の左右に配置された写真と、正面に大きく映し出される水槽の動画が雰囲気たっぷりでした。その後人物写真がぎっしりと配置された部屋など、写真自体も素敵でしたが、場の雰囲気がもう最高でした。テンション上がります。展示枚数は多かったのですが、部屋自体が少ないからか、それほどお腹いっぱいもうだめ~!というほどのボリュームは感じませんでした。あれだけ見たにも関わらず、ちょっと腹八分目な雰囲気。最後のミュージアムショップも充実していて嬉しかった。今回のオリジナルグッズはあまり無かったものの、公式サイトの通販(+一部の雑貨店)でしか買えない蜷川さんのグッズが多くて^^けれどまあ、ノートなどはお高くてとても手が出ませんでしたが。所持金に余裕がなかったもので、大きめ200円のポストカードを厳選&オリジナルパッケージのサクマドロップ(420円)を2柄と、図録の購入となりました。もっとあれこれ欲しかったんですけども…ちなみにこの図録、カバーの柄違いで4タイプあります。それぞれ雰囲気が違う写真が使われているので、お好みで選べます^^が、正直、どのパターンも欲しいのですよねぇ……。。かけ替え用でカバーの別売りも有ればうれしかったんですけども。悩みに悩んだ結果、ポスターの写真のものを選びました。せっかくだしね。そうそう、このポスターもなんと売られていました。大小サイズでそれぞれ500円と300円だったかな?うわわ、商売熱心^^;京都からだとちょっと遠く交通費もかかるのですが、機会があればもう1回行きたいな。