テーマ:リクルートファッション考(2)
カテゴリ:ファッション&デザイン
皆さまこんにちは、colorlinkです。
2012年はリクルートファッションを考える事から始めました。 理由はしっかりあって、姪や親戚のお子さんが続々と大学生となって就職活動をしていたからです。 カラーアドバイスをしたこともある姪っ子が今定番のブラックで活動をしていたときには、偶然とはいえホッとしたり。。。 私が就職活動をしていた時期は「超」売り手市場とは若干ズレているのですが、それでも幾つも内定をもらって「選ぶ」ことが当たり前だったような気がします。 それに比べて昨今の状況は本当に厳しい! だからこそ、ちょっとしたことでモチベーションが高まったり、好印象を持たれたりすることは大事だと思うのです。 前回はリクルートファッションの全体印象をちょこっと書いてみました。 今日は「コート」と前回宣言していますのでお題の通りに進めてみたいと思います。 スーツだけでは寒いから着る「コート」。 やっぱりスーツに合う種類のデザイン・素材・色のコートがいいですね。 「デザイン」 ステンカラーコート(シングルボタンでシャツ襟になっている) トレンチコート(主にダブルボタンで襟が大きく肩章等がついている) この2種類がスタンダードですね! 銀行など堅いイメージを重視するならステンカラーがおすすめです。トレンチも肩章などが控えめのものを選ぶとオールマイティーかもしれません。 男子は長過ぎる丈に注意しましょう。 あまり長いとオジさんぽくなってしまいます。 女子は短すぎる丈にご注意を! あまり短いと子供っぽくてスーツに似合いません。 基本的には膝丈が無難ですよ。 「素材」 ギャバジンといわれる、コットンやコットン混紡などのしっかり地厚の生地が定番です。 最近はボンディングやコーティングなどの素材加工が発達しているので、雨にも耐久性があります。 「カラー」 ベージュの「バーバリーのトレンチコート」って、絶対的な定番のように感じますよね。 でも、ブラックやグレーっぽいほうがブルーベースの人には似合います。 イエローベースの人ならベージュやカーキが素敵ですね! さて、 絶対に無い!のは、ウールで毛足の長い素材や、ギャザー・リボンなどのディティールがあるもの。 こういうコートはかっちりとしたスーツに合ないと思うのですが、いかがでしょう? コートのような重衣料は定番のデザインなら長く使えます。 インナーが取り外し出来たりすると、シーズンも長く使えて便利! インフルエンザも流行り始めたようですから、コートを着て温かく過ごしてくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.23 21:29:53
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