カテゴリ:詩
私の周りには沢山の人がいると思ってた。
けど、最後にはいつも一人。 ひとり、なんだ。 あの人には、別の人がいる。 あの子にも、別の人がいる。 あの人ともあの子とも私は友達だけれど、 その別の人ほど仲良くはない。 周りを見回すと、みんな傍に誰かがいた。 私だけ、傍に誰もいない。 でもそれは仕方ないの。 自分で遠ざけてきたんじゃない。 知らないうちに、広く浅くの付き合い方をして 肝心な時にだって遠慮がちで 心を開いているつもりなのに伝わる事はない。 私はひとり。 ずっと、ひとり。 いつか現れますか? 私の、「いちばん」の人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/12 09:12:44 PM
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