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カテゴリ:旅行 『京都 奈良 大阪』
一昨日だったか・・・テレビの旅の番組で寂庵が紹介されました。 瀬戸内寂聴さんは、とてもお元気の様子で いつものごとくに明るく、はつらつとお話されていました 寂庵へようこそ! 瀬戸内寂聴師の公式サイト。 京都寂庵・岩手天台寺の情報、新刊案内、ゲストブックなど。 むかいて 愛語をきくは おもてを喜ばしめ 心を楽しくす むかわずして 愛語をきくは 肝に銘じ、魂に銘ず ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 道元(1200-1253)の『正法眼蔵随聞記』言葉です。 愛語とは愛情のこもったやさしい言葉です。 人間は他愛なくも、 直接自分にやさしい言葉を聞くのも嬉しいけれど、 それ以上に嬉しいのは自分のいないところで、 自分のことをほめられたと聞いた時でしょう。 寂 聴 寂庵の紅葉がとてもみずみずしく・・・ 「つい先日までは、みんな葉っぱが小さかったのですが、 三日もするとこんなに華やかになるんですよ。」と 驚かれたように話されていました。 「これはなんでしょねぇ~? 花でしょうかねぇ? 実なんでしょうかねぇ~~?」 と、寂聴さん達は不思議そうでしたけれど、 散歩道には、紅葉の花も散っていました。 私の撮った写真で雰囲気を出そうとしていますけれど ・・・・ ほんものの嵯峨野は、もっともっと静かで美しいのです。 寂庵の庭には、お地蔵様がちょこんと座っていますし・・・ それはそれは静かで清らかで・・・気高く美しいのです。 そんなお庭の一角になるのでしょうか、 世間の悩み多き女の駆け込み寺、寂庵が法話室として、 これもまた、ちょこんと建てられています。 月に一回法話の日として、 悩みを抱える人たちが自由に、 ここまでたどり着けるようになっています。 第三日曜日、 往復はがきで応募して、 当選された方でしたら、どなたでも、 寂聴さんのお話を 聞くことができるそうです。 寂庵へようこそ!をご覧になったほうが とても詳しく解りますので、ぜひどうぞ 瀬戸内寂聴師の公式サイト。 京都寂庵・岩手天台寺の情報、新刊案内、ゲストブックなど。 全国ペンション&民宿一発検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.08 12:23:04
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